満足度★★★★
シンプル農村での若者たちの群像劇。物語は実にベタでシンプル。内容としては良くある話だが、劇団光希特有の終盤にかけての涙を誘ううねりが絶好調だった。勿論、落涙しながら観た舞台だった。以下はネタばれBOXにて。。
ネタバレBOX
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2011/08/08 19:08
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2011/08/11 11:43
2011/08/11 00:37
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コメントサンクス。
元々、劇団光希自体が人間愛とか、生きるうえでの幸せの追求とか、幸福を原点に活動しているように思います。
ですから普通の劇団とは、ちょっと違った宗教がかったような描写も見受けられます。
たぶん、それは主宰の想うところであり、それに共鳴した劇団員たちの思想なのだとも思っています。
ですから、良い人たちしか登場しない。
舞台として汚れのない理想郷のような展開は勿論、観ていて清清しく訴えるものがある。
それと同時に、現実にはありえない状況に、一種、不思議な感覚もします。
勿論、舞台という虚構の上に成り立っているものですので、それなりに感動出きれば、文句のつけようもないのですが・・。
実際、感動を頂いたのは本当なのです。
次回も楽しみにしています。そして期待していますね。
いつもありがとう。