満足度★★★★
再演の意義2008年にメガバックスシアタで上演されたものの再演。初演は、同じセットを使った3本の独立した芝居だったのだが、今回は、それを一本のオムニバス芝居に仕立てたもの。初演でも各話のつながりは重視されていたものの、一本の芝居となることでそこがより重要になった。四方田直樹の脚本は、安定。1話、2話でも独立した話として成立しているが、3話でちりばめられた要素やテーマを全て拾うので、この構成にしたのは正解か。長さは特に感じなかった。
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2011/08/02 05:53
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