満足度★★★★
芯となる重量感は残しつつ、エンターテイメントに。未見の作品への演目変更だったことと、評判も良かったので。開演前はどうしても『38℃』に合わせての会場だということを意識させてしまう空間、というか、壁。その中でここまで持っていった役者の力などなどに拍手。野木脚本の強度を残したまま、エンターテイメントとして仕上げている点はプロデュース公演としても好印象。一つの成功例だと思います。個人的に音楽はいらないと思いました。
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2007/11/04 15:52
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