棄憶~kioku~※『38℃』より演目変更 公演情報 棄憶~kioku~※『38℃』より演目変更」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.2
1-8件 / 8件中
  • 美術が少ない分
    空気の張り詰めた感がとても良かったです。
    小屋に行くのに迷いましたけど・・・。

  • 満足度★★


    無個性

  • 恵比寿の穴場
    MUで出演して頂いた熊野くんや酒巻くんの勇士を目撃しに。
    どれに重きを置くかの最低限のセレクトのセットを含め、ギャラリーはルデコも好きですが、ここは柱が無く観易くでいいですね。
    (相対評価を避ける為にどの公演にも★は付けていません)

    ネタバレBOX

    戦後という設定を考慮しても、ヴォリュームが大き過ぎるパワーゲームな演出がちょっと気になりつつ、もっとやらしい人物が居てもいい気がしました。
  • 満足度★★★★

    緊張が伝わってくる
    舞台に張り詰める緊張感にしびれました。もう一度見に行きたいと思う芝居です。個人的には熊野さんの立ち回りにどうしても目が行ってしまいました。他の役者陣もすごく達者な方ばかりで、あんなせまい空間で観劇できるだけでもお得。息がつまりそうなほど、観客も舞台に見入っていました。最後のカーテンコールでもなぜか泣けてしまう私・・・。
    本当に素敵な舞台。

  • 満足度★★★★★

    再び「棄憶~kioku~」を観劇。
    全体的に演技が丁寧になったと感じた分、
    前半がもたついて見えてしまう。
    役者陣が慣れてしまったというのもあるでしょうね。
    まぁ、今日初めて観た人は感じないと思われますが、
    初日の異常に張り詰めた緊張感が絶品だったので
    少し残念。
    でも後半はグッと締まって良くなっていた。

    大内厚雄、有馬自由、はキャラを押さえ気味にしてリアル感アップ。
    山本佳希は冷酷無比で嫌な奴度がグッとアップ。
    有川マコトは茶目っ気増しで良い。
    工藤潤矢はダメダメ度増しで良い。
    酒巻誉洋は感情表現が丁寧に。
    一番変わったのは熊野善啓。
    押し殺したりする負の感情表現が良くなったなぁ。

  • 満足度★★★★

    芯となる重量感は残しつつ、エンターテイメントに。
    未見の作品への演目変更だったことと、評判も良かったので。
    開演前はどうしても『38℃』に合わせての会場だということを意識させてしまう空間、というか、壁。その中でここまで持っていった役者の力などなどに拍手。
    野木脚本の強度を残したまま、エンターテイメントとして仕上げている点はプロデュース公演としても好印象。一つの成功例だと思います。
    個人的に音楽はいらないと思いました。

  • 満足度★★★★★

    あと一日だけど行ったほうが。
    これはすごい。社会的には悪い人だけど、各自、誇り高く筋を通した男達。迫力とその筋道にぞーっとしながらも、真摯に生きてきた彼らの生き様に圧倒されました。観る価値あり。大混雑なのも納得です。カーテンコールの時の役者さんの表情がすごく素敵に見えました。

  • 満足度★★★★★

    速報!これは絶対に観逃すな!
    ストレートプレイとしては今年のベスト5に
    確実に入る「とてつもない強度を持った演劇」
    好き嫌いはあれど、これは観ておいた方が良いです。
    というか観ないとダメでしょう!

    ギャラリーという場所の特性上、
    役者と観客の距離が物凄く近く、
    臨場感(声の反響も含め)が半端じゃない。

    ネタバレBOX

    しかもそこで演じられるのは、
    太平洋戦戦争当時の「封印された日本の過去」に
    関わった男たちの話。
    そこで交わされる内容は、
    「見聞きしてはいけない負の記憶」
    異様な臨場感のせいで、まるでその場に偶然
    居合わせてしまった錯覚に陥る程の緊張感が。
    その瞬間から物語の行方から目が離せなくなる。
    まるで彼らの共犯者にさせられてしまった様に、
    最後の最後まで。

    一癖も二癖もある7人の侍(=役者)たちが
    正に真剣勝負でぶつかり合う、めったに観れない作品。
    若手はもう少し頑張れ!

    初日ゆえの荒さはあれども大満足。
    さて、問題はもう一回いつ観るか!

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