満足度★★★
これまた期待していたよりは少し残念な仕上がり。
風琴工房にも似たようなトコを書いたのだけど...。
80年代の話ということで
台詞も当時の若者言葉の言い回しになっているのですが
これまたオールドスタイルの演技を誘発してしまって
どうもしっくりこない。
演技が大きい、いわゆる喜劇的な振る舞いが
どうにも好みではない。
でもこれが東京ヴォードヴィルショーのフォーマットなのかもと。
原扶貴子(KAKUTA)や、川本裕之(KAKUTA)は
ニュースタイルなので人物がリアルで面白い。
まぁ植田裕一(蜜)が炸裂していたのでそこは大満足なのですが。
植田さん面白いなぁ、ホントに。
この人はず~と観ていても全然飽きないと思う。