女と天才 公演情報 劇団キンダースペース「女と天才」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★

    無題11
    はじめての場所。太宰もほとんどはじめて。文字として作品に触れることがなく、演劇としては3作品目。「走れメロス」では役者さんが走っていたし、「女生徒」は微妙なパフォーマンスでした。
    時間になり開場、なんとなくザムザのような雰囲気。L字(の上下逆ですね)に座席が配置されています。舞台は、入口の右からはじまっていて、そこと、中央、奥と3箇所で演じられます。座席は、入口から左側、奥に向かって並んでいて、右に折れます。私は入ってL字の長いほう、一番奥椅子席に座りました。ここからですと、入口付近の役者さんは、首を伸ばして、思いっきり右に向けないとちょっとみえません。でも、中央、奥の場面はよくみえます。外の喧騒を離れ、静かにお芝居ははじまりました(プログラムA)。

    ネタバレBOX

    5つのお話が、ほとんど切れ目なく演じられます。会場の雰囲気がいいので楽しく観劇できました。ここでみた「太宰」が、太宰に対するいろいろな評価のなかでどういった位置付けになるのかわかりませんが、テキストを読んでみようという気持ちになりました。

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    2011/06/14 14:03

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