満足度★★★★
無題11
はじめての場所。太宰もほとんどはじめて。文字として作品に触れることがなく、演劇としては3作品目。「走れメロス」では役者さんが走っていたし、「女生徒」は微妙なパフォーマンスでした。
時間になり開場、なんとなくザムザのような雰囲気。L字(の上下逆ですね)に座席が配置されています。舞台は、入口の右からはじまっていて、そこと、中央、奥と3箇所で演じられます。座席は、入口から左側、奥に向かって並んでいて、右に折れます。私は入ってL字の長いほう、一番奥椅子席に座りました。ここからですと、入口付近の役者さんは、首を伸ばして、思いっきり右に向けないとちょっとみえません。でも、中央、奥の場面はよくみえます。外の喧騒を離れ、静かにお芝居ははじまりました(プログラムA)。