満足度★★★
Bプログラム観劇
劇団初見!
太宰を良く知っている人は当日パンフを読まないで観ると面白いかも。
太宰を知らない人は当日パンフを読むと解りやすいかも。
私は後者でした。
満足度★★★★★
Bの方でした
満席でした。
客演なし(たぶん)、ホームグラウンドのアトリエという、充実した創作条件(たぶん)らしく、成熟した創作でした。
地の利、というか知り尽くしたアトリエならではの自由度が、美術や照明、空間使いのお洒落さや繊細さをひきだしていたのではないかと思います。
ま、その“ホーム”の割には、ホスト・ホステスさんの俳優さんが、初日ってこともあってか、やや張りつめていた気がしたのですけれど、逆に観客に対しての誠実さにも感じられました。
満足度★★★★
無題11
はじめての場所。太宰もほとんどはじめて。文字として作品に触れることがなく、演劇としては3作品目。「走れメロス」では役者さんが走っていたし、「女生徒」は微妙なパフォーマンスでした。
時間になり開場、なんとなくザムザのような雰囲気。L字(の上下逆ですね)に座席が配置されています。舞台は、入口の右からはじまっていて、そこと、中央、奥と3箇所で演じられます。座席は、入口から左側、奥に向かって並んでいて、右に折れます。私は入ってL字の長いほう、一番奥椅子席に座りました。ここからですと、入口付近の役者さんは、首を伸ばして、思いっきり右に向けないとちょっとみえません。でも、中央、奥の場面はよくみえます。外の喧騒を離れ、静かにお芝居ははじまりました(プログラムA)。