満足度★★★★★
『裁きの日』重厚にして濃密素晴らしい舞台だった。密室での会話劇。こういった会話劇にはキャストらの秀逸な演技力も要求される。それに応え熱演。そして本も素敵だ。裁判員制度に関しては様々な論議があったが、制度が決まる前は容認的な声が多かったものの、決まってからは何故か否認の意見が多かったのも事実だ。今回の舞台は社会全体の秩序に視点を置く裁判長、裁判官らと、加害者個人に視点を置く裁判員らの争点の違いが山場で見応えがあった。以下はネタばれBOXにて。。
ネタバレBOX
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2011/05/29 18:02
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2011/06/01 12:03
2011/06/01 02:13
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コメントサンクス。
>色々な考え方があって、意見があると思います。
↑珍しく主語がありませんが、何に対して色々な考え方なのでしょうか?
『十二人の怒れる男』も観たかったのですが、既にスケジュールは埋まってしまいました。
評価が良いだけに惜しいです。