満足度★★★
終盤に差し掛かるまでは良かった第二次大戦、沖縄地域のある島の軍小隊と島民の最期を描く。舞台は、終盤に差し掛かるまでは良かった。ところが終盤になって、想いやメッセージをずっしり積み込みたいのは分からなくもないが、台詞回しやシーン展開がやたらと冗長的でだらり感が生まれ、それまでのペーストあまりにアンバランス。言葉を絞り濃縮した台詞にするか、演出を工夫してだれ感が出ないような形にすべき。
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2007/10/08 01:13
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