1
フェアリーノーツ
smokers
ことしダントツに楽しかった作品。
○ 好きな「かわいい」おっさんたちもの
○ といってもヒロイン+サブの女性が光っているので、暑苦しくない
○ 話の展開が小さいところから始まって、雪だるま式に膨らんで、最後にバーンと破裂する
○ セットや音楽や踊りではないけど「入場行進」みたいなものも気持を盛り上げてくれる
話の積み上がり方はほんとに秀逸だった。
2
『熱狂』『あの記憶の記録』ご来場ありがとうございました!次回は9月!
劇団チョコレートケーキ
再演ではあるが、今回は3作品セットということで。
重いけど、深い。どの作品も場の雰囲気にいい意味で飲み込まれてします。
何度見てもいい。
3
ことし、さいあくだった人(終了しました。良いお年を)
エビス駅前バープロデュース
エビスにしては珍しい同時多発型。
○ 登場人物の表情が豊か
○ あったかい感じの笑いの連続
○ バーという雰囲気
が好き。
芝居を見ているというより、なにか「ライブ」に参加している感じ。
そういう意味で「舞台芸術」とは違うエンターテインメントだと思う。
4
治天ノ君
劇団チョコレートケーキ
観終わって「嫉妬」してしまった作品
脚本も演出も芝居も秀逸。どうすればこんなに深い話を分かりやすくかつ心に響くように作れるのだろうか。各人そしてチームとしての能力・努力に嫉妬した。
それにしてもどの登場人物でもいいのだが、自分があんな生き方できるかどうか疑問だ。でもなにかできることがあるのかもしれない。そんな希望ももらった。
この作品も若い人に観てもらいたいなあ。
5
『狸のムコ入り』【黄金のコメディフェスティバル2013準グランプリ受賞作品!!!】
8割世界【19日20日、愛媛公演!!】
おもしろかった。
腹がよじれるほど笑うシーンがあった。
笑いは楽しいし、しんみりするシーンもある。好みでした。
6
スマイール
smokers
フェアリーノーツと同じような感じではあるのだが、
○ 登場人物すべてが感情に触れてくる
○ 人の人への思いがじわっと伝わってくる
○ 思いっきり笑わせてくれるし、しんみりもさせてくれる
私は、嫌煙家でたばこのにおいには苦しくなってしまうのだが、この芝居のたばこの使い方には心動かされた。
7
『うれしい悲鳴』/『太陽とサヨナラ』(終演しました! ご来場ありがとうございました!)
アマヤドリ
うれしい悲鳴:
初演も観ていたのだけど、なんだか、今回のほうが素直に入ってきた。
多分演出の仕方が好みだったように思う。
○ 泣ける母娘の言い合いシーン
○ 雪の美しいシーン(美しくて感動した芝居は初めてだった)
○ 乱舞のシーン
が感動的で心に沁みて震えた。
8
チチキトク【公演終了!ご来場ありがとうございました!
えにし
最初は、なんとなく入り込みにくい感じだったけど、最後の30分、ぐっときた。
話全体の流れが仕掛けられていること、
笑いのネタが個人的に好みだったこと、
そして、思いっきり泣けるシーンがあったこと、
いい作品でした。
9
西暦2040年に死んだばあちゃんの娘
コーヒーカップオーケストラ
最初から最後までとても楽しかった。
ずっと自然に笑わせてくれるし、なんとなく心暖まる感じ。
笑いの質もよかった。
10
IN HER TWENTIES 2013
TOKYO PLAYERS COLLECTION
20代という10年の「成長」がうまく段階を切って魅せてくれた。
自分をどこの時点のおいて観るかによって感じ方も違ってくるのもいい。
女性の話ではあったが、自分の振り返りとなにか今後の希望ももらった気がする。