【ご来場ありがとうございました!】退カヌコビヌカエリミヌヌ
ロ字ック
サンモールスタジオ(東京都)
2013/11/02 (土) ~ 2013/11/10 (日)公演終了
満足度★★★★★
何のために生きてるんですか?
今回は仕事の都合で見に行けないかも、、と思っていたのですが何とか都合をつけて駆け込み。タイトルにあるセリフに抉られました。少し落ち着いたらネタバレを追加させていただきます。今回も外れナシ!むしろ作風が優しくなった?そんな印象。
【ご来場ありがとうございました!】渇望
ロ字ック
nakano f(東京都)
2013/07/12 (金) ~ 2013/07/15 (月)公演終了
満足度★★★★★
女性という存在の尊さ
わたしが毎回□字ックさんを拝見して思うことは、なぜにこんなにも女性は様々な感情を嵐のように巻き上げるのかということ。今作も4人という劇団員さんだけの少人数の中、その威力は健在。狭い空間を自由自在に扱う感覚はまるでのぞき見。女性の体内を巡る血液が明日への新しい生命や希望を作ってるのだとしたら、わたしたち男性は太刀打ちできないのではないかと考えました。
【無事に終演しました】タイトル、拒絶【ご来場本当にありがとうございます】
ロ字ック
サンモールスタジオ(東京都)
2013/02/09 (土) ~ 2013/02/17 (日)公演終了
満足度★★★★★
痛みを感じることに生を感じました。
「□字ックの代表作になりうる作品」と主宰の山田さんが言うことが間違いない舞台で、何もかもが素晴らしかった。特に今作、□字ックにしては類を見ない群像劇(?)スタイルだったのだけども、どの登場人物も痛いし現実的。何者にもなれない女が、何者にもなれなかったクズ女たちの世界で生きていくことへの難しさを訴え、それを必死に取り繕う女の笑い泣きが本当に見ていて辛かった。
終演後には今作も公演台本を購入。観劇中は脳みそ空っぽにして胸の痛みに耳を傾けることにしてるので、改めて文字で拝見できる楽しさを噛みしめます。役者の皆さん、体壊さないようにしてくださいね!
【全日程終了!】鬼畜ビューティー【ありがとうございました!】
ロ字ック
サンモールスタジオ(東京都)
2012/06/06 (水) ~ 2012/06/10 (日)公演終了
満足度★★★★★
血と肉になる争い
今回も面白かった!姉妹の陰鬱な風景が上初期流のように駆け抜けていく様子を80分に凝縮した感じ。相変わらずさすがだった。しかも今作はいつもワンシチュエーション劇ではなく、新しい□字ックの演劇を見た感じ。
今作で気付いたのだけど、□字ックの特徴は音にこだわっていることだと思う。「騒音」、「和音」、「静音」、そしてたたみかけと「間」。どれもが物語の展開に驚きを生んでいる。これが作演出の山田佳奈さんが元レコード会社にお勤めされていたからならではの感覚なのだろう。今回はリピーター割引もあることだしもう一度観に行きたいな。
【ご来場ありがとうございました!】死と再生とテクノに【次回本公演は6月です!】
ロ字ック
ギャラリーLE DECO(東京都)
2012/04/03 (火) ~ 2012/04/08 (日)公演終了
満足度★★★★★
今夜はブギーバック
密室的な空間で行われているパーティーをそのまま舞台に表現した今回の□字ック。番外公演というからには少し気楽な感じかと思いきや、いつも通りこだわり満載。舞台の隅々まで山田さんのこだわりが行き届いていて、役者さんへの愛情を感じることができる。いつも□字ックを見ていて思うのだけど、普段の生活で押し殺している言葉を観客に気前よくぶつけてくるあの感じは本当に血肉にビンビン響いてくる。だから何度も体験したくなってしまう。
とても個人的にだけど、山田さんの台本の作り方はバブルの匂いや渋谷系の香りが凄いしていてたまらない。今年は岡崎京子さんのヘルタースケルターも映画化されるし、また注目されちゃうかもね。この際私は□字ックにずっとついていきますよ!応援しています!
ハローワーク
国分寺大人倶楽部
テアトルBONBON(東京都)
2012/02/08 (水) ~ 2012/02/19 (日)公演終了
満足度★★★★★
胸の奥を揺さぶられ続け…
初見であったのですが泣いてしまいました。どの役者さんも素晴らしい演技力で圧倒されてしまったからでしょうか。個人的に大竹さんの演じる妹が呟いた、姉に対しての「超わがまま」というセリフが今でも脳裏にこびりついてます。面白かったです。
鳥取イヴサンローラン
ロ字ック
シアター711(東京都)
2011/11/08 (火) ~ 2011/11/13 (日)公演終了
満足度★★★★★
本当にうっとおおしい!
全員の女が全員うっとおしい!
気持ちが良いほどのうっとおしさとその美しい生きざまに飽きることなく魅せられました。
また男ふたりが相反して存在している様も余計な部分が一切ない感じでさすが!段々と知名度も上がってきているようで711であんなに超満員な様子初めて見ましたが、今後が楽しみです。
でもちょっとみんなに知られていっちゃう感じは寂しかったりもしますが(笑)
「極めてやわらかい道」千穐楽!23日は13時開演!!当日券アリマス
ゴジゲン
駅前劇場(東京都)
2011/10/06 (木) ~ 2011/10/23 (日)公演終了
満足度★★★
男たちの狂騒
役者さんたちがとても魅力的で見ていて凄く胸をつかまれました。
でも残念なことに、面白いのにその世界に取りこまれることなく俯瞰的に舞台を眺め続け終わってしまったという印象でした。
ちゃんと面白かったのですが、私が女性だからでしょうか。ごめんなさい。
燦燦(さんざん)
ロ字ック
王子小劇場(東京都)
2011/04/28 (木) ~ 2011/05/01 (日)公演終了
満足度★★★★★
やっぱり好きです
前作よりもはるかにリズムが良いしセリフもしまってました。
進化してるじゃん!ってことでやっぱり私はロ時ックのカリカチュア的な部分に酔いしれました。自作も期待!
死と再生とロックに
ロ字ック
明石スタジオ(東京都)
2010/11/20 (土) ~ 2010/11/23 (火)公演終了
どうじょう
コマツ企画
OFF OFFシアター(東京都)
2010/10/23 (土) ~ 2010/10/31 (日)公演終了
満足度★★★★
役者陣のユニークさ満載
役者陣がユニークで見ていて飽きませんでした。
個人的にははえぎわの町田水城さんの存在感がすばらしくて、
全体のバランスをうまくとっていると関心。
他の作品も観てみたいです。