あたらしい朝
うさぎストライプ
こまばアゴラ劇場(東京都)
2023/05/03 (水) ~ 2023/05/14 (日)公演終了
反復する、イクツカノ時間と、交わる、イクツモノ時間の中で、僕等にできる、イクツカノこと。
演劇ユニット そめごころ
【閉館】シアターねこ(愛媛県)
2016/01/23 (土) ~ 2016/01/24 (日)公演終了
満足度★★★★★
ちょっとすごいものをみたんじゃないかと、、、
演劇ユニットそめごころ「反復する、イクツカノ時間と、、、」をみた。
90分。
寒さのせいで、自分の体調か、なにかのテンションがおかしいせいなのかもしれない。
作品中のすべての要素や構成がつながって、中盤で一度目がうるみ、その後、落涙すること2度、、、
なんなんだ、これは、、、
ちょっとすごいものをみたんじゃないかという気がしている、、、
201Xの記憶
演劇ユニット そめごころ
ぽんプラザホール(福岡県)
2015/04/23 (木) ~ 2015/04/26 (日)公演終了
満足度★★★★
器が大きくなっている
装置、照明、音響、衣装といった要素を駆使し、巧みに組み合わせてスペクタクルをつくっている。装置・照明・衣装はいずれも工夫があり、労力が費やされている。
こういう頭だけではなく四肢を使った演出(造語、文末に解説)という点で言えば、そういう方向性の芝居に取り組んでいる芝居がそもそも多くないとはいえ、九州で屈指の演出力になるのではないか。ここ10年位でみた九州の劇団の公演で、ここまできているのは思い出せない。
しかも、オリジナル作品は2作目のはずだ。まったく素晴らしい。
Death Disco
演劇ユニット そめごころ
甘棠館show劇場(福岡県)
2014/05/10 (土) ~ 2014/05/11 (日)公演終了
満足度★★★★
初のオリジナルでここまでのものがでるとは
大雑把に言うと、骨太なテーマを亜空間殺法的に扱う脚本、躍動感のある役者の演技、ちょっとアングラ風、テクニカルによる演出も多々。
というかんじだろうか。
脚本・演出やテクニカルの活用、しっかりと稽古しているなぁと思えたところとか、とても将来性を感じた。
こういう将来性を感じる若いカンパニーとの出会いは、福岡では3〜5年に1回あるかないか。
逆しら
黄金山アタック
広島市東区民文化センター・ホール(広島県)
2015/03/05 (木) ~ 2015/03/08 (日)公演終了
硬質・耽美な印象の作品
姉弟の住む部屋に一人の男が住むようになる。
舞台の始まりは二人の女性。どうやら、二人はその男の恋敵になるようだ、、、
というところから話は始まる。
硬質・耽美な印象の作品。最初の5分の静寂な緊張感、ラスト5分の美しい絵作りが記憶に残る。
作演の世界観やイメージを具体化したような舞台のつくり。
受け取れるか受け取れないかの要素が強い作品だと思う。受け取れた人には素晴らしい舞台になるが、そうじゃなかったら難解な作品と映るかもしれない。
だけど、カンパニーとしてやりたいことがあってそれは8分通りやれているように見えた。
上質なテクニカルの仕事に支えられている。
他地域公演に向けて、完成度を上げていく余地はまだあるようにみえた。より多くのお客さんに「届く」作品となるようなブラッシュアップを期待したい。
80分。
唐人歌舞伎「沈黙は語る」
劇団ショーマンシップ
甘棠館show劇場(福岡県)
2014/01/23 (木) ~ 2014/01/28 (火)公演終了
満足度★★★★
これは、名作なんじゃないかと思う。
テーマ性やタイムリーさなど総合的に言って今シーズンの福岡演劇シーンの名作の一つに数えられていいように思う。
広田・東京裁判への基礎的なドキュメンタリーとしても、演劇的なドラマ性にしても、人間とはなにかという問題へのアプローチについても成立していると思う。
サンサカの城
(劇)池田商会.
福岡市男女共同参画推進センター・アミカス ホール(福岡県)
2013/12/13 (金) ~ 2013/12/14 (土)公演終了
満足度★★★★★
器を広く取り、正攻法で挑んだ壮大な戦国劇
とても多くの労力・試行錯誤・工夫・アイディアがつぎ込まれていることがわかって、こういう泥臭い芝居だから完成度を高くするのは難しいけれども、いいバランスで各部門の仕事のレベルが保たれていて、全体としてもなかなか良かったのではないかと思う。
東京ジャングル
不思議少年
ぽんプラザホール(福岡県)
2013/12/07 (土) ~ 2013/12/08 (日)公演終了
満足度★★★★
東京憧憬って
東京憧憬って自分には共感できないのだけども、それでもそれぞれの部署は、丁寧に仕事を積み重ねている感じで、いいかんじでみれた。
詳細な感想は
http://sakuteki.exblog.jp/20084678/
踊り場の女
劇団きらら
FUCA(福岡県)
2013/12/14 (土) ~ 2013/12/15 (日)公演終了
恐怖の先に
恐怖の先に何があるのか、、
後半に、親戚のおばちゃんみたいな人が出てきて、好き勝手に生きる主人公に痛撃な一打を与えるシーンが、いわゆる現実の象徴なのだろうけど、非常に良く心にしみた。
[interpenetrating space ~ 貫通し合う空間]
M.M.S.T
FUCA(福岡県)
2013/12/21 (土) ~ 2013/12/23 (月)公演終了
満足度★★★★
今年最後にいいものをみれた。
MMST polyphonicをみた。今年最後にいいものをみれた。役者をア ーティストと呼ぶのに抵抗があるが、今回は自然とそんな風に感じた。
となりの田中さん
劇団HallBrothers
ぽんプラザホール(福岡県)
2013/11/30 (土) ~ 2013/12/03 (火)公演終了
そう遠くない
非・売れ線系ビーナス
博多リバレインホール by Active Hakata(福岡県)
2013/11/02 (土) ~ 2013/11/03 (日)公演終了
満足度★★★
光る部分
ラストの光る部分は、計算に基づいたものであり、しっかり評価されるべきだろう。
イデオロギーと作品性の評価は別で、それぞれに評価が必要だ。
たすけて青春ピンチヒッター2京都インフィニティ
WET BLANKET
ぽんプラザホール(福岡県)
2013/09/21 (土) ~ 2013/09/23 (月)公演終了
満足度★★★★★
WET現時点の集大成
WET BLANKETがこれまで積み重ねてきたことの集大成の作品だった。
もちろんアラはあるが、そういうことを吹き飛ばす荒唐無稽な作品だった。
この方向性で、ブラッシュアップしていけば、福岡を代表する劇団の一つになりうると感じた。
闇鍋ダイブ
博多力派演劇南無サンダー
湾岸劇場博多扇貝(福岡県)
2013/09/08 (日) ~ 2013/09/08 (日)公演終了
満足度★★★★★
福岡で、えっっ、まだみてないんだになっちゃった
きっほん、水芝居。(基本、水芝居)
ああいう水芝居ははじめてみた。
いままでみたテント系では、みたことのない水のつかいよう。
今までで一番近いのはUSJのウォーターワールド。全然違うけど、見たことある人なら、なんか通じるかも。
だれにでもすすめようとは思わないけど、「知る人ぞ知る」的なところから、福岡の地域演劇シーンでいうと「えっ、まだみてないの?」的なところになっちゃったなぁ。
四畳半の翅音
演劇集団非常口
ぽんプラザホール(福岡県)
2013/08/17 (土) ~ 2013/08/18 (日)公演終了
誘拐されちゃったかもしれない
劇団ルアーノデルモーズ
ぽんプラザホール(福岡県)
2013/08/30 (金) ~ 2013/09/01 (日)公演終了
満足度★★★★
安定感があった
たとえば、「一つの部屋に20代中盤くらいの男女が4人、全員が記憶を失って、自分が誰でここがどこなのかわからない」という状況は「意識された嘘」であることが、はっきりして、こういうのはスコッと入ってくる。
一方、お互いに面識がない、男女4人が、これと言ったきっかけ無く、短時間で妙に物腰とかがなじんでいたら、これは「意識されていない嘘」という感じがして、こういうのはよくないんじゃないかと思う。
「サブウェイ」列島縦断延伸ツアー
極東退屈道場
あじびホール(福岡県)
2013/07/26 (金) ~ 2013/07/28 (日)公演終了
満足度★★★★
どう考えても
役者の良さ、スタッフの良さ、テンポの良さ。
ストーリー展開から、北島三郎にもっていく転回など、名作だと思うのだが、どうにも響かなかった。
体調のせいだろうか。
ライクアプラスチック
あひるなんちゃら
ザ・スズナリ(東京都)
2013/07/19 (金) ~ 2013/07/21 (日)公演終了
わたしーTHE CASSETTE TAPE GIRLS DIARY
intro
王子小劇場(東京都)
2013/07/19 (金) ~ 2013/07/21 (日)公演終了
peliprocus ver3.0
M.M.S.T
FUCA(福岡県)
2013/07/18 (木) ~ 2013/07/19 (金)公演終了