女の平和
JAM SESSION
「劇」小劇場(東京都)
2009/02/13 (金) ~ 2009/02/22 (日)公演終了
期待度♪♪♪♪
ギリシャ喜劇
ギリシャ悲劇の上演は多いが,それに比べるとギリシャ喜劇の上演は珍しいように思う.古代の笑いが現代の日本のわれわれにどう届くのか興味深い.
再演の舞台ということで作品の完成度も期待できるかな.
「班女」「道成寺」
三条会
三条会アトリエ(千葉県)
2008/10/25 (土) ~ 2008/10/31 (金)公演終了
期待度♪♪♪♪♪
『近代能楽集』の決定版
『近代能楽集』の上演機会は少なくないけれど、三条会バージョンは現代における「決定版」だと思う。
春のアトリエ公演で感じたあの興奮をまた味わいたい。
千葉まで往復する価値はもちろんある。
初春歌舞伎公演
国立劇場
国立劇場 大劇場(東京都)
2008/01/03 (木) ~ 2008/01/27 (日)公演終了
すてきな3にんぐみ[もうひとつの話]
人形劇団プーク
紀伊國屋ホール(東京都)
2008/01/02 (水) ~ 2008/01/05 (土)公演終了
野鴨
メジャーリーグ
THEATRE1010(東京都)
2007/11/01 (木) ~ 2007/11/30 (金)公演終了
期待度♪♪♪♪♪
イプセンの世界がどう歪むのか
イプセンの戯曲には、演出家や役者の創意がほとんど入り込む余地のないような完璧に、緻密に構築された世界が提示されているような感がある。
この好きのなさそうなイプセンの戯曲を、きわめて個性的なスタイルを持つ演出家タニノクロウ氏がどう格闘していくのかが楽しみな舞台である。
カロリーの消費
サンプル
三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)
2007/09/14 (金) ~ 2007/09/24 (月)公演終了
期待度♪♪♪♪♪
お腹にいる小さな悪魔
をまたかいま見ることができるでしょうか。
あまりの後味の悪さに、思わず笑ってしまうような、そういった作品が見たい人にお勧めかもしれません。
この星にともる光
テアトロサンノーブル
サイスタジオコモネAスタジオ(東京都)
2010/12/17 (金) ~ 2010/12/27 (月)公演終了
unlock#2:ソラリス
東京デスロック
こまばアゴラ劇場(東京都)
2007/08/10 (金) ~ 2007/08/14 (火)公演終了
Angels in America
TPT
ベニサン・ピット(東京都)
2007/03/20 (火) ~ 2007/04/08 (日)公演終了
期待度♪♪♪♪
通しでみます
それぞれ嗜好の異なる演劇ファンの間で,これだけそろって大絶賛されている作品はそうそうないのでは.
7時間の上演時間,期待が膨らみます.
これがぜんぶエイプリルフールだったなら、とナンシーは
NPO法人アートネットワーク・ジャパン(ANJ)
にしすがも創造舎 【閉館】(東京都)
2007/03/23 (金) ~ 2007/03/27 (火)公演終了
期待度♪♪
さてどうなることやら
現代アラブ世界の混乱の「本場」レバノン出身の演出家の舞台.
彼の抱える現実がどう舞台化されるのか.
チラシの惹句には好奇心をかき立てられるが…
9.11テロ後のアラブ社会のヒステリックな混乱を力強い表現で提示したチュニジアのファミリア・プロダクションの舞台を見ただけに期待は膨らむ.
下周村(かしゅうそん)
新国立劇場
新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)
2007/05/15 (火) ~ 2007/05/20 (日)公演終了
期待度♪♪♪♪
日中共作の成果はいかに
2002年初演の日韓共同製作・演出作品で「その河こえて,五月」で素晴らしい成果を示した平田オリザだけに,中国の作家との協調がどのような成果を生み出すのか期待が膨らむ.
三人吉三
松竹/Bunkamura
Bunkamuraシアターコクーン(東京都)
2007/06/07 (木) ~ 2007/06/28 (木)公演終了
期待度♪♪♪♪♪
これは見逃せない
数ある黙阿弥の狂言のなかでも突出した演劇性を備えるこの名作を、勘三郎一座がてがけるとなれば、見に行かずにはおられない。
娯楽性に満ちた充実した舞台になることは間違いない。
THE BEE
NODA・MAP
シアタートラム(東京都)
2007/06/22 (金) ~ 2007/07/29 (日)公演終了
期待度♪♪♪♪
必見!の作品
ロンドン公演の話をいろいろなところで読んでいて,日本で上演の際は絶対観に行こうと思っていた舞台.
筒井康隆原作が野田によっていかに変容しているのか好奇心をかき立てられる.
キャスティングも魅力的だ.
エレンディラ
ホリプロ
彩の国さいたま芸術劇場 大ホール(埼玉県)
2007/08/09 (木) ~ 2007/09/02 (日)公演終了
期待度♪♪♪♪
強い個性のアンサンブル
ガルシア・マルケスのスケールの大きな世界を,坂手洋二がどのように翻案するのか興味深い.しかも坂手戯曲を演出するのが蜷川幸雄という意外な組み合わせ.
ナイマンの音楽もさらに作品にからんでくるとなると,いったいどんなスペクタクルが出現するのか,期待が高まらないわけがない.
強烈な個性のぶつかり合いがはたしてどんな成果をもたらすのだろうか.
ひばり
Bunkamura
Bunkamuraシアターコクーン(東京都)
2007/02/07 (水) ~ 2007/02/28 (水)公演終了
期待度♪♪♪♪
アヌイと蜷川というミスマッチ
フランス現代劇の上演に立ち会うのは久しぶりのように思う。
しかも蜷川演出となるとスペクタクルの質はある程度保証されている。20世紀フランスを代表する劇作家であるアヌイによるジャンヌ・ダルク像を蜷川がどう提示していくのか楽しみだ。
松たか子主演もポイント。
奥州安達原
ク・ナウカ
文化学園 体育館(東京都)
2007/02/19 (月) ~ 2007/02/27 (火)公演終了
期待度♪♪♪♪♪
最後のパフォーマンス
独創的な様式を確立し,質の高い舞台を提供し続けてきたク・ナウカの最後の舞台となれば,観に行かないわけには行きません.
掉尾を飾るにふさわしい充実した舞台を期待します.
囚われの身体たち
ファミリア・プロダクション
にしすがも創造舎 【閉館】(東京都)
2007/03/15 (木) ~ 2007/03/18 (日)公演終了
朧の森に棲む鬼
松竹
新橋演舞場(東京都)
2006/12/29 (金) ~ 2007/01/27 (土)公演終了