イントレランスの祭
サードステージ
シアターサンモール(東京都)
2012/10/30 (火) ~ 2012/11/11 (日)公演終了
満足度★★★★
面白かった…んですが
「差別」というテーマを、ギャグなども織り交ぜながら軽いタッチで描いた作品でした。
こういったテイストの作品は好きなので、楽しく観劇。
観劇初心者のかたにもオススメです!
が、期待がとっても大きかったぶん、大満足は出来なかった…ような気がします。
自分がお芝居を観る時は、「チケット料金と内容が見合っているか」をつい意識してしまうのですが、正直、「ちょっとだけ高いかな…」と思ってしまいました。
(でも、面白かったのは間違いないので☆は4です!)
無差別
柿喰う客
東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)
2012/09/14 (金) ~ 2012/09/24 (月)公演終了
初☆
ずっと気になっていましたが、柿食う客初観劇でした!
過去公演の評判などから想像していた作風とはかなり異なり、なんといいうかアングラな感じでした。 が、個人的にはかなり好みです!
鉄棒を組み合わせたセットと、取り囲むように配置されたたくさんの照明が印象的でした。 アフタートークが非常に興味深かったです。
客席は大部分が劇団のファンのかただったのでは、と思いますが、みなさんかなり真剣に聞いておられました。 そうですよね、『やりたいこと』と『お客様が見たい・期待するもの』って必ずしも同じじゃないですよね。
極上文學Ⅱ「銀河鉄道の夜」
MAG.net
シアターサンモール(東京都)
2012/08/15 (水) ~ 2012/08/19 (日)公演終了
素敵でした
朗読劇にあまり馴染みがないので、どんな感じか想像できませんでしたが、期待以上でした。
ピアノの生演奏の中、アンサンブルのかたも交えてところどころお芝居を入れながらの朗読が心地よかったです。
メインキャストのイケメン俳優さん達はどなたも存じ上げていませんでしたが、みなさん素敵でした。
特に、車掌さん役のかたが。
演目が大好きな『銀河鉄道の夜』だったのもあり、
満足できました。
次作はこれまた大好きな『夢十夜』だとか…。
「こんな夢をみた」の一文だけで泣いちゃうかも…。
スケジュール合わせられたらいいなぁ。
ケイイチ君、ユヅル君(子役のおふたり)、とっても上手&可愛かったよ〜(*^^*)
真・桃太郎伝説
劇団BRATS
SPACE107(東京都)
2012/10/11 (木) ~ 2012/10/15 (月)公演終了
見応えあり!
劇団員さんに誘っていただいて、観劇。
殺陣が得意な集団とのことで、確かに見応えありました。
同じような戦いが多いと飽きてくる時もありますが、
ワイヤーアクションがあったり、小芝居をはさんだりしていて、
飽きることなくみられました。
終盤、紙吹雪が舞う中での戦いは美しかったなぁ…。
女性ふたりの殺陣も見応えありました。
途中、アクシデントがありましたが、まわりの役者さんが上手に対応されていました。
終演後の丁寧なあいさつも印象的でした。
割と前の席で見ていたのに、台詞が聞き取れない役者さんがいたのは残念ですが、是非また見たい劇団です。
ミクロ戦士!ピロリーキング
川崎インキュベーター
ラゾーナ川崎プラザソル(神奈川県)
2012/10/11 (木) ~ 2012/10/14 (日)公演終了
午前0時の喫茶室
演劇ユニットレッドカンパニー
劇場MOMO(東京都)
2012/10/03 (水) ~ 2012/10/07 (日)公演終了
田舎の侍 【8日(月祝)14時の回、当日券ご用意してあります!】
劇団鹿殺し
駅前劇場(東京都)
2012/10/04 (木) ~ 2012/10/21 (日)公演終了
初見です
劇団名がインパクトありすぎて、ずっと気になっていました。
今回、劇団員さんに誘っていただき初めての観劇。
のっけからエネルギー全開で、役者のみなさんが楽しそうだったのが印象的でした。
観劇初心者のかたにも、是非オススメしたい内容です。
※知り合いが出演している舞台につき、満足度は見評価とさせてください。
遭難、
劇団、本谷有希子
東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)
2012/10/02 (火) ~ 2012/10/23 (火)公演終了
初、劇団、本谷有希子
ずっと気になっていた、『劇団、本谷有希子』やっと観劇できました!
降板になってしまった女優さんの代役を男性のかたがつとめると聞いて
ビックリ&ワクワクしていましたが、意外に違和感なし(笑)
保護者役の片桐はいりさんが、とってもおもしろかったです!
出演者みなさんのキャラがたっていて、気をぬけない2時間でした。
シリアスな展開なのに、笑いどころがたくさんあって…
斜め前の席のマダムがツボってしまったのか、ずっと爆笑してました。
本谷流シリアスコメディ、楽しませていただきました!
Nazca -ナスカ-
劇団銀石
吉祥寺シアター(東京都)
2011/08/18 (木) ~ 2011/08/21 (日)公演終了
満足度★★★★★
詩的で美しい
空間の使い方、映像、音楽が素晴らしかったです。
特にオープニングは壮大で美しく、ドキドキしました。
気になったのは、役者さんの技量に差があったというか、
配役とレベルが合ってないのかな、と感じたところでしょうか。
「もっと出てきてほしいな」と感じたかたも、
その逆で「ん~、ちょっと苦しいかも」と感じたかたもいました。
(ゴメンナサイ…)
ストーリーは…
続きはネタバレにて↓↓↓
ダブルスピーク
SORAism company
萬劇場(東京都)
2011/08/12 (金) ~ 2011/08/14 (日)公演終了
ほのぼの
友人・知人が出演していたため、観劇してきました!
全体的に会話のテンポが気持ちよく、ほのぼの&楽しく観ていられました。
キャラクター設定や行動など、
現実と乖離している部分も、役者さんたちの演技で押し切られた感じがします。
ただ、発声・滑舌が気になるかたがチラホラ…
席は会場の真ん中あたりだったんですが、少し聞こえづらかったです。
後ろの席の人は少しつらかったのではないかと…。
続きはネタバレにて↓↓↓
音無村のソラに鐘が鳴る
演劇企画ハッピー圏外
TACCS1179(東京都)
2011/06/10 (金) ~ 2011/06/13 (月)公演終了
満足度★★★
ラストシーン、引き込まれました!
正直、序盤はなんとなくグダグダな感じがしてしまい、
あまり感情移入できませんでした。
各キャラクターの設定についてよくわからない部分があったり、
一部の役者さんの滑舌が気になってしまったのも影響していると思います。
…が、ラスト3分の1くらいは展開がスピーディーだったこともあり、
一気に引き込まれました!
以下、ネタバレをご覧ください。
髪結う時 【無事終演致しました!ありがとうございました!】
TOKYOハンバーグ
千本桜ホール(東京都)
2011/05/25 (水) ~ 2011/05/31 (火)公演終了
満足度★★★★★
しんみりなのに、何故か清々しい
「若年性アルツハイマー」という身近かつ重いテーマを扱っているのに、
見終わった後、なぜか清々しい気持ちになりました。
役者の皆さんの演技も、照明・音響も素晴らしく、
「丁寧に作られているなぁ」という印象です。
特に、子役のかたが上手くてビックリしました。
ほかのかたもコメントされていますが、
わたしも、配役表は事前に欲しかったかな…と。
少し、理解するまでに時間がかかってしまいました。
ほかにもツッコミどころは少しあるのですが、
是非また拝見したい劇団だと感じました。
鬼泪~KIRUI~
カプセル兵団
アイピット目白(東京都)
2011/05/19 (木) ~ 2011/05/22 (日)公演終了
満足度★★★★★
3Dでした!
「飛び出す演劇」とは何か…
あまり想像がつかず、色々な意味でドキドキしていましたが、
見て納得!!!
『目には見えない「言葉」と「心」を視覚化し、全身で感じる21世紀スタイルの新感覚演劇』
そのもの。
その時の状況・心情を言葉やジェスチャーで説明してくれるのですが、
それがスピーディーで小気味よく、壮大な世界観を体現できました。
照明や音響に囲まれている感じも、臨場感たっぷり。
パフォーマーのかたを含め、役者のみなさんの身体表現に
感嘆しつづけた2時間でした。
なんとなく荒い感じといいますか、いきおいよくしゃべりすぎて聞き取りづらい台詞があったりしましたが、そこまで気にならなかったです。
お芝居そのものとは直接関係ありませんが、
チケットの予約から観劇・帰宅までとても気持ちよく過ごせたので、そこにも感動しました。
わけあって当日はキャリーケース持参でうかがったのですが、
受付スタッフのかたがすぐに気づいて預かってくださいました。
客席での案内もスムーズでしたし、開演前のアナウンス(ササヅカイン)もよかったです。
実は会場に行くまでに迷ってしまったのですが、
後日、役者さんのブログを拝見したところ
写真つきでちゃんと分かりやすい説明が載っていました。
「チケットを売ったらそれで終わり」じゃないところに好感をもちました。
ぜひまた観に行きたいです。
友たる証明
劇団 野良犬弾
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2011/04/19 (火) ~ 2011/04/24 (日)公演終了
見てきました!
こちらの劇場に足を運ぶのは2回目ですが、駅から近くて便利な場所なのでいいですネ。
鑑賞したのは休日でしたが、少し空席が見られ「もったいないなぁ」と思いました。
役者さんは、特に目立っている人はいなかったのですが(ゴメンナサイ…)、
逆に言えば皆さんそれぞれ魅力的だと感じました。
脚本に関しては、少し話しの流れが分かりづらい部分がありました。
主要人物の心境の変化について、もう少し掘り下げてほしかったです。
お芝居の練習をするシーンが面白かったです。