bayadereの観てきた！クチコミ一覧

満足度★★★★★

すばらしい！！！
魔笛初演時に流行していた日本風の衣装がモーツァルトオリジナル版で採用され、しかもその内容が音楽が和をもたらすというもので日本人の感性にピッタリくる→現在になり、能楽と融合させる→これぞ文化の交流！演劇＋音楽アンサンブル生演奏＋能。第１部はいろいろな要素がありすぎて客席が少々堅かったが、第２部になり楽しい演劇とわかったことがあり、がぜん盛り上がった。演奏家の使い方がうまく、面白かった。通の知識は全く必要なく、敷居が低いので、オペラ（クラシック）、能、演劇のいずれかに興味がある人には、ほかのジャンルにも関心を持ったのではなかろうか。

満足度★★★★★

濃口のスーパーテンション
はじめから異界に引きずり込まれる。意味をあまり気にしない、ハードな音楽劇か。上と下の織り交ぜ方が面白い。際物好きはきっと中毒になる。楽日のためか、すさまじいテンションの歌唱と体演だった。

満足度★★★★

クラシック
来日キャンセルが相次ぐ中、率先して日本の復興のために行動を起こしてくれたことに深い愛情を感じ、ますますこのダンサーを好きになった。Ａプロはクラシック系の作品で組まれている。ギエムはダンスから力みが消え落ち、自分からをも解放された印象を受けた。募金箱は物販や飲食などの財布を使う場所に設置したほうが募金が集まると思う。

満足度★★★★

ダンス的マイム
いつものように小気味よい。生演奏でしかも呼吸がぴったり。今回はちょっとしっとりとした感じ。ときどき時間軸を巻き戻していたが、構成が少々くどくなったかな。

満足度★★

芯は何？
いろいろな要素を詰め込みすぎて、軸がぶれている感じ。芝居を観ていうのも変だが、芝居くさかった。作品のエッセンスをくっきり描いてほしいところ。キャストのアンマッチも見受けられた。ラーメンがおいしそうだった。

満足度★★★★

心の深淵
ストーリーのベールのはがし方が好み。心理描写で深層を描く部分が多いので、好きな人にはたまらないが、合わない人は合わないと思う。座席選びに迷う会場だが、大差はないが上手が見えるほうがよいかも、アニメ声の女子高生好きの方は上手寄りを推奨。室温が高すぎた。

満足度★★★

予告編
インプログレス上演。感覚的に観る作品なので、好みが大きく分かれると思う。アンコールライブあり。

満足度★★★★

笑い飛ばす
両作品とも一つ間違えると重たくなるが、笑い飛ばしてしまう。笑いとテーマのバランスは難しいと思うが、もうちょっと笑いよりでもよかったと思う。　　＜ファミリーコンフーザー＞おなじみのテープではなくセットがあった。ボケがテーマ。泣いても笑ってもなので、笑えれば幸せ。　　＜無縁バター＞ルデコ以来の２回目。若干変化があり、エンディングがしっくりきた。人間のダークな面を描きつつ、コメディーでもある。

満足度★★★★★

熱い
この劇団は２回目。家族をテーマに、硬すぎず、先進すぎず、肩の力の抜けた作品。場面の移り変わりのコントラストが見事。

満足度★★★★

Ｂプロ鑑賞
＜白河＞壁にある岡本太郎の絵画をモチーフにした作品。前半は終末的、後半は救済的。見事にコントロールされたダンスに見とれる。　＜小池＞剽軽な雰囲気。序盤はユニゾンが多用され単調となることが心配されたが、徐々に崩し始める。

満足度★★★★

天真爛漫
自らを開放した渾身の舞踏。

満足度★★★★

ダンスと音楽
会場の雰囲気にピッタリの、温もりを感じる作品。

満足度★★★★

最初で最後？
無意味系で、極端に見る人を選ぶ作品。普通なら小劇場でやるような感じだが、会場の大きさを活かした大掛かりなセットに驚かされる。このような新進の作品の、大スタジオでの上演は今後あるのだろうか。眠くなりつつも、なにがしかの感銘を受ける。

満足度★★★★

古典→折衷→現代
１番目：シンフォニックバレエ、あまり印象に残らない。２番目：音楽は白鳥そのもの、動きはコンテンポラリー。オズの魔法使いに対するウィキッドのように、物語の裏面から見るという面白さがある。どのような結末でもオディールにとってはハッピーエンドはないことに気づかされる。ふくらませて単独公演してほしい。３番目：完全にコンテンポラリー。このバレエ団がここまでコンテを踊るとは、ちょっと驚き。３作の中では一番好み。

満足度★★★★

シュール
シュールぶりが健在。動物のような虫のような、非文明的な動きが印象的。作風としてはこまばよりもdie pratzeの客層のほうがあうだろう。

満足度★★★★

渾身のダンス
ペース配分を度外視した熱演。いつにもまして体のキレと音楽との一体感が素晴らしい。爽快。

満足度★★★★★

エンターテイメント
ダンスだけでここまでエンターテイメントに仕立てあげるとは。楽しいファンタジーだった。

満足度★★★★

ダンス！
ダンサー５人がこれでもかとダンスを披露。演出の必要性ではあると思うが、ドアを開放が会場の立地を活かして快適な空間効果が生まれた。心地よい公演だった。

満足度★★★★

いつものように楽しい
公演前に博物館の見学時間あり、これが結構面白い。指示の伏字は自由設定でよかったかも。いきなり建築や昭和のインタビューあり、まことらしい自由な構成。いつものように楽しい時間を過ごすことができた。

満足度★★★★

一見の価値あり
話が進むにつれどんどん面白くなってくる。決して古めかしくはないが、どこか素朴で深い味わいがある。今後大化けするかも。