狸御殿
松竹
新橋演舞場(東京都)
2016/08/01 (月) ~ 2016/08/27 (土)公演終了
志村魂「先づ健康」
明治座
明治座(東京都)
2016/07/30 (土) ~ 2016/08/07 (日)公演終了
満足度★★
3年ぶりの志村魂でしたが、ほぼ毎年内容は変わらないですね。
それで良いのかもしれないですが、個人的には飽きてしまいました。
でも、あと何年出来るかわからないので、また機会があれば見てみたいです。
でも、三味線独奏は不要かな。
ヒトラー、最後の20000年~ほとんど、何もない~
キューブ
本多劇場(東京都)
2016/07/24 (日) ~ 2016/08/21 (日)公演終了
バー公演じゃないです。
月刊「根本宗子」
劇場HOPE(東京都)
2016/06/14 (火) ~ 2016/06/19 (日)公演終了
忍者、女子高生(仮)
月刊「根本宗子」
ザ・スズナリ(東京都)
2016/04/23 (土) ~ 2016/05/01 (日)公演終了
夢と希望の先
月刊「根本宗子」
本多劇場(東京都)
2016/09/28 (水) ~ 2016/10/02 (日)公演終了
満足度★★★★
スズナリから本多劇場に会場はスケールアップしたけど、いつも通りの演劇で、面白かったです。
出演者もいつも通りのメンツなので、そんなに代わり映えはないけど、このままの調子でいいのかな。
あんまり内輪受け的な演劇に走らないことを願います。
根本宗子 特別企画「実演劇販売」
渋谷ヒカリエ
渋谷ヒカリエShinQs B1-5F(東京都)
2016/10/27 (木) ~ 2016/11/02 (水)公演終了
実演販売と演劇を掛けた企画ということで、タダで見られたので、3つ観ました。
3=「ストール」出演:長井短、大竹沙絵子、墨井鯨子/2F ShinQs パーツ ジョイスト
5=「フェイク ムートンコート」出演:根本宗子、大竹沙絵子/4F ソフィット
6=「フット マッサージャー」出演:長井短、尾崎桃子/5F U.Q.
それぞれの売り場の商品についてのショートコントのような演劇で企画的にはとても面白かった。
評価は難しいので無しで。
SAKURA -JAPAN IN THE BOX-
明治座
明治座(東京都)
2016/09/07 (水) ~ 2017/03/31 (金)公演終了
満足度★
とても期待して行ったのですが、運営が残念でした。
内容は悪くないと思うので、何とか頑張ってほしいですね。
現時点では、残念ながら評価できない内容でした
『こうもり』…こうもり博士の愉快な復讐劇…
宝塚歌劇団
東京宝塚劇場(東京都)
2016/05/13 (金) ~ 2016/06/19 (日)公演終了
満足度★★★★
MUSICAL『こうもり』とショー・スペクタキュラー『THE ENTERTAINER!』
両方ともあんまり期待して観に行かなかったけど、とても面白かった。
『こうもり』は、オペレッタと言う事で、相当の歌唱力が要求されるけど、北翔海莉さんが見事に歌いこなしていた。
『THE ENTERTAINER!』も小ネタ満載でとても面白い作品でした。
ME AND MY GIRL
宝塚歌劇団
東京宝塚劇場(東京都)
2016/06/24 (金) ~ 2016/07/31 (日)公演終了
満足度★★★★
「ME AND MY GIRL」の一本でしたが、やはりとても楽しい公演でした。
明日海りおさんのビルは良かったけど、花乃まりあさんのサリーはもう一つと言った感じでした。
でも、作品自体が面白いので、誰が演じても、それなりに面白いでした。
NOBUNAGA<信長> -下天の夢-
宝塚歌劇団
東京宝塚劇場(東京都)
2016/08/05 (金) ~ 2016/09/04 (日)公演終了
満足度★★★
トップスター・龍真咲さんの退団公演。
『NOBUNAGA<信長> -下天の夢-』とシャイニング・ショー『Forever LOVE!!』と言う内容でしたが、最後の演目に「信長」と和物を選んで正解かどうかと言うと、ちょっと違うかなぁという感じでした。まぁ、ご本人が選んだ作品なので、やりたかったんでしょうけど。
エリザベート-愛と死の輪舞(ロンド)-
宝塚歌劇団
東京宝塚劇場(東京都)
2016/09/09 (金) ~ 2016/10/16 (日)公演終了
満足度★★★
久しぶりの宝塚版「エリザベート」ですが、トート役・朝夏まなと、エリザベート役・実咲凜音、ルキーニ役・愛月ひかるは、それなりな感じでしたが、フランツ・ヨーゼフ役の真風涼帆さんは、とても良かった。彼のトート役も観てみたいと思わせる重厚な演技でした。
私立探偵ケイレブ・ハント
宝塚歌劇団
東京宝塚劇場(東京都)
2016/11/25 (金) ~ 2016/12/25 (日)公演終了
満足度★★
ミュージカル・ロマン『私立探偵ケイレブ・ハント』とショーグルーヴ『Greatest HITS!』 の公演でした。前半の『私立探偵ケイレブ・ハント』は話が冗長であまりパッとした内容も無く少々つまらなかった。
後半の『Greatest HITS!』も懐メロショーのような内容でこちらもそんなに面白くなく、今年最後の観劇でしたが、ちょっと残念な締めでした。
であることが判明する。果たしてそこは犯罪組織の隠れ蓑なのか。クラブのオーナーであるマクシミリアンと接触する為に彼の屋敷を訪れたケイレブは、そこで思いがけずイヴォンヌの姿を見かける…。
仲間達と力を合わせ敵に立ち向かうケイレブと、その身を案じながらも彼を支えるイヴォンヌとの大人の恋の行方を描くミュージカル。粋な都会的空気感の中で、雪組トップコンビ早霧せいなと咲妃みゆが恋する男女の心の機微を繊細に演じあげます。
組曲『遭遇』
空想組曲
サンモールスタジオ(東京都)
2016/12/07 (水) ~ 2016/12/14 (水)公演終了
満足度★★★★
短編を組み合わせた組曲といったスタイルでしたが、
それぞれが映画の一シーンのようであり、ばらばらな作品ではないので、
最後まで観れば一貫性のある内容でした。
個人的には、話も演出もとても面白かったし、ゲスト場面も楽しかった。
今作は出演者も少数でしたが、皆さん個性的な面々で、とても楽しめました。
私のいる、宇宙。
張ち切れパンダ
小劇場B1(東京都)
2016/12/21 (水) ~ 2016/12/27 (火)公演終了
満足度★★★★
今作は当日券飛び込みで何とか観られ、予想以上に良かったです。
題材的に言い方悪いかもしれないけど、面白かった。
個人的に2年連続で不幸が続いているので、いろんな面で納得でした。
それにしても、宇宙とこのシチュエーションを掛けるところが
パンダ的な切り口でとても良かったと思う。
楽屋―流れ去るものはやがてなつかしき―
オトナの事情≒コドモの二乗
王子小劇場(東京都)
2016/12/23 (金) ~ 2016/12/27 (火)公演終了
満足度★★★
”をんな”バージョンの初日を観ました。
『楽屋』と言う作品を観るのは2回目でしたが、
やはり戯曲自体が面白いので、楽しく観られました。
今作は、塚越さんが”をんな”と”をとこ”の両バージョンに
出られるとの事だったので、両方観てみたかったのですが、
スケジュール的に”をんな”版のみの観劇となりました。
配役的には、女優A~Dまで良かったけど、初日だったからか
若干やり取りにチグハグな感じもあった
桜華に舞え-SAMURAI The FINAL-
宝塚歌劇団
東京宝塚劇場(東京都)
2016/10/21 (金) ~ 2016/11/20 (日)公演終了
満足度★★★★★
北翔海莉さん退団公演
最終日を観劇
もう今年のナンバーワンでした。
北翔海莉さん、凄いの一言。
個人的な宝塚作品の中でもトップ3に入る名作でした。
終始、涙無くしては観られない大作です。
戦争は絶対にしちゃいかんです。
もう2度と生では観られませんが、心と記憶に残る名作でした。
双頭の鷲
宝塚歌劇団
KAAT神奈川芸術劇場・ホール(神奈川県)
2016/12/09 (金) ~ 2016/12/15 (木)公演終了
満足度★★★★★
流石の轟悠さん
ジャン・コクトーが、ハプスブルク家皇妃エリザベート暗殺事件に着想を得て1946年に書き上げた戯曲
スタニスラス役に専科の轟悠さん、そして今回のヒロイン王妃役に、宙組の実咲凜音さん。
他にも役者は出てきますが、実質は轟さんと実咲さんの二人芝居。
そして、実咲さんがとても良かった。
終わってみれば話の内容はそんなに大したことないのですが、宝塚を覗いても良い作品でした。普通に何度も観てみたいです。
芸術祭十月大歌舞伎
松竹
歌舞伎座(東京都)
2016/10/02 (日) ~ 2016/10/26 (水)公演終了
満足度★★★★
夜の部
夜の部は、4演目と言うか、口上があるので、実質3演目。
先ずは名作「外郎売」
松緑さんが、外郎売実は曽我五郎を演じ、亀三郎さんが曽我十郎、歌六さんが工藤祐経と言う布陣。
個人的に松緑さんの言い回しが体に合わないので、何となく軽い感じですが、作品自体は面白かった。
続いてやっと「口上」
藤十郎さんを筆頭に幹部役者の面々が口上を述べて行きますが、菊五郎さんが例のネタでお笑いを取った他は真面目なお話。
我當さんがギリギリで可哀想だった。
演目に戻り次は「熊谷陣屋」
芝翫さんの熊谷直実、魁春さんの相模は本当にお見事。
いつ観ても良い作品です。
最後は玉三郎さんの「藤娘」で締め
本当に素晴らしい演舞でした。
芸術祭十月大歌舞伎
松竹
歌舞伎座(東京都)
2016/10/02 (日) ~ 2016/10/26 (水)公演終了
満足度★★★
昼の部
中村橋之助、改め、八代目 中村芝翫親子の襲名披露公演の第1弾
お披露目公演直前に、新芝翫さんのチョンボでケチがつきましたが、そちらも劇場内ではお笑いに。歌舞伎座の入り口では、奥様の三田寛子さんがご贔屓さんに挨拶頑張ってました。
それで、昼の部は4演目。
最初は「初帆上成駒宝船」で、四代目中村橋之助、三代目中村福之助、四代目中村歌之助の襲名を寿いでつくられた新作舞踊。三兄弟で頑張ってますが、まだまだな感じ。
2演目目は七之助さんの「女暫」。これは七之助さんが見事で、とても良かった。玉三郎さんばりに大きな演技で、玉三郎さんの後継として十分見ごたえありました。
3演目目は「お染 久松 浮塒鷗」
児太郎さんのお染、松也さんの久松、菊之助さんの女猿曳で、児太郎さんと松也さんがとても良かった。
最後は、「幡随長兵衛」
ここでやっと新芝翫さん登場。菊五郎さん等の幹部役者も登場し、やっと本格的な演目。河竹黙阿弥の名作で、演目は良いけど、そんなに上手い感じはしなかった。
襲名の4人以外はとても良かったですが、主役の4人が全体的に薄い感じの昼の部でした。