満足度★★★
二人芝居って難しい、
ワンパターンになりがち。一人のシーンを有効に活用することが重要だと感じました。
ネタバレBOX
実生活でも夫婦の二人、さすがに息は合っていました。しかし、ほとんどが二人で会話をしているシーンばかり、当然ですが、特に妻がシナリオを書いているときに夫がちょっかいを出すというパターンが多く、だんだんうざったくなりました。
冒頭での妻が声を出しながらシナリオを書いていくシーンや、夫がそーっとコーヒー豆を挽くシーンなどが印象に残ったように、二人のシーンと一人のシーンとをもっと織り交ぜて変化を付けて飽きさせないようにしてほしかったと思います。
夫のちょっとした一言で離婚を決意したのであれば、もっとシビアに相手を無視するシーンがあっても良かったと思います。ま、夫婦に会話がないから離婚するのだとすれば、あれだけ二人で会話していたら離婚はあり得ないでしょうね。
ところで夫ですが、首筋を痛がったり、一晩にトイレに2回行ったり、財産分割の話をしていたときにぼうっとしたりしていたようですが、娘の結婚式の前にくも膜下出血などで倒れるといったようなことを示唆しているのでしょうか。気になります。
満足度★★★★
何て身勝手なことでしょう
枚方を舞台に人間のエゴが招いた悲しい神話のような物語。
ネタバレBOX
古事記をモチーフにしていて、内容的には比較的分かり易くなっていました。
松下幸之助と京阪電車によって国造りのようにして造られたのが枚方市、市内の団地の一室にある水槽の中に作られたのがピラカタでした。
母親に会いに行って黄泉の国から戻ろうとする息子を、父親は息子が障がい者ゆえに再婚の妨げになると思い押し止めます。
家族の生死にも影を落とす人間のエゴは、大きなところでは他の生物をも滅ぼしています。そして、そんな人間も大自然から不条理なことをされます。1995年1月17日がそれでした。お芝居では言及はされていませんでしたが、2011年3月11日も迎えたわけです。
水槽の中の世界を人間が最初は楽しげに、最後は残酷に操る様は、誰かが地球を含む宇宙を水槽の外から眺めているというSFを思い起こさせます。地主のおじいさんが孫に星新一の本を与えるシーンによって、作者が星新一のショートショートからヒントを受けたことを物語っているようでした。
満足度★★★
4月10日は都知事選挙
ぶっ飛び方もアピールもやや抑え気味!?
今回のオリンピック会場は晴海…。築地はどうなっているんでしょう?!10日の投票に影響するくらいのインパクトがほしかったですね!
ネタバレBOX
日本人の身体的能力からすると、オリンピックではあまり期待できないものの、パラリンピックでは技術を活かすことによってメダルがたくさん期待できる。義肢・義足などの性能をアピールするためにイシハラ都知事が誘拐事件を自作自演したといった話。
アスリートたちもエンジン付き義足の魅力には負けてしまうようです。
イシハラ都知事は石原都知事の息子で、もう長い間続けているらしく車椅子に乗った老人でした。記者会見を謁見と称したり、図書を取り締まったりして、強権振りを発揮していました。
『あなたの部品 リライト』の自衛隊員がそのまま登場していました。遊び心は感じましたが、それだけのことでした。
ユウジロウの風呂場で反響するようなしゃべり方、良かったです!
「そんなの関係ない」は寒かったです!!
そして何よりもコロさんの可愛かったこと、萌え~でした!!
満足度★★★
哀れなるは男哉!
身勝手な女8人のために…
ネタバレBOX
館の主人が起きて来ない。殺されていた。外と隔絶された館には女性が8人。犯人は誰か?!
登場する女性8人の関係が何かぎくしゃくしていて、翻訳物のせいかなとも思いましたが、少なくとも祖母、母、娘二人の血縁者にすら家族愛が感じられませんでした。
最後、その理由が分かりました。みんな自分のことしか考えていなかったのです。
事業に失敗し、失意の内に女性の本性を聞かされた館の主人は自殺してしまったのでした。女8人全員に殺されたとも言える哀れな男!!
ところで、初日のためでしょうか、何人かちょっと噛み噛みでした。
満足度★★★
バカップルの
痴話げんか、みたいな。
ネタバレBOX
他人との関係が上手く作れず殺人を犯して服役している女性が、タイプの異なる多くの男女を妄想して楽しんでいるような話。
友達関係は恋愛しないとか、恋愛するために友達を止めるとか、規範を設ける一方で規範を破る者がいるようにも設定するなどして自由に遊んでいる感じです。
浮気させたり、それをばらしたり、グループ交際に波風を立ててトラブルを楽しむようなところが毒の所以でしょうか。
劇場を出てから偶然にもカップ麺でアーンしたり拗ねたりしている一組のバカップルを発見しましたが、こいつらにも何か波風を立たせてやりたいなと思ってしまいました。
満足度★★★★★
凄い迫力!
後半の議論に圧倒されました!
ネタバレBOX
基本的には平板で抑揚を抑える演技でした。小津映画のようで、大工の娘などわざとなのか下手なのかどちらなんだろうと思って観ていました。
闇市に手を出さない元先生と共産主義者である長男による後半の議論は長時間に亘り、その迫力には圧倒されました。
議論の内容は、侵略戦争に関して国民に責任があるかどうかということでした。権力側から何も聞かされていなかったから責任は無いとする考え方と、やはりそういう権力の存在を認め、その前提に立って利用していた面もあるから責任があるとする考え方の対立でした。
私は侵略戦争を原発に置き換えて聞いていました。すると、過去の話が急に身近なものとなりました。
数メートルの津波しか想定せず、原発を推進してきた東電と政府。原発は安全だと聞かされてきて、大量の電力を使ってきた国民。
日本は地震に遭い、国民は放射能汚染の被害者だと思っていましたが、海洋汚染に至ると今や加害者になってしまいました。
戦争推進者が東京裁判で裁かれたように、耐用年数が過ぎ、少なくとも技術の進歩とともに旧式となった原発を稼働し続けた東電は刑事事件で裁かれるべきです。
もちろん刑事事件としては無罪になるかもしれませんが、民事事件の責任について、都合良く見過ごしていた国民にもその一端があるように思えてなりません。そんな気持ちでずーっと聞いていました。
二人の議論は白熱しますが、孤高の人には換金できる本があとわずか、共産主義者も家に100円しか入れてなく、結局偉そうなことを言っても食料調達などは娘(長男にとっては妹)たちのおかげであり、頭は悪そうだが泥棒をしてでも飯を食っている浮浪者の方が丸々と肥え太っているというオチでした!
満足度★★★★★
お見事!!
登場人物は個性豊か、色んなことが判明し、色んな事が起き、そして、
ネタバレBOX
ラストの二段オチ、切れ味最高、お見事でした!!
盗んだ三億円の隠し方とその行方、気になるところです。
東日本大震災への義援金をネタにするなんて何と恐れ知らず、セーフでした。
満足度★★★
ダンススタジオを巡る群像劇
下剋上感がほしかったように思います。
ネタバレBOX
おばあちゃんの世話で田舎に帰る子、舞台の事故で相手役を怪我させてしまいタップを封印して振付師に徹している男、知的障がいの兄を気に病んでニューヨーク行きを躊躇する若者、経営陣、指導者たちの話。
ダンスと演技を両立させるのは難しいのでしょうね。NHK連ドラ「瞳」のときに思いました。本作品は猿山のぼるさんが何とか芝居部分を牽引していました。
当のダンスでも、無理な体勢でこらえなければいけないところでこらえきれなかったダンサーがいたように見えたのは気のせいでしょうか。
全体として暗転直前の切れ味が悪く、中途半端に次のシーンに移って行く感じがしました。
ところで、このスタジオの優等生は指導者の子供でした。個々の間でちょっとした嫉妬はありましたが、生徒たちは何となく現状に満足しているようで、ダンスの世界こそ誰がのし上がってもいいはずなのにと思いました。
先述の若者(指導者の息子)の渡航費用にチームの優勝賞金を充てようなどと提案する、そんな物分かりのいい若者たちがいますかって!?
満足度★★★★★
本気(マジ)、ド迫力!!
こんなに真剣(ガチンコ)で本気(マジ)な芝居は初めてでした。
ネタバレBOX
女剣劇をやる人って凄い!1オクターブテンションが高く、遠慮容赦なくずけずけポンポン本音をぶつけます。
演技とは思えないマジな反応に、ドツキ漫才のような動きも加わって迫力がありました。
「座長に向いてない。辞めろ」、こう言われた沖縄の女座長さんも全体を通じて頼りなげで好演でした。ただ前座長の直系への遠慮があるとはいうものの、少し頼りなげ過ぎで無責任な嫌いはありました。ラストシーンで麗子と丸子の二人の座長の向こうを張った決めポーズでもあれば二人を見返すこともでき、また座員にも今後の決意を示すことができたのではないかとは思いましたが、そこがまだまだ未熟なところ、今後の精進に期待ということでしょう。
役者に持たれている陰の面も表現されていて芝居一座の雰囲気が良く漂っていました。
寸借詐欺の小悪人もとことん徹底的でしたね。
恋あり、笑いあり、ラストの臭い芝居で感動したのは初めてです。
満足度★★★
七つの
男と女を巡るショートストーリー。
ネタバレBOX
「束の間」は歌謡曲的話ですが、塩出純子さんに久し振りで本当の涙を見ました!
「開けられなかった手紙」は、交通事故(?)で刑に服していた男性が出所に当たって大掛かりな作戦で元カノに愛を告白する話ですが、刑期が終われば償いも全て終わったような浮かれ方に違和感を覚えました。
「骨恋」女編と「骨恋」男編、見比べると面白いかなと思いましたが、無理に違いを付けたりしたところもあったものの結局同じような話が2回あっただけでした。
「彼と彼女の図書館デート」(2)、「彼と彼女の図書館デート」(1)自体は全くつまらない話でしたが、初めに「骨恋」の女性や「飼い人」の男性が通行人として登場したので、オムニバスストーリー全体が繋がるのかなと期待しました。しかし、それっきりでした。
例えば、「サボテン」の女性が交通事故に遭うとか、思い切った構想力がほしいところです。
満足度★★★
ほのぼの
にしおかすみこさん、お綺麗ですね!びっくりしました!!
ネタバレBOX
オムニバスが上手く繋がり、気の弱い男たちの恋の話を中心としたラブコメになっていてほのぼのした気分になりました。
個人的には、占いが嫌いな私には受け入れ難い面もありました。
満足度★★★
世にも不思議な
ちょっと不気味な物語。
ネタバレBOX
新進作家が自身の小説「我儘な死体」の内容を地で行くように妄想する話。
恵子の登場シーンではジジジジ…と音と光が効果的でした。
女生徒などには箱の中の死体が見えなくて、電話屋さんなどには見えていたのはどうしてだったんでしょう。不思議な物語。
満足度★★★★★
女子高生ではなく女子高!!
劇団員の個性と客演陣の美しさが見事にマッチしていました。
笑いどころも多く、エンタテインメント性も豊かでした。
ネタバレBOX
女子高で何があったのか?!
卒業から10年、深夜の教室で開かれた同窓会で殺人事件が発生。刑事になっていた同級生を中心に犯人を探すうちに、参加者は全員殺された女性に恨みを持っていたことが判明、さらに女子高時代の自殺と思われていた事件が関係していた疑いが浮上します。そもそも今回の同窓会は自殺ではなく殺人だったと確信した一人の発案によるものでした。そして殺人だったこと、その犯人が明らかになり、復讐に燃える一人が10年前の犯人に対して銃を突きつけ、刑事が発砲を阻止しようと銃をかまえたところで暗転、銃声が2発。
高校時代と現在の切り替えがテンポ良く行われていました。
勝ち組負け組を意識する感覚の妙、謎解きの面白さの他に、高校時代に過ちを犯した女子高生も今や子供を塾に送り迎えする普通の主婦になっている不思議さが印象に残りました。
劇団員は個性豊かで強烈、客演陣では美冬役の下宮里穂子さんの二面性を表す表情、目付きが素敵でした!キャバ嬢も魅力的でした!!
満足度★★★
美系!!
出演者が女性だけというところに惹かれました。そして主人公などとても魅力的でした。
ネタバレBOX
当日パンフレットにテーマは「究極の学芸会」と書かれていて、それを見た瞬間にがっかりしました。
そして学芸会らしく全員の顔見せのためでしょうか、これからお芝居が始まりますを2回もやりました。そんな必要性がどこにあるのかと思いました。
話自体はオズの魔法使いのような仲間と旅する話。ナイフで殺傷する暴力シーンがあっても、ゾンビの王様の呪文や通販で買った粉をかけることで生き返ったりと、簡単にリセットでき、お子様にはあまりお勧めできない面もあります。
そしてその粉のせいで何でもありになってしまい、みんなハッピーの大団円もパラレルワールドの選択肢の一つに過ぎないような気がしてしまいました。
満足度★★★
ほんわか
いくら脳天気といっても、人が良すぎるというか…。
ネタバレBOX
何か頭の悪いことで笑いを取ろうとするところが好みではありませんでした。また、同じネタで引っ張り過ぎでした。
キャバ嬢に騙されるなんて、店以外で会ったことも無いのに結婚だなんて、そんな奴ぁいないですよ。しかも3人も騙されるなんて。
普通の皿を由緒ある皿と騙されるなんて、いくら骨董品は扱わないといってもそんなリサイクルショップ関係者いないですよ。しかも5人も騙されるなんて。
北海道の地名の読み間違いもしつこすぎるように感じました。
抜けない刀の話や猫の餌皿が骨董品だという落語ネタも新鮮味がありませんでした。
歌は必要なのでしょうか。女性陣のハモリは素敵でしたが、男性陣のはどうだったかな…。
少し省略してもう少しコンパクトにした方が良いと思いました。
満足度★★★
【女性作家バージョン】観劇
不思議な登場人物たちに翻弄されたり助けられたり…。
ネタバレBOX
筆が止まった女流作家の妄想を描いたもの。本当に個人的な物語です。
彼女の作風は日本人口半減化計画に表れているように、国民に殺し合いをさせるような過激なところが特徴ですが、不本意な形で映画化されたからか、作家である親を越えられない苦しみからか、一文字も書けなくなってしまいました。
妄想の中で過去の登場人物や空想の編集者たちに翻弄されたり導かれたりしていましたが、みんな自分の一部であることを自覚した結果、みんなの強力を得て何とか書き上げたようです。ペンを指揮棒に見立てて振って、みんなが調和する光景はちょっと出来過ぎのような気もしましたが…。
隠れ家であるマンションの一室には洋服などが敷き詰められていて、あたかも彼女の大脳のしわのようでした。(ぬいぐるみハンター『埋没おんな』を思い出しました。)
これが最後の作品よと言って差し出した原稿用紙を、そうですかと編集者は無表情に受け取っていましたが、これまでの中で最後の、即ち最新のということですね。必ずや、彼女は書き続けることでしょう。
日本人口半減化計画を観たいですね。
満足度★★★★★
いい感じの死生観
私もこれくらいの振れ幅で臨みたいと思いました。
ネタバレBOX
これといって盛り上がる訳ではないが、飽きさせず最後まで持たせるのは流石だという書評のように作り手も考えているのでしょう。そんな作品でした。
義理の妹との関係や、師弟関係、友人関係なども、そこはかと伝わってきます。
どこかで死を前にした執着心の汚い面を垣間見せるのかと思っていましたが、上っ面だけでなく、内面も落ち着いた人でした。
将来のある人に対して、腹の底から「いいなーッ!」と羨む気持ちは良く分かります。一方、死期を自覚すると嫉妬心が薄れるのも分かります。もし普通に生活していたら、弟子が賞を取ったことに対してもっと嫉妬していたことでしょう。
ところで、弟子がメガネからコンタクトに変えたことにことさら触れなかったように、テレビクルーの女性が結婚指輪をはめたことについても突っ込まない方が良かったと思いました。
本作品に関しては、気が付いた人には分かるというくらいのサラリ感がおしゃれです!
満足度★★★★
花組真飛聖さんの退団公演
レビューフィナーレの白地に銀が配置された衣装に大きくてふわふわした純白の羽根、綺麗でした!
ネタバレBOX
銀橋におけるラストシーン、「サンタモニカで友に会い、…、駆け抜けて行った。…、ここの風は温かい…」。サンタモニカを(東京)宝塚劇場に置き換えると良く分かる、真飛聖さんの気持ちが現れていました。
組長さんの挨拶、「私たちに何ができるか。節電の話も出てきて公演すべきかみんなで話し合いました。そして公演することに決めました。募金のために1階フロアに交代で立つことにしました。当番の者はここで失礼します」で、整然と並んでいたメンバーの中からばらばらと何人かが抜けて行くのを見るにつけ、いつもと違う様子にぐっときました。
真飛さんも、「…公演すべきか悩んでいましたが、幕が開いてこんなにお客さんが来てくださったのを見て、いったい何を悩んでいたのだろうと思いました。…」と挨拶されました。
満足度★★★
『変な穴(女)』観劇。
こんなドレーならやってみたいなと思いますね。
ネタバレBOX
デイトレーダーをしているのか、金を持っている男が女性と契約し、彼女らを「ドレー」と呼び、空虚な心の穴を埋めるために無駄金を使わせて自己満足しようとする話。
ドレーたちはPSPを買い占めて破棄したり、競馬につぎ込んだり、同僚にだまし取られたりして浪費するものの、慣れ合いによるものか緊張感が薄れているようで、男は新しい女性をスカウトして緊張感を与えようとします。
万引きでコンビニの店員に脅されるドレーがいますが、男と店長との間には万引き額を後で精算する取引があったりして、男は逆に店員を追い詰めたりもします。
最後は店員の逆切れで警察沙汰になりそうになり、ドレーたちは男の許を去り、男もまた新たな地を目指そうとしますが、いつまでたっても心の穴は埋められそうもないですね。
男が優位な立場ではあるものの、ドレーも男に合わせる術を心得ていて、観ている方には緊張感が伝わってきませんでした。
浪費の単位も百万円単位では桁が小さく、もう一桁あったらなと思いました。男ももう少し金に縁があるようなタイプだったらもっと良かったのではないでしょうか。
そもそも、ドレーたちの集合場所であるマンションの一室が安っぽく、金を浪費しようとしているようには見えません。背後の壁もカーテンのようなもので表現していましたが中途半端でした。後ろを通る姿を見せる目的があったとしたら、ピンと張ったスクリーンを使ってほしかったですね。
満足度★★★
ラストシーンが良かった!
時間創造部には色々な部員がいて、それぞれが時間についてプレゼンしてくれました。ドキッとしたり、ポカーンとしたり…。
ネタバレBOX
当日は中村梨那さんの日程でしたが、体調不良ということで川添美和さんが出演されていました。
川添さん、明るくて良かったです。ジイタンの話に、おいおい泣くところが素敵でした!
一日2時間の無駄な時間を有効に使えば7年分得をするという話を聞くにつけ、開場から開演までの30分をどうしたものかと悩みます。
目の前に仕事があるとそれをこなすことで自己満足してしまって、本当にやるべきことを先送りしてしまう、耳が痛いです。
しかし、終焉がみえると、やるべきことを真剣に考え行動する、ホントそうですね。川添さんの入社動機の作文素敵でした!