KAEの投稿したコメント

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KAE KAE きゃる様 卒論は、「忠臣蔵物の系譜」の予定で、元禄忠臣蔵まで行く予定だったのですが、ちょうど、父が亡くなった頃で、急遽、「仮名手本」までに変更させてもらいました。 この舞台で、斧定九郎が忠臣として登場しましたが、忠臣蔵の研究者によれば、大野は、忠臣だったという説が有力です。ですから、こういう定九郎の設定もありだなと思いました。 私の、師事した池田一朗先生が、晩年時代小説作家、隆慶一郎として、数々の名作を残されたのですが、池田先生が書かれた「大忠臣蔵」が、私は幾多の忠臣蔵物の中で一番好きでした。 隆慶一郎ファンの新感線の中島かずきさんに、いつか隆慶一郎テイストの忠臣蔵を書いてもらえないかなと、この舞台を観て、妄想してしまったのです。 そうそう、三角屋敷は良かったですよ。あの場面はなかなか好きです。歌舞伎ならではの粋な色気がありますよね。
2010/04/13 21:49
KAE KAE みささん、コメントありがとうございます。 この2~3日、プライベートが忙しく、ここを覗く間もなかったので、気付かずに失礼しました。 本当に、あの舞台の美しさには感嘆しました。 実は、評判良かった時間堂にあまり感動できなかったので、この劇団も恐る恐る観に行ったのです。でも、こちらは、噂以上で、観に行って良かったと心から思いました。
2010/04/13 21:35
KAE KAE まあ!きゃるさんもファンクラブに入られていたんですね? 私も、かなり昔から入っています。(笑) でも、私も、最近の舞台には、あまり食指が動かなくなりました。 何しろ再演ばかりだし、スズカツさんとばかりになってしまって…。 「テンペスト」が発表になったので、それは楽しみにしていますが。 私も、「ひとつ屋根の下」の頃が一番好きだったかもしれません。 「レミゼ」のガブローシュは見逃しましたが、「スタンドバイミー」の初演で、すっかり魅了されたのです。日本にもこんな子役がいたかと当時は感動したものでした。
2010/04/13 21:29
雨模様 雨模様 本当に、残念ですね。 日本の演劇界にとって、これ程の打撃はないように思います。 後にも、先にも、井上ひさしさんのような芝居を書ける作家はいないですものね。 劇作家協会のパーティで、「僕達は書くしかないですから、書きましょう!」とおっしゃっていたのが、ついこの間だったのに…。 誰が何と言っても、タバコを愛してやまなかったから、ご自身に悔いはないかもしれませんが、ただもう残念でなりません。 以前観た芝居ですが、私ももう一度目に焼き付けて来ようと思います。
2010/04/11 17:54
KAE KAE tetorapackさん、コメントありがとうございます。 そうでした。まだチケット予約していませんでした。 急いで、しなくちゃ。 なかなか、興味を持てない分野の話でも、芝居で扱ってもらえると、理解できた気になれるから、不思議です。
2010/04/08 01:38
KAE KAE そうなんです。たぶん、劇評家だった父がまだ存命の頃から上演していたと思うのに、何故か今まで拝見する機会がなかったのです。前回の公演は完売だったので、今回は、早々チケットを買いました。 「ユーリンタウン」を誘った母に、「あら、私、化粧を観るつもりで来たのに」と言われたので、やはり何故か未見の母と行きます。 木村光一さんの演出舞台はかなり観ているのに、何だか縁がなかったんでしょうね。 渡辺未佐子さんは、子供の頃から大好きな女優さんで、本当に、やっと観られるのが、楽しみでなりません。 私も、tetorapackさんのご感想、楽しみにしています。
2010/04/08 01:34
akisan akisan akisanさん、ご覧になったことがなければ、是非是非いらして下さい。 耕史さんの熱演に、涙しないことのない公演でした。 今でも時々初演のDVD観ては涙しています。 構成も、楽曲もとっても素敵ですよ。 失恋経験ある人は絶対、胸キュン、涙腺緩むこと請合いです。
2010/04/06 02:34
KAE KAE 三浦剛様 ご丁寧にコメント頂き、恐縮です。 そうでしたか!人生哲学ととらえてはいけなかったんですね? でも、とにかく、視覚的にも、大変愉快な作品でした。 不条理だったら、どんなストーリー上の矛盾も許されてしまう部分もあるのに、それにしては、なかなか一貫性のある内容だったように思いました。 以前、お父様にお目に掛かったことがあり、息子さんのお話を嬉しげにされていらしたので、どんな作家さんだろうかと、拝見できる日を楽しみにしていました。 お父様のご自慢の息子さんであることが、感嘆に納得できました。   次回は、川端康成ですか?昔、よく軽井沢で、川端先生をお見かけしたことがあります。 情感のある作風の川端作品を、三浦さんがどう料理なさるのか、楽しみですね。
2010/04/02 23:40
落 雅季子 落 雅季子 ミモリさん、初めまして。 「スイングバイ」のご感想を拝読し、あまりにも同意見でしたので、賛同したくてコメントさせて頂きました。 本当に、その通りだと思います。 私は、これがままごと初見でしたので、皆さんがこれより上と評されている「わが星」を拝見できる日が益々楽しみになりました。 最近、この芝居の素敵さに気付いていらっしゃらないコメントが多く、淋しい思いでいましたので、何だかミモリさんのコメントに、勇気を頂いた気持ちです。ありがとうございました。
2010/03/29 22:10
アキラ アキラ アキラ様、 もうずいぶん前の8割世界の観てきた欄を見ていたら、アキラさんの嬉しいコメントをみつけてしまって、つい解説に出向きました。(笑) アキラさんが、好印象を持たれたという、8割世界の会場係のスーツ姿の男性は、実は、前回公演までは役者として、出演していた吉岡和浩さんという方で、告白させて頂きますと、私が8割世界のファンになったのは、彼の演技に一目惚れしたのがきっかけでした。 本当に、素敵な雰囲気の役者さんで、8割世界で、彼の登場を楽しみにしていたのですが、何故か、今回から制作に回ってしまわれて、実は、大変ショックだったのです。 でも、私も、会場で、にこやかに案内している吉岡さんを拝見し、アキラさんのおっしゃるように、彼のような会場係だったら、劇団の好印象にも繋がりそうと思ったのでした。 私の個人的思い入れで、そう感じたかなと思っていたら、アキラさんの彼への賛辞をみつけて、嬉しくなって出てまいりました。 8割世界を観た方の中では、かなり固定ファンが存在しているのに、このままずっとスタッフで行かれるのかしらと、淋しく感じているんです。 吉岡さんファンの一人として、彼に目を留めて下さったことに、感謝致します。
2010/03/29 21:57
しのぶ しのぶ しのぶさん、ご覧になれて、本当に良かった!! 私も嬉しいです。
2010/03/29 21:38
KAE KAE しのぶさん、重ね重ね、ご親切にありがとうございます。 思い出しました。トキオという名前のロボット少年!! 顔は、はっきり思い出しました。ストーリーの細部は覚えていないのですが、アトムは彼を助けようとしたのではなかったかしら? そうか、あの役が良知さん?ちょっとイメージ違うけれど、いずれにしろ、彼を観られるなら、楽しみです。 パルテノン多摩の情報もありがとうございます。そう伺ったら、益々多摩の方に行ってみたくなりました。
2010/03/28 19:57
KAE KAE しのぶさん、ご親切に、アトム情報ありがとうございます。 そうでしたか!良知さんは、人間役なんですね? そうですよね?人間の役者がアトムっていうのは、やはりイメージがあるから、難しいでしょうしね。 ということは、「ゴドーを待ちながら」式に、「アトムを待ちながら」みたいな話になるんでしょうか?(笑) でも、とにかく、横内脚本、良知出演というだけでも、かなり楽しみです。 そうか!新宿でもやるんですね。でも、どうも、あそこは広過ぎて、芝居向きでないのがあまり好きになれません。パルテノン多摩は行ったことないのですが、どうなんでしょうね?
2010/03/28 01:42
KAE KAE きゃる様 コメント、ありがとうございました。 実は、きゃるさんの大絶賛コメントの後に、☆一つにするのは、かなり気が引けました。(笑) でも、どんなに親しい方が関わっている舞台でも、きちんと、思いを劇評に書いた亡父の遺伝子を受け継いだせいか、私も、面識のある方や親しい友人や家族の関わった公演でも、感じた思いは正直に吐露してしまう習性があり、いくら大好きな土田さんであっても、これを良しとはし難い思いがありました。 だって、どう考えても、あんなろくでもない生き方をしている兄や友人に、彼らのせいで命を失ったあの二人が会いに来たいとは到底思う筈がないと思うのです。 脚本だけに関して言えば、マイナス点を付けたい気分でしたが、役者さんが、皆さんしっかり演じていらしたので、☆一つは、役者さんに対してでした。 でも、きゃるさんが、あの作品に共感された思いはわかります。 私も、現在の自分より、5歳も若い父が早逝しましたから。いろいろ、嬉しい舞台公演に出会う度、父に夢でもいいから会って、報告したくなりますから…。
2010/03/27 20:43
アキラ アキラ アキラさん、ご丁寧に、両方にご返信コメント頂き、恐縮です。 これからも、自分が観た観ないに限らず、アキラさんのレビューは楽しみに拝読させて頂きます。とても、舞台を的確な目でご覧になっているので、いつも、感服しております。
2010/03/27 20:29
サーコ サーコ サーコさん、初めまして。 いつもレビュー拝読させて頂いています。 そうなんです。1部にご出演の女優さんの手の動き、実は私も大変気になりました。 他のお二人がとても自然な演技でしたので、余計に。 きっと、まだ舞台経験が浅くていらっしゃるのではと感じました。 これは、ご本人のせいと言うより、演出の問題ではとも思いましたが…。 私が、言いよどんでいたことを、はっきりご指摘頂いたことに感謝します。 やはり、気になったことは正直に書こうと、サーコさんのご感想を読んで、反省しました。
2010/03/26 21:42
アキラ アキラ アキラさん、こんにちは。 また、アキラさんのレビューを拝読し、なるほどと納得が行きました。 そうなんですね。 だから、私も、無意識に、まず役者さんを絶賛し、照明や、音響等を効果的と書き、最後の最後に、作劇に触れたのだなと気付きました。 私も、アキラさんがご指摘された部分に、何となく引っかかりがあった事に、ご感想を読んで、気付かされました。お陰様で、腑に落ちました。 ありがとうございました。
2010/03/26 21:36
りいちろ りいちろ りぃちろさん、こんにちは。 いつも、りぃちろさんのレビューは、とても詩的な感じがして、実は時々、心で暗誦するように、熟読させて頂いています。 ご意見、ごもっともです。私も、全く同感でした。 8割世界、今回が私には4回目の公演ですが、今回の作品が構成的には群を抜いて良くできていると思う反面、一番好きかと聞かれたら、否と応えるだろうと思いました。 おっしゃるように、あまりにも作られ過ぎたキャラクターが多く、面白いけれど、感情移入できる役が一人もいなかったので、いつも感じる、登場人物への愛着が湧かず、それが残念なところでした。 実力メンバーの多い劇団ですから、これからは、そういう人物の掘り下げを試みて、笑えるだけでない、深みを加えてもらえたらなと、私も同感した次第です。
2010/03/24 22:45
KAE KAE akisanさん、コメントありがとうございます。 終演後の余韻…昨日の余韻もさることながら、私は、何年か前の「SHIRO」の大阪楽日の余韻がまだ残っています。(笑) あれは、上川さん、中川君の両主役を筆頭に、大好きな役者さんが挙ってご出演でしたし、何と言っても、まだほとんど無名に近かった頃から、この人は伸びると大注目していた吉野圭吾さんの初新感線でしたから、東京でも10回ぐらい通い、その後、大阪楽にまで押しかけて、あの噂の新感線楽のカーテンコールの興奮をリアル体感したものですから、未だにあの時のお客さん達の笑顔と喜び様が忘れられずにいます。 新感線って、出る役者さんも、観ている観客も共に楽しさを分かち合える素晴らしさがありますよね。 今回の舞台は、映像と舞台のコラボもとっても巧く行って、本当にワクワクし続ける舞台でしたね。
2010/03/24 22:31
みさ みさ みささん、パラドックス定数、本当にスゴイですよね? ここでの評判で「東京裁判」を観に行き、もう愕然としました。 会場の雰囲気も、計算の内なんですね。 今回、観に行けないので、詳細なるレポ、少しでも想像しながら、拝読させて頂きました。 次回公演は、私も万難を排して観に行きたい、体感に行きたいと思います。
2010/03/23 03:42

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