石田1967の観てきた！クチコミ一覧

実演鑑賞

満足度★★★★

立体機動装置とMusicalを融合させる違和感を払拭する為のスタッフ気合を感じる。
研究と研鑽、キャストさんと映像との連携、
やる事は山積みでそれを成し遂げ、
多分まだ削ぎ落とす作業をされていると思われ、
それに応えるキャストさんに最大の拍手!
クリエイターの本気

実演鑑賞

満足度★★★★

役が変わると際立つよう創られ
各々のキャラの愛らしさに癒される
物語のロジックは証明済み
後はその流れに載せるか乗せるかで変わる。見事に体現されている演者さまはこちらの痒いところに手が届く

実演鑑賞

満足度★★★

小瀧望(ジャニーズWEST)さん主演。
時代に翻弄される青春を鮮やかに描き出す。戦争という答えのない正義は伝染病のように若者の善意と正直さを捻じ曲げる。
それは天秤にかけるものが愛であってもだ。
大劇場の戦争を描く演出はあれ以上のグロさは無理なところまで攻める

実演鑑賞

満足度★★★★

以前、京都にて耳塚に行った事がある。
掲げられた看板から漏れ出る陰鬱さはこの物語の肝なる部分。
だがそれらを優しい風に包んだ作演さんのチカラと脇を固める手練れの役者陣に力一杯の拍手を送りたい。若いチカラが弾けている姿に涙が出た。
支えるとは生きること。誠に有難う御座いました。

実演鑑賞

満足度★★★★★

ピロシキ組
三時間の大作。
関西小劇場の底力を目の当たりにし次の組を観る為にｸｰﾙﾀﾞｳﾝを要す。
原作を全て網羅する事は難しい。
だから演技の馬力と禍々しき妖異を取り入れた演出が冴える。
山田さんの圧倒力に野村さん澤井さんの圧力も含め周りを一丸にさせたサリngROCK様剛‼️

実演鑑賞

満足度★★★★★

子供が笑って、大人が泣く不思議。
観たいと思っていたが何度もタイミングが合わずまさかの本日
コロナ禍
様々な患難辛苦を乗り越えてようやく辿り着いた公演。昔ならば客席を縦横無尽に走れたものを、今なればの演出。
三浦求 羽田兎桃 メビウスペアの尊さよ！
ただこのカンパニーさんの優れているのは全員が動ける愛くるしさに他ならない。
いいむろさんは勿論 田中啓介 さん 谷啓吾 さん達が何がする度に子供たちが呼応して笑い叫ぶ。それが全員、動のスキルが半端ないからだ。
だから
子供が笑って、大人が泣く不思議。

実演鑑賞

満足度★★★★

久々の劇団ZTON節を堪能！
短編70分？とは思えない程に内容が濃い群像劇。これでもかこれでもかと情報フォアグラ状態^_^
為房さんの殺陣は小屋に併せてコンパクト。
すてらさんの美々しく勇ましい姿は巴御前の如く。
たまらぬ。

実演鑑賞

満足度★★★★★

恐ろしいものを観た。
ほんの数ヶ月前に観劇させて頂いた再演。
今回は #SHASEN さんの学校での公演というハイスペックな映像等を駆使して作品を爆上げ。
結果、終演後に僕は放心したのである。
オカモトさんが天才だということは何度もTweet投稿している。
それを底上げしてとんでもない化け物作品を生み出しているのである。
倉田操 滝川楓 眞鍋杏樹(NMB48)3人芝居が計算された暴風雨。
とんでもない作品を体感できた幸せ。

実演鑑賞

満足度★★★★

このコロナ禍の中
ずっと何かを提示し続ける劇団。
一丸となる公演の姿はまるで小劇場界のウルフルズ。
客席を見れば明らか。
ハードもコミカルも老若男女全てを呑み込み受け入れる芝居。
サイコダイブ！！

実演鑑賞

満足度★★★★★

正直面白い事この上なく。
脚本がメイン2人を中心だけに置いた事が
とても良く
膨大な説明を集約させたモブも良かった。
言葉にすると陳腐で申し訳ないですが未来を見据えられる公演であると感じました。
見る前150分は…とも思いましたが
雨でも心地よい帰り道でした！

実演鑑賞

満足度★★★★★

アイドルがアイドルらしく、
またらしからぬを相反する相乗効果を演劇で炸裂させる芝居。
時間を交差させて見えざる敵を討つような内容に頭を揺らされる。
満腹也。
また満足也。

舞台上の彼女たちは叫び叫び叫び自分がそこに生きている事を鼓舞していた。
類い稀なる異能力を憂い嘆きすがる事で自己肯定をする連鎖に繋がれし囚人。
だがこの中でこそ 石塚朱莉さんのキャラはぶち壊し馴染み目が離せなかった。
剥き出し

満足度★★★★★

神懸かっていた公演。
戯曲落語会と銘打たれた三人落語リレーからのクロス。戯曲自体の力は勿論、構成、キャスティング、更に箸休めのアサダ、中井ペアの飛道具すら計算され尽くして最後まで最高の気分で観れた。満足

満足度★★★★

船場サザンシアターをこんな使い方が出来るのかと目から鱗な公演だった。舞台上全てに広がる等しく三角に区切られた紙吹雪。その上で荒廃した世紀末の戦争中、三人が生き抜くという作品。三人の役者さんの個性のぶつかり合いで贅沢な空間だった

満足度★★★★

チラシと内容が違いました！三本のオムニバス。
が、僕的に二本目が炸裂ヒット！短い時間の中で昔話と御伽噺の境界線を緩やかに駆け抜ける囚人の浪漫譚。その誕生を刮目せよ！願わくばブラッシュアップして戦いたい傑作だ。是非

満足度★★★★★

1年間で44舞台を目指すプロジェクト。
イマジネーションのコラージュ。
ストーリーを追うというより展開を楽しむ為、
キャラで知恵の輪を解く感覚。
大熊さんと亀井さんのトークも戦友な感じでいい。
このチームの未来が楽しみ

満足度★★★★

A公演「昨日の寝室」観劇
タイトルを思い浮かべた以上のよい病名は本編で明かされるが秀逸。
４人が削り合うというより、そっと寄り添い合う演技。舞美素敵素敵！
写真は観劇された新本さんが上手くおられたので美男美女の写真を清涼剤として載せます。

満足度★★★★

深夜アニメネタをそのままぶっ込んできた。〇束のネバー〇ンド的なネタでありながら世紀末を予感させ、更に静かに刺さってくる対比。４話まで先見せだから後8話で完結予定なはず（嘘）しかし緊張感のあるいい芝居だった。是非続きを

満足度★★★★★

キャラ立ちしている役柄多数。従業員ですら愛しい（笑）
僕的には青弘さんの台詞に撃ち抜かれ、竹田くんの歪んだ意志に揺らされ、篠くんの姑息な余裕にニヤリ、更に音響須川さんが神レベルで煽る！なんなん！2時間半無問題！

高さのあるシアトリカル應典院の空間を無数の本を吊る事により見事に隙間をなくして臨んでいるのが印象的。物語は自由と時間を哲学するとあるが、その言葉のチョイスに力が薄く決定的な流れに乗れないのが残念。以後期待

満足度★★★★★

何だろう今現在の小劇場の状況をもがき楽しんでいながら模索して、
先代からの脱却を肩肘はらずにスマートに整えながら泥臭い熱血！
ラストのライジングに痺れる。
終始ニヤニヤしてました。河上くんいいね

いま抱えきれる小劇場を真正面からジャッジメント！
ティーンがティーンと呼ばれる事への反抗に奮い立つこの一年を猛スピードで駆け抜ける10代。

いま現在を見つめる指針だ。