満足度★★★★
テイストが固まりましたねー
朧らしさが決定されたなぁ、というのが第一声です。
この路線で観客を引っ張っていくのねっ!
<ダークファンタジー>ですよねー
舞台美術や基本姿勢で好き嫌いが分かれる万人向けではないと思うが、
自分は楽しめました。
<定番の主宰イントロを15分ほど入れての約2時間です>
ネタバレBOX
感染毒を造る忌み嫌われた種族=ビョードロの生き残り二人が、
戦争の道具として作り上げた毒と共に迎える希望と絶望の物語・・・。
結末は悲劇的でした←この辺がダークです
混血児の話や差別の話、子供同士の友情やサバイバル。
世の中が希望に満ちていると考えるも、人の世に毒を振りまく生体兵器・・。
判り易く上手に舞台上縦横無尽に表現されていました。
この路線で行くんだろうが、明るいファンタジーも見たいなと思うです。
満足度★★★
初めてミュージカルなど見る方には薦められる
けど・・・・
なんか、お子様向けな物語に感じました。
青春爆発ーって感じは受けなかったです。
平たい顔族・・・ではなく、平たいストーリーでした。
う~ん熟成時間が足りなかったか・・・・。
(2時間)期待してたのにー・・・・
ネタバレBOX
出だしのライトが落ちてくる演出には驚かされたが、
今考えると出演者の悲鳴が大きく、
ライト落下による効果音・衝撃音をもっと大きく
派手にした方が良かったのではと思った。
んで、その落下したライト・・・まあ舞台なのでハリボテとはわかるけど。
リアリティ無くメンバーが素手で一人で片付けていった・・・・。
(ビックリしたよ!上手い演出だよ仕舞い方まで丁寧にして欲しかったよ!)
直前まで使用中のライトだったら熱くて持てないだろうし、
通電してなかったとはいえ落下して壊れているようなら一人でひょいと持ち運ぶのは・・・。
いちおうミステリー仕掛けでしょうし、証拠の保全としても変だよー(-_-:)
仕掛けのテグスはそのままだしー、ちょっと調べて犯人すぐ判明するなら。
その事を他のメンバーに伝える・伝えないといった
葛藤などにスポットあてて見せて欲しかったなぁ=描写無かった・・。
公演まであと1週間と先の台詞では聴いた気がするが、
後半では説明台詞で2週間になってた・・・。自分の耳は壊れたかな?
観客中央と右後方からは台詞のみの静かなシーンで、
変な床板の音がするしー(ラップ音?なんか出るのかなっ?嫌がらせ?)
(帰り際試しに自分の席の下を踏みつけたがそんな音は出なかったしなぁ)
熱量も今ひとつだった、主役の慟哭とか良かったけど。
振り付けさんとかがメンバー鼓舞する時などは、もっと身振り手振り大げさにして口角泡飛ばして叱咤激励するシーンあっても後半よかったのでは?
前のカフェの方が、まだ出来よかったよー。
最近乗らなくなったバイクが舞台上に出てて、
青いタンクのYWが素敵だったから、星一つ哀愁にて追加しますねっ。
満足度★★★
う~ん まぁ普通?
そこそこ笑いも取れてるし、役者さんも上手なんですが。
話の起伏がいまひとつかなぁと感じてしまった。
(全2幕で2時間+10分休み入り)
ネタバレBOX
1幕ラストでお兄さん亡くなるのですが、
2幕で白装束にて姉妹の前に登場して笑いを誘います。
ですがー、もっと弾けさせた展開を期待したかったなぁ。
観客は高齢な方々が多かったから、この位で良いのかしら?
今回の作品は、当劇団で初の志村智雄氏による新作書き下ろしだそうです。地方の寂れた町で暮らす人々の生活を中心に、4人の兄弟の生き様を描き。終幕、兄と三人の姉妹は、それぞれの苦悩を抱えながらも、町を見下ろせる高台から晴れ渡った空へ向かって見えない船を漕ぎ出します。幾ばくかの希望を携え・・・。船出の時に町から「喜びの歌」は聞こえてきて終演です。
これは、客席に座る方々へのエールであるとともに、志村智雄氏から長く劇団を支えてきた中心メンバーへ送るエールだそうです。劇団創立41年目の船出としても重ねた演出だそうです。
満足度★★★★
原作小説を読んでみたいなぁ
と思いましたー
なかなか楽しめました。
②は今ひとつでしたが・・・・
(タイトル冠する話が一番だめっぽかったなぁ)
③の話を見せたいがタメのカップル観劇誘ってたんだなぁ・・・・
<結構勇気あるなっ>
(90分)
ネタバレBOX
開演前にバイオリンの生演奏がありましたが、
14時開演するわけでなく遅れて開演。だったら暗転すぐするまで演奏した方が良かった気がする。(向かって左側の女性(女性二人の演奏でした)は背筋チト弱いかなぁ等と感じたです。腹筋と共に鍛えると良いのではトカ)
さて①(14:06~14:26)はケント君(ほんとに外人さんだぁ(^^)=インパクトあって1話目にもってくるのに十分ですねー)のいる部屋に出た女性の幽霊にからむ話。物怖じしないで幽霊に突っ込みいれて冷静に情報分析して動画まで撮るケント君に爆笑してしまいました。オチはコント風でしたがねー
②(14:26~14:44)は割とありきたりな女子大生の自己同一性のお話でした(ざっくりです)
(いやぁタイトルコール以外記憶に残りにくかった話でしたしー)
③(14:44~15:30)は先が読めなくて結構楽しいSFでした
オチは愛した女性は実は男性でしたーとか思っていたら・・・。
彼氏の好みを分析して作り上げた、
架空の存在でしたというのは新鮮でしたが。
その架空存在を作り上げたプロジェクトの存在意義が弱かったなぁ。
基本はAIということなら、
将来のセクサロイドの基本データ構築の一環!
とかした方が納得しやすかったなぁと思った。
まっ話の本質は架空存在への恋愛感情を表現する話だったから、
その辺の煮詰め方は弱かったのかね?
(女性主人公だと「お気に召すまま」とか「絶対彼氏」とかになるかな)
でも現実では人間見た目が9割と思うので、
ちょっと話的にはホント表面上の事やネェと感じました。
ケント君のキャラが楽しかったので、星ひとつオマケしちゃいます(^^)。
満足度★★★★
楽しかったです
お子様にも大人気な話にして、
わかりやすくおっしゃれーな感じの舞台でした。
ネタバレBOX
スペシャルショーケースは終演後のお楽しみで良かったんですが、
芝居部分でも、もっと入り込んで見せて欲しかったかなぁと思いました。
12代目”ドロシー”さん・・、知り合いの経理のお姉さんにそっくりで内輪受けして笑っていましたー。その方は小林さんといいますが(^^)頑張ってください=お2人ともねっ(^^)!
ストーリーで”ドロシー”が迷い込んだ人間の総称になってて、
冒険がルーチンワーク化したとこは大変面白かった。
「はい、だいたい4時間ぐらいのツアーで。
詳しくは渡したマニュアル読んでね。」は受けました(^^)。
昔読んだ漫画で、竜巻に飛ばされたドロシーが。
3匹の妖怪をお供にしてお経を取りに行く事になって、
徳の高い坊さんになってカンザスに戻るという話を思い出しました(^^)。
<誰か舞台化しませんか?>
満足度★★★
話の進行や見せ方はうまかった
物語りも判りやすかったが(部分ね部分!)、消化不良なトコもあったなぁと感じた。
全体的には少年少女SFシリーズのようなレトロ感を感じたデス。
(1時間45分)
ネタバレBOX
な~んか、どこかで見た事・読んだ事・聞いた事あるような話の集大成みたいな感じをうけました。ミステリーゾーンとかトワイライトゾーンみたいな!?感じかな。不満点は映画「リアル」みたいな作り上げられた世界と明確にしないで、結局主人公岬の戻った世界は本当のリアルな世界だったのか明らかにしない点が嫌でした。(本当は表現あったかもしれませんが、自分には不明でした。)「胡蝶の夢」みたいなー。つくりは映画「異人たちとの夏」(あれタイトルこれで合ってたかな?)がまんま世界観等しく感じました。ちなみに海兄ちゃんのアクションシーンは妙に迫力あって凄かったー。現実&非現実などは「13F」という映画にもチト引っかかるかな?きちんと観客に主人公のリアルを示す台詞などを言わせるとかして欲しかったが、フワフワした世界観表現を目的としていたら成功でしたといえますね。
満足度★★★★
なんかタイムリーでしたね
大阪のTOP発言にも関わるような、重なるような話でありました。
人の命がその辺のメモ用紙1枚よりも軽そうな収容所内で、
生きる事を問いかけ、
自身の生き方を示唆し叱咤する生命讃歌の舞台でありました!
(でも長い・・・2時間35分(内10分休憩あり)です)
満足度★★★★
よくもわるくも毒の量が定量化した感じがしました
ストーリーは安心してみれる人情ものでありながら、
所々に入る毒=一般メディアでは放送コードに引っかかる表現が味ですね。
でも楽しませようとしながらも、
楽しんで舞台作ってる(と感じましたがいかがかなっ?)
雰囲気が良かったです(^^)。
ネタバレBOX
「某のボーイングがお主のペンタゴンに突入したがっている」という台詞に、
銃弾の着弾での身体のハネが返事となる、
ブラックジョークが一番印象に残ったデス。
よっぽど普段のメジャー脚本は、リテーク(何でこんな台詞が!)とか理不尽に感じる事多いんでしょうねーなどとストレスをおもんばかったりして(^^)。
満足度★★★
なんかストーリー部分が弱かった
歌とか舞台セットとか出演者などは豪勢で素晴らしかったが、
肝心の青春部分の物語がいまふたつ・みっつに感じました。
同席した昭和時代の文学少女も、
もっと人生の起伏を見せて欲しかったと同意見だった事を付記します。
(デカダンス~などの歌は良かったので星は1つ加えま~す)
満足度★★★
こーゆー話を上演したんだー
楽器の生演奏(向かって左からピアノ・フルート・クラリネット・トロンボーンでしたかな:上手に銅鑼があったですねー抜けてました)
宮澤賢治ならチェロかな?とか思ったが、
それは別の作品で使うのかな(^^)。
なかなか楽しかったとは思うが・・ちと短い・・・・。
他の作品とかオマケして欲しかったかなぁ
<1時間>
ネタバレBOX
話は夢オチ(-_-;)ですと先に語る・・・
二日間食事できなかった兵士達が、
上官の服についてる食べ物でできた勲章やら飾りを
褒めて見せてもらって食べてしまうという話。
実際バナナやクッキーにハムサンドなどの勲章など食べてました(^^)。
食べるものにコダワルなぁ作者はー
観客は割と高齢の方も多く見受けられ、
宮澤人気の幅の広さを感じたりもしました。
原作通りでしたのね(^^)読みましたー原作♪
ハムサンドまで同じにしていたとは(笑)
(14:07~15:00→前説からいきなりオペラとはビックリしました)
満足度★★★★
テロレロレロン・テロレロレロン・・・
と、”Zん”は笑うそうです。
あーさて、予想していたSFではなかったのですが。
なかなかな登場人物たちの性格とか描き方が楽しめました♪
(1時間50分+(終演後に歌つき)
ネタバレBOX
ウルトラマンの最終回でヒーローであるウルトラマンの敗北=死亡という話からすぐにTVを消してしまい、翌日の友達の話の輪に入れず、それがきっかけでいじめの対象になったイカリ君。友人が自らもいじめの対象になってもイカリを助けてくれたという話をいじめ問題がヒートしていたときに記事にした当事者の2人が、北と南のジャンクションセキュリティエリア=JSAに設置されたプレセンターにて共に報道に関わりながら周囲の人間(記者たちなど)と北のミサイイル発射行動による出来事に巻き込まれてゆく話でした。
(う~む上手にまとめらんねぇなぁ)
その記事に助けられたという、いじめにあっていた(上記2人のような関係の)女2人旅の旅行者さん。OO7ばりの小道具を要求する勇気だけは人一倍ある現地調査に向かったアキバ氏のキャラクターはユニークで、こんな事があったと再現された女子会トークが楽しかった。カメラ担当の寒いギャグのあとに必ず流れる風の効果音や、テンポよく繋がる話に説得力のある状況進行は見事でありました。北に拉致されて消息不明の家族の存在を、ラストでアキバ氏の脱出手伝いしてくれた人物として「なんでレイコさん俺より先にセンターにいるの?」と双子の姉妹設定風にバラすトコも上手でありました。
舞台セットが手作りの丸テーブル2つに椅子の代わりの木のボックス4つは既存のもの使用してもよかったのでは?と思ったです。プレスセンターの一室が設定なら、会議室などによくある折りたたみテーブルとパイプ椅子のほうが情感出やすかったのではと思った。
それにつけても登場人物のらしさも気に入りましたー。
それっぽいキャラ付けに相応しい服装や言動などが自然でよかったです。
リズム感や会話のセンスが良かった分、次回は舞台セットなどを頑張るのはいかがでしょうか?
満足度★★★★
王道ど真ん中!
もう定番なステレオタイプの物語が、
テンション高く駆け抜けていきました(^^)。
~見ていて安心なコメディでありました~
(1時間45分)
満足度★★★★
また見てしまったー
NSさんたちのダンスがよかったなー
全体が白っぽいイメージの舞台であります
<1時間55分>
満足度★★★★★
ふざけているようで、骨格がしっかりしてる。
楽しめましたー(^^)
年を重ねる事が愉しみになってくる舞台でありました!
なんか語彙も豊富で、
そこをまた笑いにするセンスの良さが憎らしいなぁ(^^)。
ゲスト声優さん達に寄りかからない作りにも納得いたしました。
<楽しい1時間40分です+オマケ付き>
ネタバレBOX
<オマケは終演後3名くじ引きによる公演ポスタープレゼントっす>
開演は椎名碧流さんの歌と出演者のダンスで、
相変わらず綺麗な歌声です(^^)。
満足度★★★★★
大・爆・笑・(^o^)
【見世物小屋】が見事に描かれていて、笑いだけでなく話もよく出来ていた。
なんといっても、当時の見世物小屋の芸の実演が楽しかったー。
<えー見世物小屋の実演アトラクション時間を含めて・含めて(大事なコトなので2回言いますねっ佐野さん(^^)2時間半です>
ネタバレBOX
芸の中身が結構賛否両論(下ネタもあるんでねっ(^^)でしょうから、
万人には薦められないかなって思うので、お勧めにはできなかったです。
満足度★★
なんかスッキリと笑えなかった・・・・
笑えるだろうなぁーと期待していたのだが、
今回はツボがことごとく外れていたように感じたデス。
(約2時間)
ネタバレBOX
開演30分以内で男性一名、
終演30分前には最前列の小学生男児が退席していった・・・。
なんとなく同意できたなぁ。
思うに無音で台詞のみといのが受けなかった要因の一つではなかろうか?
効果音やBGMは重要と思うんです。
(ホラー映画みたいにねー)
満足度★★★
高校20年生をシリアスに表現していた・・・・・
リアルに存在するなら、こーゆー芝居になるよなぁ・・。
というIfの世界の表現として見事に舞台化していたなぁとは思うが、
そのリアルさな分、話(というか20年生の存在)は重く感じました。
ネタバレBOX
3人いたのね、親友の男2人に野球部の女子マネージャー一人と。
高校20年生に反する女子高生さんの反応が、
ホント正直というかリアルで印象に残りました。
現野球部エースの中西君と、
17歳年の差カップルがリアルに成立したら別の作品になったろーなー。
などと思ったりもしました。
結局、中退・卒業と高校から離れる結果となるのだが。
20年は長くて重いと思うが、
その時間は人生のロスと片付けられたような結末はチト物悲しいですな。
物語は時間軸を前後して描かれていて、
冒頭は20年生きっかけのリョウコの事故死からで。
ラストは高校3年進級集合写真でありました。
主人公達をとりまく環境は、担任が元同級生だったりして。
なんか精神を病んだ方々の保護学級みたいな状況が痛かったなぁ。
なかなかインパクトある作品でしたが、苦さが残ったデス。
まったくの余談ですが”アンセム”という単語には、
漫画ヲタクの自分としては音楽系よりも、
バスタードの主人公らが用いる魔法の矢の呪文を思い出すのです。
そんで少々反応したという事も・・・・。 や~ねぇヲタクって(^^)
満足度★★★
結構さくさく進むストーリーでありました
まともというか、王道というか。
奇のてらいなく進む話に納得でしたが、
なんか(=眠くなったのが理由です)一味二味不足してる感がありました。
(約100分でした)
ネタバレBOX
綺麗なセットで用意された、会社のオフィス一室が舞台です。
(あぁ会社っぽいなぁという日常感がよかった)
さて入社半年で1件も契約が取れていなかった新入社員菅野さん。
先のお客様に豪語した金額は600万円でした。
次回のアポイントの時までのタイムリミットは1週間きっており、さぁ大変・・・。
で奮闘するも前日まで何の策も浮かばず、
ついに上司である内海が、
自分の案件(というか会議のアポイント?)放り出して
手伝ってくれる事になりました。
(この決断は人情ものとしては正解だが、
会社や自分の信用問題としてはどうであろうか?)
まっいろいろ知恵を絞って、
メーカー側のコスト削減で600万円分を捻出しようとするのだが。
あと120万円が削れなかった・・・。
しかぁし奥様が毎月1万円づつ、
旦那の財布から抜き取っていたヘソクリ10年分の放出を決めて、
見事契約と相成るのでありましたー・・。 ベンベンっと!
ちなみにタイトルは、
自炊に凝ってる主人公菅野の最近の、のめり込みレシピだそうです。
(10日間同じメニュー食べてるそうだ(^^)=根性あるとこの表現かな?
そんで、元専業主婦だった高橋先輩などに特別レシピを教えてもらったり。
そこでの台詞が、後の内海にも生きてきたりするとかしないとか・・・。
合間に入るメーカーの宣伝アイドルが、
いろいろと建設業界の豆知識などを教えてくれるコーナーが出現したり。
結構説明は頑張って笑い取りながら(後半の出現場所にはビックリしたさぁ)
やってくれて親切でありました。
リズム感もよく、明るく舞台表現していて楽しめたのに。
なにか不足を感じたのは?ナゼなのかはわからんかったー。
人間とは不思議なものじゃのう・・・・・・(-_-)
満足度★★★★
わかり易い人情劇2つでありました
人間進歩ってたいしてないんだなぁ・・等と思ったのが感想のひとつめです。
豪華な衣装に奥行きのある舞台セット&5分10分でも場面変わると変える舞台っと!スタッフなど潤沢にあるんだねぇと感じました。ただ、話は理解がしやすい分、奥行きの無さをチト感じましたねー。
元禄忠臣蔵→15分の幕間挟んで前後1時間づつ
<幕間=25分>
一本刀土俵入→10分の幕間挟んで前後40分づつ でありました
満足度★★
タイトルは自分の期待感でした・・・
おぉ!こういう伏線に繋がりにオチだったのかー・・、
と感動したかったのだが。
・・・あぁ、こういう話の仕組みでしたか・・とテンションが下がったデス。
以前見たロケットの話しが壮大なドミノ倒しのような爽快感あった分、
今回は・・・・でありました。 残念
主宰曰く、公演時間は1時間59分30秒との事でしたが。
今回は2時間2分ぐらいでした。
ネタバレBOX
「オーダーストップ」は時々迷い込む過去の人間を元の時間に戻す為の珈琲が奇跡の一杯らしいです。昭和2年生まれの学生さんが自分の孫娘の顔を見にきたらしい話。
「シェークスピアの進撃」は強烈な個性を放つ主役級の2人が次回の芝居をシェークスピアの作品ミックスにして劇団員やら脚本家を困らせてったりするコメディでした。(作家として内堀優一さん自身と浅野泰徳が出て、内堀さんが自身の本の宣伝し。突っ込みで浅野さんの「宣伝終わった?」の台詞は笑えた。ちなみに浅野さんの帽子と私服衣装っぽいのがらしくて良かった)
「劇団光・本公演」は上記の脚本での作品上演・・・。
まーそれなりに楽しめはしました・・・。
「午後の家族」あの世とこの世の境にある森に迷い込んだ先の喫茶店マスターの娘、梅子が落ち武者の幽霊(実は御先祖さま)に助けられる話。
正直に述べるなら、眠気に何度も襲われた。
帰りの道すがら聞き及んだ「よく席立たなかったね」と聞こえた台詞に、
75%ほど同意できた。
えー全体印象は、失敗した素人料理みたいなー。そんな感じ。
まぁ以前から食べてみたかった下落合駅前のラーメン屋さんに入れたし
まーいいかなって・・・思ったカナ(あぁ芝居と関係無い)