満足度★★
どんより・・かなぁ、感想・・・。
シフトカーが無い・・・重加速から抜けられない=作品違うから・・・。
(カプセル兵団さんなら使いそう(^^;)シフトカー・・・とか)
表現したかった感じがコレなんでしょうねぇと思われました
(自分的に合わなかったですね・・・・・コレ)
後半では空調も効かず暑くなり、人のメモを取る筆記音にも舌打ちして嫌がるような・・・・、最初の方の薄ら笑いの小芝居にも賢明に大きく笑ってくれていた隣のお姉さんも後半には、お眠りになってしまわれてました・・・・。(あっしは起きてましたぜ=眠気が出るほどではなかった・・・けどね・・・・)
客席を二つに分けて中央部に舞台を配した舞台セットのつくりでありました
約1時間40分 予定
ネタバレBOX
高校2年の話と現代の中年(失礼(^^;)となったメンバーが繰り広げる群像劇
学校を抜け出してたむろしていた公園が舞台となっています
メンバーの一人が亡くなったので、その葬式に集まって過去話をして→過去の再現を喪服のまま演じてゆきます・・・う~ん・・今ひとつ・・・かなコレ。
ユニークではあった登場人物さん達は見たことあるなぁといった方々ではありましたが、作品内容的に感情移入できないキャラクターさん達であったです。
明確な出来事が語られず周囲の憶測などで進むトコもあって、そこが”どんより”感強く感じましたですよ。
満足度★★★★
なんとなく定番って感じかしら
みんなが知ってる幕末の有名な出来事を上手に一人をキーマンとして成立させた話ではあるのだが・・・。 突き抜け感無かった(こじんまりって風)かしら・・と思えた1時間44分30秒(^^;)予定でありました
う~ん、先の見えないドキドキ展開を期待し求めてしまった事が、突き抜けなさに感じてしまったんだろうか? と自己分析=漫画「ジオブリーダーズ」みたく昭和70年とかして現在とは近いけど異なる結末の世界を描いても良かったのでは・・・(竜馬ファンは熱血な方々多そうだから無理はできないかしら・・・?)
満足度★★★★★
う~ん2時間半に圧縮したソープドラマだったかな
結構目が離せなくて引き付けられました
会場も大きくて綺麗でしたが、上演が始まってから上客だからと人の多い列(観劇しやすい良い座席の確保してあったんでしょうね!)に無理やり座らせるのはいかがなものかと思いました。他に結構観劇の邪魔せずに座れる席があったのに! そ~ゆ~配慮と開演前の座の温めは無かったですね=全席自由なんだから案内された上客さんも上演が開始していれば観劇の邪魔になるような席を外す思考をされた方がスマートだと思いましたよっ!
上記、腹は立ったが作品の出来は良かった。
でも高齢者の多い客層でもあり、開演前の前説で周囲への迷惑行為禁止は強めに言うべきと思えた。=自宅のリビングではないので上演中の私語は慎む!と・・・・守れていない=ただ年食っただけの情けない老人が加齢臭撒き散らしていて、かなりいただけなかった。(ケータイ電源切り等は言わなくても大丈夫そうな年齢層に感じました)
本当に役者さんの仕事も上手で、台詞も聞き取り易く音量も良く。作品自体の出来も良かった分、上記2点が大変気になったです。(一つはスタッフの配慮の無さからくるものであるので、次回あれば猛省・改善すべきですね。)
満足度★★★★
うーむ説明通りでしたかな
ライブハウス(?でいいのかな)内を豪華客船内部に見立てての、
シチュエーション設定は上手でありました。
話もわかりやすく、自分的には気に入ったなぁ(^^)と思えた約100分。
満足度★★★
杮落とし観劇です
う~ん主人公よりも女医さんが気に入ったなぁ(^^)
SFというよりも感情哲学的な感じを強く受けた約2時間10分
ネタバレBOX
でもなぁ、なんとなくオチのヒネリの効いた短編を延ばした感じを受けました。
始終スタンスがブレずに主人公をモルモット扱いし切った女医さんがホント気に入りました♪
ワンチャンスみたいな舞台も出てきて笑いが取れてましたが。
まぁ初日な分、台詞が怪しい方もちらほら居た中。
主人公くんの立て板に水の如き本の内容暗唱は見事でありました(^^)
満足度★★★
Aバージョン見ました
4つの話で1時間50分ほど+アフターイベント40分ほどがあって、結構凄いな総時間数・・・って思ったが。 う~ん一番力が入っていたのがアフターの方だったように思えたなぁ・・(^^;)
「マジカル人付き合い」が好みだったかなぁ・・・
でも総じると今ひとつな感を受けた宴でありました
ネタバレBOX
シアターミラクルの偉い人とレティクル東京座がゲストに入ったアフターイベント「あぁ県大会~春の決勝大会ver.」と先の「マジカル人付き合い」だったら、お奨めにも出来たデス。
ほんと「あぁ県大会~春の決勝大会ver.」は高校生演劇を舞台として、ベタな少年・少女漫画的な王道展開が流れる作品で。各高校の制服やカラーがよく表されていましたよ(^^)
満足度★★★★
前回は’13の如月に観たんでした
今回は杮落とし観劇(?拝聴)です
さすがに初日!関係者招待があったようで、客席中央には存在感のある外人さんらが席を占めていて。 終演後にはロビーで慰労会=美味しそうなお寿司が見えたさぁ(^^)したようです。 ちなみに招待ではないと思うけど、青森からの修学旅行らしい中学生の団体さんが来ていたです=羨ましいな修学旅行でこのようなショーを見るなんて!
さて前回同様の観客いじりは健在でしたが、マイルドになったような気がします。でもやはり頭部毛髪の少ない方への”キュッキュッ”はホントいただけないかな。(最前列と通路側の観客に限定して舞台上に引っ張ってったようなので、ちゃんと事前に了解を得てる”仕込み”かなぁと思ったデス。)
世界的ヒットソングと有名映画音楽がメインであったので、結構楽しめた約90分(予定では85分です)
(終演後のアナウンスでアンケート記入を流していたけど、客席に置いてあった折込パンフには挟んでなかった・・・。たぶんロビーに置いてあったんだろうと推測するが、パンフに挟んどく方が良いと思うぞホリプロさま。)
ネタバレBOX
説明通りの物語仕立てです=銀河系の彼方、ボカ星からやってきたというより地球に墜落した8人のエイリアン(ロビーでは各人の名を冠したカクテル売ってました)、その名もボカ・ピープル。 彼らの言語(というよりエネルギー)は“ミュージック”。 舞台向かって右手にある四角錐のレベルメーターで音楽エネルギーの貯蓄状態が見れるようになってます。当然墜落時は光ってない。
で、言葉もわからない彼等は客席の観客の頭を触って言語等をスキャンして学習していくという設定です。考えてることもわかるし、ケータイとかDVDからもダウンロードが出来るので各々のヒット曲を奏でられるというショーであります。ヒット映画のメドレーは楽しかった。それに「あったかいんだからぁ(^^)」の海外Ver.までやってくれたのは会場大うけしていました!
地球人に惚れて男子やら女子Ver.のラブソングを歌ったり、リーダーが倒れてしまい満タンになった音楽エナジー空になるまで使ったが復活せず。皆の心のこもった音楽でやっと復活するもエナジーゼロで故郷に帰れない・・。という芝居形式。まぁ結局観客巻き込んだ音楽で無事にエナジーが溜まって星に帰れるといってさよならをいって幕となります。
最後は”うぃわーざわーるど”で〆ました=マドンナとシンディ・ローパー(←自分好きなんですよ彼女の声とか(^^)のマネはわりと上手でありました♪
満足度★★
話と言うよりも雰囲気を味わうのだなぁ・・
舞台を中央に黒い正方形状に置いて、その上に蚊帳のような立体を出して。
白い象をモチーフとした張りぼてが中に浮き、
その蚊帳とか台状周囲などで物語を紡いでいきました。
約80分
う~む 自分にはやはりというか、あんまし合わなかったかなぁと感想っす
ネタバレBOX
アンケート用紙は無かったですよ~
だとしても感想はここにUPするけど(^^)
女性二人と男性一人で、男性がユニークな大きめのワイヤーフレームの象の頭の被り物して。女史達が仲間の象の時は白い象さん帽子被ったり、面を付けて敵対行動者になったりとしていました。
・・・先に話を原作を読んでおくべきだったなぁと思えた=睡魔も出たし=舞台表現が何なのかよくわかんなかったりしたしなぁと。
満足度★★★★
楽しめた・・・楽しめたんだが
星5つは出せなかったなぁと感じた約1時間50分
”空”が印象的に語られたストーリーは心に響いたですね
(蒼穹って感じもいいですが、出来の良いアニメで使われてるしね~。
蒼天ってーと格闘系ですし・・・・(^^)
ネタバレBOX
さて星数の理由は、パンフには記載されていたハンドルネーム:HMが作中では全て語られていなかったんで。最後まで名前の不明な方々がいたことです。まぁ自分が抜けてて聞き取れなかっただけかもしれないけど。登場人物の判り易い説明台詞とかは心掛けて欲しかったなぁと希望っす。(集まり=今回の集会では新人さんが参入するというシーンが2つあり=2回は人物紹介できたはずなんだが無かったような・・・・。)
んで、舞台の話はといいますと。舞台セットを客席から向かって右手方向に「アキラ」の鉄雄の玉座のようなモニュメントが出来上がってる山中の不法投棄現場みたいにガラクタが散らかってる場所にて「UFOを呼ぶ会」というマイノリティグループが実際にUFOを呼ぶという設定で最初からでっち上げだと暴露しつつ会のリーダー=HMドクターが会費集めの為にやってるんだと暴走しています。助手らしき女性はついつい手助けしており、ドクターは幼馴染の男も嘘のUFO目撃証言を練習させます。そして程なく会のメンバーが集まり、UFOの会の会員達による様々な会話・群像劇が繰り広げられていくのでした。
〆は会の高めの会費を払う為に同棲していた彼女の金を持ち逃げした男(今回の集まりには不参加)を追って、その彼女が乗り込んできてUFOを全否定し。UFOが来たと興奮する各人の中過激なUFO肯定メンバー(HM千切りキャベツさん)にナイフで刺されてしまい救急車を呼び込む事となり、警察の加入を想像したリーダーが苛められたいた過去と発端となったUFO目撃狂言を告白し終劇となるのでした。←ここのUFO全否定からの怒涛の展開は凄かったです。
でも私事な閑話休題ながら、まぁUFOは3回ほど見たですが・・・。 一つは光学現象だったろうなぁと・・・、もひとつは多分飛行機とは思うけど・・・主翼も尾翼も見えなかったなぁ・・・銀色の葉巻のような形だったが。まぁ子供の頃の記憶だからどうだかねぇ・・・。 でも最後に見たUFOは銀の風船?アドバルーンみたいでしたが消えたり現れたりしたのを友人3人ほどと放課後学校で見たから、本当に気球だったとしても未確認飛行物体とは言えますよね(^^) 劇中であそこまでUFOに熱中する方々の意欲は何となくしか、わからんですね~。無い!とするよりはあった(存在した)方が面白いと思うデスよ♪
満足度★★
なんかデコボコ感があったです
ようしここだ、このエピソードに感動せいっ!
という話の積み上げしつつ=土台が脆弱・・・って風に思えたデス
わかっているとは思うけど説明するねっ!
というような教育番組的な親切説明(設定とか作品背景とかね)が欲しいなぁ、
と思えた開演5分遅れの約2時間10分でありまました。
ネタバレBOX
本編で忙しく大変かとは思うけど、開演前の座の温めとかはして欲しいかしら。
今回は”ラジオ”です=ネット配信(ネット上から無料で民放のラジオが雑音無しで聴ける「radiko(ラジコ)」)やらの説明アナウンス流すとかねぇした方が、より作品世界に入り込めると思いますが。
話は、ベタなドジッ子バイトアナウンサーがラジオを通じた番組上で家族を形成して絆を深めて成功するというサクセスハートフルなストーリーです・・・・。
(漫画「累(かさね)」みたく演技の力はあるが見た目だけ駄目。みたいな光るものの見えない主人公には共感できなかった=ベタなドジ&蔑みのあだ名を受け入れてる感じも嫌だった)
最初のつかみでラジオ局の説明とかして=小学生の社会科見学とかで放送の流れとか上記ラジオ~放送業界の解説とかしてったらわかり易かったろうにとか思ったです(PMC野郎の主宰さんなら毒など盛って。小学生に、こにくったらしい台詞吐かせるでしょうね(^^)で、追加するなら毒台詞吐いた小学生にハリセンかますシーンを暗転内での当事者同士のスポットライトで観客に見せて実は妄想でしたとかすると笑えるつかみ&展開になるのではとか想像しましたです。
原稿読みが基本のアナウンサーが勝手に文章変えて放送って、後でリスナーに受けたからといっても受容する世界観が変!
だいたい放送作家とかが文章作ってるんじゃないかな?その人と喧嘩してまで言いたい事はコレですと主張して、結局作家の承諾を得ずに自分の文を喋ったというような流れが自然と思えたです。
”ラジオです今作”わかっていますよね、という作りではなく。ちゃんとラジオの状況=TVとかに押されて聴取率(視聴率ではないですよ当然(^^)が下がってるとか前述の「radiko(ラジコ)」の話とかネットの動画などにも押されているが頑張ってるという世界(現実とかね)を説明した方がスッキリ&上手に作品世界に観客を誘導できると思えたが、どうだろう?
今時分だとラジオよりもLINE(あっ友達もいないか・・多分。 ん~んじゃあ友達掲示板とか? で変なサイトに引っかかってエステの会員権とか壷(^^)とか買わされてラジオを聴くしか出来なくなったという設定はどうでしょう?)で寂しさ紛らわすのでは?受身にならざるを得ない=ラジオしかないという設定の方が納得しやすいが、電話でPちゃん(自分には家族がいないのでラジオで家族募集となる18歳女性)喋っていたぐらいならネットのチャットとかの方が流れが自然なのでは?
ラジオ番組でPちゃんの家族募集という話=番組つくるけど、いっせいに舞台に出てくる候補者達。この流れもよくわかんなかった。(宇宙ステーションで日本人宇宙飛行士と喋ろうという企画で声を聴く為の周波数帯で勝手に喋っていた聴取者たちのせいで、この企画不発に終わったという話を思い出したデス。)メールやらFAXやらある、このユビキタス社会で利用する情報ソースの説明や個性出しが必要ではとも思えたし。到達点は単なるオフ会にしか思えなかった。 家族になりたいという抽象的な話の結末はオフ会? 里親になるとか養子縁組するとか、一緒に住むとか明確な着陸点を示して欲しかったです。(現実はそんなたやすいものではないでしょうし、そうだからこそその困難かいくぐって達成するポイントが感動を与えると思ったけど・・・。)
結局Pちゃんは実母からDV受けてたコトがわかり、家族がいない=嘘ということで番組は他の女の子の家族を見つけるということで決着つけるんですが。
故野沢那智氏のラジオ番組でも同じように”死にたい”だったかな、で盛り上がった話が嘘だったという実話があったはずで、ある一定年齢上の方は良くご存知なのでは?と思ったです。今作はすぐ暴露されて(実際暴かれたのはかなりの後年だったようです)しまいましたが、プロデューサーだったら探偵でも雇ってPちゃんの人物背景とかしっかり調べなくてどうするの?とも思ったデスよ。 信じていたからって・・・大丈夫かこの放送局? とも思ったデス
上記いろいろと突っ込みドコロ多くて心が動かなかったです
踊るお掃除隊とか各役者さんの演技とかは特に落ち度無く楽しめた分残念です
でもまぁ アレだ かぐやちゃんも「家族になろっか」と軽くおっしゃって、「ハイッ、家族。」と簡単に桃太郎君と家族になっちゃう時代ですし・・・。 よいのかなぁ(^^;)と
満足度★★
物語の表面を登場人物達が滑っていった・・・・ように感じました
阿鼻叫喚だったのは主人公だけで、
コミカルではあったがヒューマンタッチには受け取れなかった群像劇でした。
約2時間10分
ネタバレBOX
これほど感情の動かされなかった主人公&ストーリーは珍しかったなぁ
主人公が、やりたい放題やって物事を引っ掻き回す話でした。
それでまぁ妙な愛されキャラで、
何をやっても許されるっていう説得力が著しく無かったです。
この主人公見事なまでに雑でドジでポンコツなゲームの中のトラブルメーカーみたいな現実味に乏しいキャラクターでした。生活感も薄いし・・・。
普通にアイドルに惚れて出会いがあって、アイドルにも目をかけられて(?なんでこんなポンコツが好きになるのか?→ダメンズぶりを説明&アピールとかして欲しかったです) そんで、そのアイドルがセクシー路線で売られるのやだから辞めたいと言うので。キッカケとなる水着グラビアの写真データを無職の主人公を雇ってくれた優しいカメラマンさんのPCごと破壊します・・・・。インパクトは凄かったが、コレを許してクビにするだけで済ますカメラマンさんが理解できなかった。売れっ子(と言う設定のアイドルの)写真集の発売延期というか中止?。ツアーとかでスケジュールが取れないから再撮影時間が取れないということだそうで。 ならその損害請求はどーするの? カメラマンさんが引っ被るとは思うけど、自分ならやった主人公に殺意が沸くなぁ。せめて損害分ぐらいは内臓でも売ってもらって償わせるけどなぁ(文無しですもの主人公くん)。説得力とリアリティが乏しかったわ~ホントいくらコメディにしてもねぇ
もっ客席から感じる”シーン”とした受けの無い、静かな空気も珍しかったですわ。 ずっ~とね・・・・・
運命は航路と言いたかったんでしょう、場面転換で流れる効果音は木の帆船が軋む音を流しているようで。 舞台中央のバックには直径3m程の木の操舵輪が吊られています=占いのタロットカードでの”運命の輪”ホイールオブホーチュンとしても意味付けて、劇中で誰かが(話の始めと終わりに狂言師が登場するので、彼にタロットを解釈させてもよかったろうに。)占いとかで意味深に取りざたしても良かったと思えたが、まったくそ~ゆ~話は出なかった。 細かさとかもあるんですが、物語に食い込んでないないなぁと思えた細かさばかりで評価できなかった。 役者さんが下手な感じは受けなかった分、話が本当に残念だった。
SMクラブでの話の進行もリアリティ乏しかったなぁ・・・・
(CSIでのゲストで出てくる洞察力の鋭いSM女王様のインパクトが強いので、そのキャラを超えてくれる位の登場人物が舞台に立って欲しく思えた。)
後半で主人公が焦げ付いた会社の尻拭い=社長が逃げるまでの時間稼ぎに雇われる件は。星新一氏のショートショートで、言い訳の上手な男が同じように会社に押し掛けて来る債権者を舌先で誤魔化していくという話を思い出したデスよ。
前述の星新一氏のお父さんは、丁度今作の主人公のような状況を亜米利加でハウスキーパー(でよかったかな?)のバイトでやっていたそうです=見た目が良いのですぐ雇われるが、仕事の要領が悪くすぐ首になるという悪循環(^^;)だったそうです。 (「明治・父・アメリカ」より)
満足度★★
Aプログラム観劇です
30分もの3話というオムニバスなんですが・・・・
自分的には今ひとつな感が否めなかったです
山椒が効いてる感じがしなかったし、
謎解き(無いですけどね)もあまりなぁ・・・とか思ったデス。
開演時間厳守とかは評価できたけど
ネタバレBOX
#1『春を待つ〜ハチコの妄想〜』脚本・演出 岸野聡子(味わい堂々)
西高前バス停+ベンチという舞台で繰り広げられる物語=ベンチに座り続けるハチコさんの妄想なのかな?
#2『吉野』脚本・演出 長堀博士(楽園王)
「男はつらいよ」を下地にしたコメディもので昭和歌謡を高らかに皆が謳いあげます(^^)~この話が一番楽しかったかな♪
#3『緑春』原作いしいしんじ 脚色・演出 林灰二(Oi-SCALE)
桜の意匠の着物を着た女ひとり落語でした。写真撮影タイムなども設けていましたが・・・。 睡魔に襲われてしまった・・デス
満足度★★★
大久保聡美さん細~い、と思ったデス(^_^;)。
玉石混淆って感じた作品群でした
ガハハというよりクスクスって話が主だったかなぁと思えた約2時間
ネタバレBOX
舞台だけでなく動画(映画と言っていいかしら?)の作品もあるので、客席は中央より後ろの方が良いかもしれませんが。上下の段差無いパイプ椅子配置ですので、前方に体格の良い方が来ると舞台は観辛くなる可能性ありますが・・・。
アンケート用紙がメモ並に小さかったのも珍しかったかな
何か植物男子ベランダーS’って感じも全体の舞台からの印象を受けたなぁと(^^;)
満足度★★★
皆既月食が見レナカタ・・・残念
それはさておき、ちょっと小品だったかなぁと感想。
そりゃ~25分と60分ですもの(^^;)
「3S(スリーエス)」は少年漫画的な展開のお気楽なスパイものってとこでしょうか
「アルバトロス・ダウン」 は登場人物達の生活感がリアルに楽しめたかなぁと(^^)
満足度★★★
実在する職人さんって林業?でいいのかな
娘に依存する”核”が曖昧で共感が出来難かった
何か自然を大切にってスローガンの甘めのミュージカルに思えたです
(約90分)
満足度★★★
闇夜の眠りを観劇です
さほどヴァイオリンがキーでは無かったかなぁと思えたデス
う~ん話を主体に組み立てて登場人物達をそれに沿わしている感じが抜けず、
表面的な印象を受けたな~と思えた約2時間。
ネタバレBOX
多種の精神疾患患者をひとまとめにしての音楽療法というのは、チョット納得が出来なかったので詳しい説明とか説得とかして欲しかったな。せめて反社会的な行動や衝動抑制能力の高い患者で、社会に出せるまであと一つって患者の治療方法模索という設定の説明とかあった方が判り易かったと思えたデス。
まぁぶっちゃけると、記憶喪失のA子ちゃん18歳は音楽療法士=セラピスト=タイトルさんでした。 が、主任医師に暴行されたことが心因で精神疾患を発症してしまうというオチなんですが。 説得力無かった・・・時系列がよくわからんかったんで。
古川さんって、こ~ゆ~話を作るんだ・・・。 精神とか脳内の話って難しいよなぁと自分思ってます。 わかり易くすると謎解き要素が薄れるし、ムズカシクすると理解できないコト多いし。
せっかく行けたラーメンの「井上」さんも今ひとつだったなぁとチト残念感が強い観劇となったですよ
受け付けとか開演時間厳守とかは褒められるのだが、開演前の座の温めは無かったなぁ・・・。
満足度★★★★
ハートフルコメディ!と両手は挙げられないかなぁ
とは思えたものの、結構楽しく観れたと言える約2時間なんですが。
金に依存する榊原の祖母以外の方々の、
なんとも言えない情けなさは定番ながらも納得させられたです。
開演時間が経過してからの(経過してから・・・・ね)、作・演出さんのトーク=前説が何とも印象に残る感じでしたので。座の温めという観点から、開演10~5分前にはして欲しかったかなぁと感想付記。
満足度★★★
精神系の話は結構ムツカシイかなぁ・・・
でも、判り易くはしていてくれたなぁと思えた約2時間。
それでもチョットかなぁ・・とは感じたデスね
そこそこ多く思えた登場人物のせいかしら?
時系列での話が順に進まないのも結構苦手だなぁと
自分の癖(というか好みかな)も関与したですな
ネタバレBOX
オチでインナーハウスとして囲った舞台上周囲に白衣を着て並んだ医師の正体を明かすのですが、結構人数いるなぁと思ったですよ。
設定はユニークではあったが、精神疾患の為に病院周囲に家を建てるとか。関与する医師人数が多すぎると思えたし。ちょっと芝居上の嘘とはいえ現実に即してないなぁと話にのめり込めなかったです。
精神疾患は治るものではなく、一生付き合うものであり。人に危害を加えたりといった反社会性の行動が無ければ退院させるのが一般的のはずだよなぁとわかっている分。話が今ひとつに思えたです。=傷害事件関与者ばかりとか、症状は反社会的ではあるが。傷害まではいかなくとも、血族が裕福で患者を閉じ込める為に資金を出せるパトロンさんがいたとか説明して欲しかったなぁ。と、バックボーンの煮ツメが甘いかなぁと思えたです。
舞台セットは左右AとBの席に分かれて、モニターにいろいろと説明文や質問文などが流れる手法は楽しめたですよ♪
満足度★★★★
う~ん上手に騙されたなぁ
チラシにです と思えた2時間10分なんですが
客層が髪の毛の白くなった男性が多かった(目立った)ように思えました
~タイトルからして隻腕片目の剣豪さんですしね(^^)~
なかなかユニークな話&テーマを楽しげに見せてくれていたなぁと感じました
ネタバレBOX
いやぁ時代劇=剣戟=殺陣のちゃんばら芝居だろうと予想していたら・・・・・
原発事故のお膝元である町の中の飲食店を舞台にした、放射能事故の隠蔽やら企業の暗躍を描いた社会派演劇でした。
臭いものには蓋をする社会の中で、蓋をされた社会の現状を表現していました。
チャイナシンドローム(30年以上前の映画で警告されていた話は現実では上空彼方に通過してしまいましたね・・・)のようにギリギリで回避とならず、結末は現実通りに原発のメルトダウンで終劇です。 放射能保存表示のアンブレラに白い防護服でのダンスは秀逸でした。
満足度★★★★
川原乞食という台詞が珍しく聞けたなぁと・・・
開場してから開演までの1時間、お酒を飲みながら楽しんでいただける様々な催し物は今ひとつでしたかな。
でも本編は艶やかな歌舞伎初期の話を上手に纏めていたなぁと思えた1時間45分
ネタバレBOX
お話は<あらすじ> 通りで、明暦の大火によって焼け野原となった江戸に元気を吹き込もうと。生き延びた吉原の女郎や〝野郎歌舞伎″の面々が見事に焼け残った桜の木=満開の桜の花の下で見事歌舞伎を演じ切って幕となるのでありました。