満足度★★★★
結構楽しめたです♪
開演時間前の座の温めは無いんだよなぁ・・・
で開演時間で浜田氏の前説=通常のお願い等ありましたが、場内の乾燥で飴の服用は上演中でも黙認と言ってて・・・。
まぁいいんですけど飴の袋破るカサカサ音は上着下で行うとか消音に配慮をと言って欲しかったなぁと=でも満席にした観客の中には上演中に雑音出すような人物は誰一人いなくて観劇に集中できて嬉しかったことを記します。
ついで、今回のチケットは作家さんの力作でステッカーにもなってるそうで巧みな利用が嬉しいのでともらしてたのがリアルに良かったなと。
上演時間は約2時間弱
眠気も起こらず集中して観れたけど笑いが少ないのがチョイ残念だったかな
客層は年代・男女比結構ばらけていました
ネタバレBOX
住民が少ない小さい街にあるジャズ喫茶が舞台です=相変わらず渋く舞台セットを作り込んでいました=評価高いっす
閉塞感のある小さい街で足掻き脱出したがったり身を隠したかったりする人物たちが織り成す群像劇…暗めです
ウサギ/波形が読める特技があり、街の人々がその能力を利用しているが本人は生きる目的が無く。唯一のめり込んでる喫茶店内のTVゲーム(インベーダーゲーム)のハイスコアをだすのが楽しみな人。つかみどころというか生活感無いタイプ。(タイトルにかけてる通りに月を眺めるのが好きで”うさぎ”とあだ名されたそうだが、自分的には”らび”(指導者の隠語ともとれるラビットを縮めて呼んで)として心通わす薫くんが名の由来聞いて一人だけウサギと呼ぶといった演出が似合うのではとか勝手に思ったです この街に来て半年ほど
三木薫/男装して喫茶店に潜り込み伝手を頼ってこの町の印刷所に職を得る。家を出たのは父に性的虐待を受けてたからで、男装は少しでも父が嫌がりそうな恰好すれば手を出されないかもとの理由。好きな姉のため全てをわかって自殺的な死を迎えてしまう。 白いヘッドホンで槇原敬之の曲を聴くのが好きだった=遺品としてウサギの手にわたる
成増章一/デカいものが好きな、お馬鹿なガタイのよい印刷工。麻子が好きで結婚の約束を取り付けた。宮下の仲間として狙われて右目をケガする
水原夏樹/印刷工 最後の方で暴力に訴えて事態の改善を図るも・・・ 返り討ち アタッシュケース内に上着とネックレス身体の一部を詰められて喫茶店に届けられてしまう・・・
高山ふみ/父から受け継いだ印刷所を切り盛りする女社長。幼馴染の夏樹のことが好きで思いが届いたかの矢先に水原氏は死亡。
伊吹麻子(マーコと呼ばれること望む)/成増の求婚を受けてラブラブであったが危ない連中が章一を襲うというので無理やり別れを切り出し距離をとり誤解が誤解を呼び章一に撲殺される結末を迎える・・・
黒鉄/この街の暗部にいる男 闇金とか暴力沙汰とかに関与
森下キアヌ/持ち歩いているオレンジ色のヤカン=ジョージアを愛するKYな喫茶店ウェイター 味のある行動と存在感が好ましかったですよ(^。^)
三木梢/薫の姉 薫が家を出たために鬼父の餌食となり婚約も決まり逃げたくて妹を探していた 無事に薫の死亡労災金を受けとりやっと結婚でき家族ができると喜ぶも「・・家族はいたハズなのに・・」と呟き退場したのが印象に残ったですよ
宮下寛司/ウサギの波形読みをパチンコの確立変動タイミング当てに使って小金を稼いでいたが、FXに手を出しヤバイ金額を黒鉄から借りるようになる。ウサギが波形を読まなくなり原因の薫を取り除こうと動き成功・・・・・
蒼井智久/医学生=ゲイ=カミングアウト済
木本伸悟/蒼井君のお相手 焼肉屋の2階に下宿しています (この二人のBLシーンは受けました(^^;)
田部静香/喫茶店店舗を貸してる大家の娘 であるが父は危篤状態でもう何か月も入院中・・・ 心臓波形を見たウサギが忠告して親の死に目に会えた
皆にいいように利用されてるウサギの波形読みを辞めさせる約束をさせた薫の行動で借金の利子を増やされた宮下氏が薫を追い出す=進み過ぎて自殺方向に追いやってしまいました この波形読みを辞めさせる理由が弱かったなぁと感想
「存ぜぬ」とかちょっとしたセリフで笑えたトコあり
薫の虐待話は実話でもモデル並みに綺麗な娘さんが父の魔の手から逃れる為にボディービルという方向にむかってムキムキになった話を聞いたことあります・・・男装レベルではないですね・・・
娯楽の少ない小さい街で焼肉屋の火事がみんなを動員するイベントだったりするとこ受けたですね
薫が亡くなってしばらくしてウサギが街を去るが薫の1周忌に喫茶店をウサギが訪れ形見のヘッドホン等受け取り。最初の薫の仕事=ホテルのパンフ(前作の舞台)と繋がりを見せます。
抜け出したいのか現状に不満ながらもぬるま湯に浸るように日々を過ごすのか? 生きるってことは何なのかを問いかけた作品になっていましたね確かに でも騙すようにウサギを使っていた寛司でしたが、正直に株の波形と話して巻き込んでいればまた展開は違っていたのでは?と選択肢が軽いのに結果がとっても重く圧し掛かるのが作風なんでしょうね~
笑い要素の店長さんとかの絡みが今一つちぐはぐに思えたし 暗転の時間は何か音楽=BGMとかナレーションとか入れた方が理解は進んだろうにとも思えたですよ。
満足度★★★★
新年初観劇~!
初見の劇団さんです第2回公演だそうですが
開演時間5分遅れのセオリーは踏襲されていたのは残念
結構新年初っ端にしては重い話かなぁと思えた
1時間50分の作品
小道具とか効果音とか役者さんの熱演とかは好みでありンした♪
ネタバレBOX
舞台セットは”飯場”風に黒地の素舞台に木材を荒く組んだ部屋風+ベッド兼椅子代わり台にテーブルと丸椅子です
東京オリンピックを翌年に控えた昭和38年。
戦争孤児のダイとショータが出稼ぎ労働者として、
地方のトンネル工事現場に向かうところから物語は始まります。
ショータは身体が大きく力が強いが知能が5~6歳児止まりであり、相棒というか兄貴分のダイは、そんなショータがしでかす出来事に困りつつも二人で現場を渡り歩き、いつか二人で住める自分たちの家を持つことが夢で金を貯めています(目標額は30万円であるが手元にはまだ2万円しかない・・)。実は二人というかショータがいつもダイを困らせることをして現場を転々と替えざるをえなくなって金も思う通りに貯められないのであるが・・・。
遅れて現場に入った二人は新しい職場に馴染んでいくのですが・・・・
いかにもな肉体労働者の高度経済成長時代の雰囲気をよく醸し出していたですよ
結局ショータは、また前の現場(カヌマの現場)と同じような・・・(より以上の?)困った事態を引き起こしてしまい・・・。ダイがついに決着をつけてしまうという物語でありました。 (こうなるとは思っていたが、話は暗かったなぁ・・と感想・・・。)
食事とかはリアルに飲み食いしてて 薄汚れた作業服とか 小道具のラジオや銃など細かい出来が自分的にはツボでした (BGMからラジオの音に移行する演出は上手やなぁと感心) 飯場に入ってくるときの砂利の感じの足音とか 音関係の細かさ良いです~
14年式後期型(トリガーガードのふくらみが独特で一目でわかるのよ(^^)の拳銃なんて時代考証に即した拳銃使うとこなんかもGoodやなぁと感動しました
ただねぇ難点が・・・ 男性陣は着替えなんぞしなくても問題ないけど
女性陣(まぁ二人しかいませんが(^^;)は時間経過を出す為に着替えて欲しかったさ! 特に留美子さんは派手さが話上も必要であったろうし着飾って着道楽風な着替えは必要だよなぁと強く感じられたですよ
時代的に喫煙シーン多くとるので薬用煙草(ネオシーダー)使用とアナウンスにもあったが・・普段なら大丈夫だったと思うが 年末年始で喉がつぶされた身としては煙が患部に悪かったようで(合わなかった?かな)咳がぶり返してしまったさ・・・ 演出上電子煙草は合わないだろうし・・まぁマスク等配りますよって優しさが欲しかったかしら・・・ すまんです自己都合な感想+身体状態で
オオタダイスケ:ショータの兄貴分 戦争孤児 いつの間にか傍に来て懐いてきたショータと共に肉体労働現場を渡り歩いています
コバヤシショータ:加減がわからない馬鹿力の持ち主 小動物とかが好きで将来の夢の家でふわふわのウサギを飼いたいと思っている 今まで気に入って遊んでいたネズミや子犬・・小動物を手の中で殺してしまっています・・・
テルヨ:飯場での飯炊き女 東京に子供を捨てて出てきてしまった過去を引きずっている
トク爺:先の事故で左足と左手をやられて今では手当貰いつつ現場の掃除担当となっている 自分の命を助けてくれた老犬がボケても誰彼噛みついても抑えきれなくなってきて心を痛めています ダイ達の話を聞いて虎の子の10万円出すので自分も二人の夢の家に住まわせて欲しいと願う=で考えたダイが12万頭金にして家に住みつつローンで残金払おうと思いつかせるキッカケ与えます
ピョン・ソンム(ワタナベナオヒサ):日本生まれの朝鮮人(父マサオ陸軍軍人 故人) チョン(差別ですけどコノ時代は普通に皆がやっていたんだよなぁ・・・小劇場系でないと出せないセリフと立場ではなかろうか・・・)と周囲から蔑まれてますが現場仲間からは普通に接してもらってます 3年前に婚約していた姉が朝鮮人と明かしたことで破談となり自殺 弱った母を妹に看てもらいつつ二人のいる福岡に仕送りしている そして朝鮮人として嫌っていた本名を名乗っている
親方:現場を取り仕切ってる安藤組の組長さん
カジワラ:現場での兄貴的存在 元軍人南方よりの帰還兵 亡くなった妹がいた=ルミコに似ていて話し相手になっていた 飼ってる野良犬が子犬5匹生んで貰い手探し中~
ハラダ:お調子者 花札・煙草・女と・・現場らしい人物 拳銃を隠し持っている(先週辞めたカトウという仲間から預かったらしい)
アンドウタロウ:親方の長男 いかにもな喧嘩っ早いチンピラ 上に媚びて下に当たるという如何にもな小人物 当然自分の所有物である妻には殴る蹴るの暴行を・・・・
アンドウルミコ:戦争で両親を亡くし親戚中たらい回しにされ虐められ14歳で家出し現在はタロウの妻となってるがDVに苦しみ足掻いている=寂しくてて飯場等に話し相手(話だけかなぁ・・・?)探しに来ますが、みな仕事を失うの怖く=親方の長男に睨まれたくない=のでほとんど相手にされない (演じられた森さん綺麗でしたぁ♪)
ちなみにラストで拳銃出すのですが・・・犯罪ドラマの見過ぎのせいか、腰後ろに銃がはさんである様子が見てとれてしまった・・・・。演出的にはいきなり銃出して驚かすとこですけど(勘の良い観客なら紛失話聞いてすぐ思いつくでしょうが)
満足度★★★★
油地獄だからガソリンスタンドなのね・・・
ブラックコメディですやね
じっとりとしたどん詰まりの閉塞感が、
軽トラまで走り回る広い舞台で表現されてました。
3時間越えの長丁場舞台でしたが眠気は出なかったなぁと感想
(動画見たですよ)
満足度★★★★
動画観劇のお正月(^^)
役者さんも凄くて小道具も細かくてリアリティに溢れていました
何か上の方でやってる出来事に惑わされる、
市井の人々といった感が良く出ていたなぁと感心しきり!
ネタバレBOX
小道具の良さはラストシーンでの舞台上の全員が被るガスマスクがホラーでインパクト強かったっす
満足度★★★★
作家の山口さんがピアフの人生を語り・・・・
映像投影と生演奏で重厚さをかもしてた舞台作品になっていました♪
イメージでいうとピアフ自らが時系列に沿って歌や生活などを語り聞かせてくれた感じですかね
ピアニカとピアノの同時演奏は初めて見ました♪
凄いっすね!
満足度★★★★★
2階席とはいえ舞台真正面!
う~ん素敵な舞台だった♪
ウィキペディア通り(^^;)
ネタバレBOX
落ちは主人公クララがクリスマスツリーの足下で夢から起きる演出の方でした
でクララと2幕の主役である金平糖の精は分けてまして、
クララはケーキに囲まれてお菓子の精たちによる歓迎の宴観てました♪
クララが人形のベッドに寝かせたくるみ割り人形を見て、ちょうど時計の針が12時を打つ。すると、クララの体は人形ほどの大きさになる演出=舞台ではクリスマスツリーが大きくなる=布製のツリーを上に引っ張ると裾がだんだん広がってくことで表現されたのが凄かった=某ネズミーランドの幽霊屋敷のエレベータみたいな演出だわと感心♪
お菓子の国へは王子と共にゴンドラ気球で舞台後方から吊られてましたよ
=とにもかくにもセットとかでかくてすごい作りでした(^^)
クリスマススペシャルは嘘ではなかった!
満足度★★★★
原作者は漫画の作風通りかなぁと思える展開でありンした
演出さんは演劇界に30年(うち15年は北九州だそうで)のドイツ系九州男児さんだそうで、暗転時とか投影画とかがユニークだったですよ♪
なかなかに個性的な登場人物が動き回る印象強い1時間50分の作品でありました(星は~4.5ぐらいでしょうかねぇ)
ネタバレBOX
住友さんは”南海奇皇”で仙台エリさんらと絡んでたドラマCDとかでの印象が強かったのですが・・・生身では、こ~ゆ~動きをするんだなぁと感心いたしました(^^;)
結構えぐい現実と妄想&夢とかが錯綜するサスペンティツクな物語・・・
一方的に優子さんにかかわってくる近所のちょっと嫌な感じの奥様は
役者さん上手で、らしさ良くが出てましたわ(^^)
舞台セットは綺麗な居間の雰囲気がよく再現されていたです
開演前の座の温めとかは特になく席はほぼ満席3分前にアナウンスin
ネズミが出る居間にネズミホイホイが仕込んである・・・初めて見ましたネズミホホイ! かかってる動きあり
綺麗で素敵な家庭と見させて、人の悪い隣人の悪口が本当のことで。ネズミに象徴された影が物語の進行とともに姿を現してゆきます。
隣人に押し付けられた9歳の子の施設担当と身体の関係になる優子・・・・ベンツ持ってる裕福そうな旦那は実はリストラされて無職=給与は旦那の母親が会社を装って振り込んでいたようだが、ボケが進んだようで明細が”会社”になってバレてました。 で状況の被害者ぶってた優子自身もじつは高額な礼金でDVに悩む女性の相手を亡き者にしていた殺人者らしいと判明し、ラストユニークな玄関モニターに警察が来たところでENDです。
黒い黒い(^^;) すんげぇインパクトのある芝居だなァと感想っす!
満足度★★
う~ん ちょっと付いていけなかったかしら・・・
何か微妙な感じもあり・・・何というか
観劇者を選ぶような芝居なのかなぁと感想
約2時間の作品
満足度★★★★
如何にもな場末の漁港の飲み屋街の30年間の人情話
結構な粗さは目をつぶっておく必要のある1時間50分の物語
自分的には好みと言えました(^^)
ネタバレBOX
全く予期していないところに出現する”ハヤブサ”氏には大笑いさせていただきました♪ 前作で[時空の旅人]と化したそうで・・・・どこにでもどんなとこに出てきてもおかしくない設定となったそうですわ(^^) 女性客が多いかなっと思っていたらハヤブサ氏のお肌が目的だったような・・・そんな展開ありました♪ 台本丸投げ~と隼10周年に無駄な動きキレキレ+音声さん頑張っていました
で開演15分前には恒例のプレゼントタイムがあります
(物販=ハヤブサストラップが人気でしたな・・・)
(そのまま座を温めて開演となだれ込みます)
(舞台セット撮影は上演中以外はOkとの意向です)
OPは現代の時間=場末の漁港(日本海が近いカゼユキ港町)=後々には人口減少にて閉鎖が決まってるらしい・・・ そこの人間関係や漁港の場末の酒場を卒業研究の映画にしようと監督=脚本家?の女史が一人で、いろいろ現地の人々に話をしつこく聞きまわっています。 そこで一気に30年前の時間から時間軸通りに現代までの時間が再現されて今の時間に繋がる物語です。
とにかく展開がスピーディーに進んで、結構人死にも出たりして・・・アンダーな物語が舞台で展開されましたね。
舞台セットは向かって右側が漁村繁華街=まぁ居酒屋とスナックとBERしかありませんが(^^)
神田勘助:地元漁師です、右足が悪い=昔の怪我のせい 将来漁業人口の減少で漁港が閉められるのも仕方ないなぁと諦めてます・・・。
西本灯子:スナックAKARIのママ 元歌手=枕営業で知ってしまった政治家の汚職騒動に巻き込まれて引退させられた(ヒノアキコ コレエダメグミと芸名あり)
中野英雄:神田を漁師に引き込んだ伝説の漁師
海野千春:2代目伝説の漁師
川上幸子:居酒屋の前店主人が良かった・・・いろいろあって 病死する
満足度★★★
結構ストレートなつくりだったかな♪
ストーリーもオーソドックスな感じで奇のてらいなく作られてるので、
全年齢的ではあり。 その分食べ足りなかなと思えた90分弱。
ネタバレBOX
ナイトミュージアム絵画版って感じでしたが、
映画の方と比べると出来は劣るかななって思えたです。
漫画「サイゴーさんの幸せ」みたいなリアルさも無かったし・・・・
楽しく作ってはあるんだけど、今一つ感は否めなかったです。
満足度★★★
ありゃ”観たい!”未記入でしたね(-_-;)
とっても久しぶりな渋谷ルデコ!
最前列は~ 近い近い(^^;)臨場感溢れてます
妙な手作り感とか登場役者自身がオンオフする照明とか
同じ方がモブをやるので”おそ松さん”とか”アクメツ”みたいな
クローン登場を茶化したりとか笑ってしまって申し訳ないかなっていう
作品ではありましたが
結構深くなるようなテーマを織り込んだコメディ作=1時間40分
ネタバレBOX
話は二組の兄弟話を上手に笑いに包んだコメディ作品に仕上がってました
人気無くクリマスに打ち切りとなるラジオ番組DJが紹介した兄妹が持ち込んだ音楽テープは当代人気の世界のオカマ=ブラさんの新曲と同じものだった・・・そこから巻き起こる爆弾騒ぎと妹の婚約者の失踪に絡んでくる様々な人物たちが巻き起こすクリスマスに決着の付く物語
ちょっと人気オカマさんの説明とか人気への説得力と失踪した妹の婚約者の説明等が弱かったかなって思えたけど・・・・熱量が若くっていいなぁ(^_^;)と思えたっすね=若さに”お薦め!”をサービスサービス♪
満足度★★★★
う~みゅ シリアスとコメディの混ぜ方が絶妙な味わい(^^)
うん殺陣も巧いと思えたし~
でもなんか睡魔が出てきたトコあって満点は出せなかった約2時間
ネタバレBOX
開演前の客案内に加えて開演時間は守られ~
いつも通りに金曜ロードショーのOPテーマにて開演され
各登場人物=役者紹介も上手に作品に組み込み
=舞台セットも巧みに作られ(^-^)=と強調しておきますねっ
史実の各人証言+再現しつつ劇中劇での舞台化とか・・・
発想がユニ~クで関心しきりでありました♪
惜しむらくは後列の御仁が上演中にガサゴソ何事かの雑音を響したのが残念でありました
満足度★★★★
第50回紀伊国屋演劇団体賞の受賞おめでとうございます(^^)
さて内容は説明通りですが、いろいろと成された創意工夫がユニークで楽しめた全2幕2時間15分の大作であります(休憩15分)。
ネタバレBOX
作中で鯨肉のステーキを食べる航海士が出てきましたが、基本当時の捕鯨は鯨油といわれる油取りのみであり。貴重な蛋白源は主な戦利品ではなかったんだなぁと改めて納得=日本の捨てるトコ無く全て資源とする捕鯨とはまったく異なってましたね・・・。 とか鯨油等の説明を”くじら君”がプロジェクター投影でイラスト付きで説明してくれるシーン以外は、ほとんど笑いはありません。 でも結構腹の底から笑えたデス(^-^)
ちなみに過去、映画で見たエイハブ船長と異なり。この芝居での船長さんは、あんまし狂気じみた感じは出してませんでした。
今回は円形の回り舞台として客席も舞台周囲を半円形に囲んだ様相です
ついでに言うと客層は高齢者が目立ち、男女比はやや男性が多く。観劇マナーは最優秀でありました。←すげ~なって思ったさ
満足度★★★★
わかってますよねっ!って感じのコメディストーリー♪
ベタで漫画的なコテコテキャラたちが織り成すストーリーであり、
好みは人によって分かれるでしょうが・・・・。
自分的にはツボで笑えました(^^)
~Bキャスト千秋楽を観劇です~
ただ七不思議の話がチト浅めに感じたなぁと思えた2時間10分ほどの作品
満足度★★★★
シアターノーチラスの「今」が今作=いろいろと右肩上がりかな(^^)と感じました
EX:個々の登場人物の作り込みは凄かったと・・・・・
BGMの少ない作品で=台詞と雰囲気が重苦しい感じで、
緊張感を観客に強くしいるかしら?と思えた1時間50分。
体調=特にメンタルな方が万全でないとダメージを食らうかも・・とも思えたデスよ
ネタバレBOX
内容は簡単に言うと「店長、カフェ閉めるってよ」って感じかな(^^;)
WORKING!!・・・みたいな登場人物群ではあるが・・・、
そんな明るいコメディさは微塵も無いのが本作であります(^^;)。
開店30分前に全スタッフが集められて1週間後の急な閉店を知らされ、
各々が思うところ・仕事・生き方等に考えさせられ動くお話=
で開店準備し、さぁ店を開けるぞってとこで終演となる物語。
(「はたらく魔王さま」のように特に能力や志の高い人物もいなかったなぁ・・)
生きる事に足掻いて悩んで苦しんでるといった群像劇ですかね
(「暴力脱獄」の主人公みたく全力で生きるってことも知らなそうな・やらなそうな多数の従業員さんらが、とこが皆残念系って感も受けたデスよ)でも中では自分の欲望に忠実で、その欲の達成に全力ではあるが。それが自分の”生”だと思うと虚しさを感じてしまうというOLさんは何か哀愁でしたなぁ・・・。
満足度★★★
ファンタジー色よりもSF観が強かったかしら
言葉遊びが気に入るかが好みの分かれるところかなって思えたさ
ファンタジーでもファタモルガーナ系は久々で楽しかった♪
満足度★★★
ストーリー進行は”説明”通り
でもまぁ作りがユニ~ク過ぎたかなぁと感じたデス
舞台セットがね~(^^)っと
不条理スラップスティツク系が好みの人にはバッチリマッチ!
って思えた約2時間の作品
満足度★★
う~ん殺陣についてはオヤジ♪さんと同意見・・・・・・(-_-;)
いろいろと捻りは入れていましたが、”る~みっくわ~るど”の人魚の方が良かったかなぁとか、水場に近寄らないっていうB級ホラーの人魚モンスター(なんか肉食だけど胃袋だけは食べ残した・・とか記憶あるけど他細部は忘れた・・・)映画とか思い出したデス=洋物で女性主人公が狙われた娘を逃がすって話だったかな(美形の人魚が異形のモンスターに変身するのが売りだった気がする・・・)。リアル・シリアス・コメディとのバランスが微妙とも思えた1時間40分。進行役を入れてて話はわかり易かったんだが、ちょっと狙いどころが若年層?かしらとも感じました=絵本的とも言えましょうか・・・・・
ネタバレBOX
伝奇ものアクションとかで売るなら、漫画「孔雀王」みたくやって欲しかったかな。 ~薬師瑠璃光背扇陣~(まぁ人数少ないので坊主中央で左右に棍棒持たせた配下従えて舞台中央から客席側に閃光照明したり・・・とか)必殺技使う坊主とか、大日如来さまの真言効かねば、地蔵菩薩→薬師様と試してゆくような生臭坊主さを表現してみるとかねっ(^^;)
満足度★★★
ホテルというよりBARみたいな舞台セットだったかな(^^)
漫画的なキャラクター表現でしたかな
いろいろと各登場人物背景があるようですが、
明確には表現されないトコあって。
そこは想像ってんでしょうが、
自分的には情報量をもっと多くして欲しかったなぁと思えた2時間強の作品。
満足度★★★★
青春群像劇ってよりも三角関係・・・・?(^^;)
って感じたかしら
現代では選択肢も多くて、あぁ何となくよくある話のひとつかなぁ・・・。
とか思いますが、時代背景とソ連という情報を加味すると深いかなぁって感想。
ただ上記記載した時代背景や状況説明等を劇中にて巧く説明などしてくれてたら嬉しかったかしらねぇと
・・・・・アフタートークの回では作者長男さんが来日されたそうで・・・・新聞の記事読んで少々驚かされたデス(^^)