満足度★★★★
寸劇と音楽の融合したイソップ物語紹介♪
《イソップ物語》は,1590年(天正18)スペインの宣教師バリニャーノによって日本にもたらされ,九州天草で《エソポのハブラス》として日本語訳ローマ字で印刷された。これが,日本における最初の西洋文学の翻訳本である。
宣教師と竹田女史の掛け合いで展開するイソップの寓話
九州天草を舞台にしながらも
現代風に会話してコミカルに楽しく聞ける
寸劇入りコンサートでありました♪
満足度★★★★★
欠けたトコある人々の群像劇・・・・かな
なかなかな琴線わしづかみな115分の作品でした
ケチをつけるとするならば
後列の客がズーっとカサコソ耳障りで喧しい音を発していたことぐらいかな・・
綺麗なセットにて
空間と間と静寂が紡ぎだす粛々とした舞台でした
(その分 雑音はムカついた!)
ネタバレBOX
上野動物園にパンダが初来日する年での
港町にある食堂を舞台にした市井の人々の日常劇です
ドロッドロになりそうな話を
ふんわりとした感覚でカラリと描いたトコは
自分的には高評価(^ー^)
リアルに食べ飲みするのも
作品に合っていました
坂が多いトコで白いマリーさんが出てくるので
横浜の港の川の側んとこ舞台かなぁと
作中のみからも分かるのもGoodっした
猫がしゃべるのが
なんか「さよならノーチラス号」を思い浮かべたりしたです
アフタートークが20分ほどついて
お得な感じもチョイ嬉しかったな
→なんでも初演とほとんど同じなセットと台詞で
劇場が大きくなった分セットも大きく見えて
台詞は2行半変えた・・削った・だったかな・・だそうです
初演も観た方が20人弱ほど
客層は結構年齢が高めな方々も多かった
(後列の騒音の元は老夫婦でしたし・・)
私を含めた青☆組初見な人は10人ぐらいだったようです
重力ピエロ・・・でも子供の肌の色が異なっていたら・・とか
そんな事も思い浮かんだなぁ・・・
サイボーグ009の主人公も”あいのこ”呼ばわりされてたような・・・
いろいろ考えさせられたけど
なんとなくの結末の明るさと
カラリと描いた作風は自分的には
好みなものであました
満足度★★★★
サスペンス感は十分だった・・
ので~星は1個オマケしますが♪
全体の流れのなかで
いまひとつ?というトコが感じられたです
海外のクライムドラマ好きな自分的には
判り易さや情報の出し方は
今ひとつだったかなぁと思えた2時間15分
ネタバレBOX
客層が結構高齢の方々も多くて驚かされました
お話は連続殺人犯の起こした事件に振り回された
事件に関与した人間関係を
サスペンス豊かに描いた群像謎解き劇でしょうかね
4人の女性の顔面を金槌で砕いて殺すシリアルキラーを追ってく話で
2人目の犠牲者後に犯人を取り逃がすのだが・・・
自分の女房を殺された刑事が金槌で反撃されたからと
取り逃がすのはチョイ納得がいかないかなぁ
警官は1つ以上の格闘技の取得があるはずで
取り逃がすのなら
もーちょい説得力のある取り逃がし方して欲しかった
(殺害された妹の復讐でケンスコ持った兄に簡単にやられるような犯人だし)
(犯人戦闘能力は低いのか高いのかシチュエーションでバラバラに思えた)
記憶を失った主人公が
すわ犯人かもと思わせるミスリードも
何となくいまいち~
日常生活はできる記憶喪失で
過去のみ思い出せないって・・
一番忘れちゃいけない恋人のことのみを忘れているような
設定の方が納得し易かったかなー
納得できなくて謎なのが
シリアルキラーを殺したまではいいが
何で埋めて痕跡消したのか?
そのコトの説得力というか行動が理解できなかった・・・
ここを上手に判り易く表現してくれれば
評価は満点になったんですけど~(^^;)
殺人事件 主に未解決の事件を風化させない為の掲示板=HPって
のは納得できるのだが
そこにたどり着くまでにセキュリティがきついのは変だよなぁとも
風化させないなら掲示板はたどり着き易くすべきでは?
(殺人事件だから簡単には~ってのは納得できるんだけどね)
「電波的な彼女」の殺人犯の方が分かりやすかった~
クリミナルインテンツとか
メジャークライム等みたいな出来の良い話を今後期待とかは思えたっす
シリアルキラーがちゃんと猫からステップUPしてきた情報はGoodでした
顔を砕かれて被害者家族で遺体確認する人が・・・・
という描写はあった方が・・・とか思えた
満足度★★★★
うむ♪楽しませましょう・・
楽しんでいってくださいって~感じが
よく前面に出ていました(^^)
400年前の作品ながら
現代風にしても十分通じるトコが
さすがWS!
客層は ほっとんど女性(^^;)
でも別にジェンダーを感じるトコは無かったケドね~
って思った約2時間20分の作品であった♪
満足度★★★★★
長いです(^^;)
25分の休息入れての約2時間半の作品
時代物道中記というと超有名な
東海道中膝栗毛を思い浮かべますが・・
近作はホノボノ感薄く
危機また危機という感じだったでしょうか
いろいろシーンが変更となるので
舞台監督さんは大変だったろうなぁと思えたっす
満足度★★★★
傑作喜劇・・・というよりも
普通に感動できる家族群像劇でした♪
ワンドリンクサービスも
劇場前にいる大きいワンちゃんもGoodっした
ただ 長いです・・
途中10分の休憩を入れた全2時間半の物語
いろいろとシュチュエーション的に盛り上がる展開は
役者さんも上手で感情移入はし易かったが
途中眠気が出たこともあり
尺とかは削ってみても~とかは思えたであります
ネタバレBOX
劇場は いかにもな芝居小屋風で
舞台セットは大きなドールハウス風なつくりで
さすがに小道具とかも出来が良かったなぁと 感想
いろいろと感想をネットで探すと
ユダヤ人家庭主体・・とかあったが
あんましユダヤの家という主人公の雰囲気は感じられんかった
いろいろと主人公の少年がナレーションも入れるので
できれば当時の様相とかも一言加えたシーン展開とかあっても~
などとも思えたです
少年目線の家族劇は
映画「木村家の人々」が結構好みで(^^;)
古いですが小銭集めに終始する家族がGoodな話ですよ♪
満足度★★★★
作品世界は新宿が舞台です・・・
舞台上にエキサイティング席が用意されてて
上手が6席 下手が4席左右にあったですよ!
話は思いっきりノワールな話で
なんとはなくセオリー通りというか
予想に違わず予定調和的な感は否めなかったが
昭和テイスト的には好みだったかなと思えた2時間
ネタバレBOX
客層年齢が結構高めでした
アンケートとかは無かったです
ヤクザ チャイニーズマフィア コリアン系・・と
混沌の様相を構える新宿の路地街に
轟亭という何処のカラーにも染まっていない店があり
そこのマスター以下集まってるメンバーの繰り広げる
ダークな世界感の話・・・
普通に高倉健さんのヤクザもの映画みたいな展開です
自分的には
映画「フロムダスクティルドーン」みたいな展開を
テイストを匂わせてくれたら・・とか勝手に思えたですね(^^;)
満足度★★★★
平和ボケしてる日本に一石を投じた感じの話でした・・
まぁ なんとなく投げっぱなしという感は否めませんでしたが(^^;)
中学生の教室に戦争体験を持った転校生が来る2時間の群像劇
なかなかに重い台詞が出てきて
琴線に触れました デス
ネタバレBOX
イメージ的にはソフトで
コップの中のおたまじゃくしが右往左往する感じの作品でした
イスラム国の銃がカラシニコフとウージーはわかったが
黒い軽機関銃が判んなかった~
広島の中学校3年の教室に7月からの転校生が入ってきてとの展開です
広島方面で暮らしてたことがあり
方言の「じゃろ」「じゃけん」は懐かしかった
まぁリアルさは薄く感じたけど・・
学校の隣が牡蠣工場で積み上げた殻からの臭いがキツイとか
そ~ゆ~リアルな台詞とかも聞きたかったなー(^^)
日本の花火を楽しんでた転校生が
連続する花火の炸裂音から体験してた故郷での
爆撃音に変わってゆく演出は見事であった
287社の就職活動がすべて不合格で
逃げるためにイスラム国への参加を画策していた兄を
主人公である妹が泣きながら止めるシーンでの終劇となったのが
ちょい 食い足りなくも感じたデスかな
満足度★★★★
描き方が特殊でしたかなぁ・・・と
自分的には面白いとは感じたが・・・
これは結構バラバラな評価になるんでは?と思わされた
約100分の作品
ネタバレBOX
まっ結末はオープンエンドで
観客の御想像にお任せしますって感じなんですが
そこまでに至る情報が多くて複雑矛盾で
一筋縄ではいかない話と受け取りました
自称主人公の作家が語る筋道が
いろいろと交錯して真実が暴露されるかな~って
思ったら巻き返し情報があって
覆されて~と
ホントのことはわからないって煙に巻く話でしたかなぁ
ただ8階のリビングが外から見えるという設定が
うまく観客に浸透はできてなかったかなぁと思えたデス
主人公が本当と思っていても
実は精神錯乱してて真実が見えてないことは示唆してて
事実は不明でした・・・
思ったほど評価はバラつかなかったですね~(^^)
作家の男性主人公が妻失踪して・・・と
思ったら
自分が妻とは思えない=認識できないのは自分のみ
他の人は認識してたり・・という女性が家にいて・・・
実は作家は才能無くて
女房がゴーストラーターしてて世間に言えず・・
娘がいて・・・いたのか??
・・どこまで本当?って お話です
満足度★★★★
上手に場所を生かしてたなぁ・・と(^^)
開演当初は、なんだかなぁ・・といった雰囲気でしたが。
まぁ物語が進むと、だんだんとテンションがUPしてきて。
後半はテンポもよく大笑いできた90分の作品でした♪
ネタバレBOX
客席間を駆け抜けたりするとこは”おぼんろ”とかを思い出しました(^^)
出だしの「つかみ」は、いまひとつかぁ・・・とかは感じました。
ブーツに拍車つけての登場は大変気に入りました~!
リアルに直で拍車見たのは初めてで感動すらできたですよ(^^)
中盤以降アドリブで共演者が笑いをとって
役上笑えず遂に壁側に向いて
笑いを堪える共演者さん達がとことん受けたし面白かったデス♪
このビルから俺たちの起業が始まり~!
と5人の男性が盛り上がるなか
袂を別った友人の一人を呼んで再会しての
笑える会話劇であります(笑)
客層は二極化してたかしら・・
オオクボ:灰色シャツのサスペンダー
イチカワ:青色ジャケット 面倒くさい奴 学生時代皆のアイドルだったヒトミちゃんと結婚し娘も授かるが・・親権も取られて離婚したばかり・・のかまってチャン 差し歯してたがアキバに殴られて取れる・・
ヒライ:革ジャン着たリーダー「人生は運とリズムとタイミング」
ナカヤマ:スーツ イチカワの担当(笑)
赤縞ネクタイの黒めがね
アキバ:カウボーイスタイルで拍車付けて登場!ウエスタンブーツでなかったのが残念 アメリカで一旗挙げる(アメリカンドリームつかむ)筈が入国早々に全財産すられて帰国費用をバイトで捻出し4泊6日で帰国・・・その後日本国内でアメリカらしい場所での仕事を転々として大阪のアメリカ村で古着屋を営み女房子供もって幸せに生活している♪
満足度★★★★
落語の舞台化が巧く表現できてたなぁと(^^)
落語「応挙の幽霊」は知りませんでしたが
知らずとも楽しめた1時間45分の一幕
25分の休憩中はロビーにて
パフォーマンスがあったり
(開演前はロビーで獅子舞が賑やかに舞っていました♪)
二幕はレーザー光などの照明にもいろいろ拘ったショーでした
全体に何か~芝居小屋っ!
って感じの印象を強く受けた舞台でありました
ネタバレBOX
客層は高齢の方々が多いようにお見受けしました
落語のオチは
酒に釣られて掛け軸から出てきた幽霊が
酔って戻って後姿で収まってしまい
明日までに酔いが醒めてこっち向いてくれれば・・
となるらしいですね(^^)
舞台では死神さんとか貧乏神さんとかが出てきて
楽しい話にしてました♪
高く売りつけられたはずの
奥様は幽霊が出てきてくれるらしいと聞き及び
共に酒が飲めるのが楽しみにしてる風な表現が受けました~!
満足度★★★★
正直に言うと・・・・
割と奇のてらい無い作りだったかなぁと=感想
でも登場人物配置は上手で
奇天烈な感じのキャラクター達は
存在感の強さとあいまって楽しめた約2時間の舞台
ネタバレBOX
後藤田文蔵さんは開場時はパンフ配り・・・
落ち着いた感じで日ごろ感じてた舞台上での破天荒な感じは受けず&
舞台上にて今回は抑え役の女性がいて楽しさも増えたかしら♪、
浅野泰徳さん・・・あいかわらず喋りというか間の感じというか
なんともユニークなお兄さんの友人を怪演(?)されたかなぁと、
(ファンです お二人とも~(^ー^)
・・・・多少のネタばれながら
主人公のお兄さんは本当に不死身だったようですね(^^)
終演後は土足厳禁ながら舞台上での撮影もOKとの配慮あり
=まぁSNS等の評判拡散狙いでしょうが・・GOODであります♪
ヒロイン=主人公の妹にライバル心を起こしてるお姉さんも
キャラはよかったが・・・なぜにライバル心を掻き立てているのか
の説明が無くていまいち浮いてる感があったかなぁと感想っす
さて公演も終わりましたし
お話の概要を・・・
大東亜戦争へ出兵した主人公のお兄さん
妹に別れを告げて・・・終戦5年後
死亡通知を受けて既に葬式まで済ませた兄が
ひょっこりと妹の前に現れます
周囲の人間を驚かせようと隠れるのですが
集まった近所の方々は兄の生前の悪行を言い合い
出るに出られず~から
妹のお見合いとか いろいろゴタゴタが重なり
中途・・実は兄は幽霊ではなかったと疑われ
さんざん皆に迷惑をかけた悪行も人助けだったりと判明します
でラスト=死亡確認されてから3日後に生き返った話を聞いていた一堂が
兄の生還を確信して周囲に探しに行くというのがオチです
なんですが~
自分の周囲の人間に迷惑かけてまで
見ず知らずの女性を助けるという身勝手さに説得力は感じられなかった
「これこれこうだから」と周囲の人間に助けとか相談をするのが
筋ではないかなぁ~?
また不死身な理由のわけとか方向性をニオワスような情報提示も
舞台上の表現で欲しかったかなぁと希望&感想っす
満足度★★★★
楽器はいまひとつに思えたが・・・
声は素晴らしかった♪
ただ原曲でもあり¥1000のパンフ買わないと よくはわからんですが
(台上には よくある電光板等での日本語表示とかは無いです・・)
トランペットが長かったが
古いのかな 種類での仕様かな?
メロディは巧く感じたが肺活量不足な感じを受けましたわ(^^)
内容はHPにある紙芝居動画がわかり易いです
劇場には用いたアニメ画の展示とかもありましたわ♪
音楽好きな人にはお奨めできるかしら
満足度★★★★
わかりやすくて目が離せない
眠気の出る余地が無かった
長く感じたが約80分のストーリーで
小劇場的ながらスキの無いつくりに思えたデスよ
なかなか楽しめた会話劇でありやした(^^)
満足度★★★
テンポというかリズム感よく進行していたデス
でもチョイとつくりがレトロな感じでした
いろいろと
あぁ小劇場~とか久々に感じた1時間50分
ネタバレBOX
終劇後の各シーン再現撮影タイムは受けました(^^)
話は探偵もの・・かなぁ
懐かしめの感じというかステレオタイプ?
悪役さんも正義の味方=探偵助手(強制)二人組み=も
レトロな感じでしたねぇ・・・
基本 素舞台な感じで 演出さんが仰るとおり
ライトとか効果音で舞台セットを表現していました
上手に~
お年寄りを騙して金をせしめようとした二人組みが
町の治安を守る正義の探偵さんに弱みを握られ
一人前の探偵になるまでしごかれるコトとなり
町に蔓延しはじめた”スマイル”というドラッグに絡んだ事件を
解決するまでのお話です
なんか’80年代的な町とか探偵さんの話~に感じました
久しぶりのオープニング全員ダンス~小劇場らしいです♪
あんまし嘘が中心とかは思えなかったが
基本 話の進行で嘘はあったな
満足度★★★
『ニュー俺ラップ~韻フンデミル?~』を観劇
コメディながらラップ中心の感動話に仕立てた
約1時間50分の作品
でも何というか
まったり進む感じと
いろいろと突っ込み処の多いストーリーは
コメディとはいえ今ひとつ感ぬぐえなかったかなぁ
舞台セットは綺麗で
けっこう楽しい登場人物を出してるんだけど
何か使い切れていないという感が強かったっす
・・・いろいろと残念だったかなぁ(ー_-;)
もったいないなぁ・・とも
ネタバレBOX
東京カンカンブラザーズ劇団員さん日替わり登場
9/22(木)14時 濱田嘉幸・小久保英明 さんは「スパゲッティ刑事」として登場
話は さえない中年の親父さんが娘に嫌われつつも
幽霊の女房とか やっと決まった就職先で幸運が続いて
ラップで幸せになる話しです(ざっくりです~(^^)
2年前に死んで幽霊となって夫=主人公の前に現れる妻
結構おいしいキャラですが死因とか出てきたときの状況とか
使えるネタぜんぜん使ってないのが残念・・・・
他にも根底には昭和レトロな笑いが散りばめてあって
客層とズレガあるなぁと感じました
(吉幾三の話ネタとかモロモロ笑い声出なかったっす)
愛娘の好きな彼氏は悪役さんから借金があるのだが
何の借金かさっぱり説明無し・・・これは語らせないと
物語へののめり込み具合が異なるよなぁ・・・
ラップの表現は工夫があって上手かったかな
バイトリーダーさんはキャラおいしかったが
なんかイマイチ弾けきってないかなぁと
せっかくのラップバトルで「8 Mile」ネタが出てないのが
何かとっても残念で ひたすら昭和な笑いレベルはちょっと~と思えたデス
満足度★★★★
再演でブラッシュUP出来てたかなぁと・・
ナレーションを入れてインパクトを出してと
いろいろと工夫がなされていたなぁと思えました
2時間眠気も出ずに面白く観劇できた話です(^^)
ネタバレBOX
あれから将棋漫画も「もののふ」とか
「3月のライオン」とか出てきたですねぇ~
昭和の雰囲気を醸し出してくれた時代のヒット曲等をバックに
わかりやすい登場人物の見せ方が出来ていたなぁと感じました
ぐでぐでの将棋真剣師=まるで石川啄木のようだ・・(^^;)
その彼が少年に将棋に進む道を示し
成長した少年とラストに対局する
というシーンに持ち込む過程に無理がなく楽しめました♪
個人的に羽生さんキャラが楽しいですね~
奨励会の先生もギャグパートがこなれてるなぁと感心っす
(インパクト=初演では先から観客の目に晒していた立派な仏壇を
ラストの大局終了後の真剣師の将棋人生の葬儀時に
舞台バックの仏壇を障子開いてみせる演出であります)
ナレーションで小説家の先生が
時間を遡るとか喋ってくれますが
元の時間軸に戻る時は何も無かったので
できれば「時が戻って・・」と場所とか日時とかを語ってくれたら
より良かったかなぁと思えたであります
満足度★★
豪勢なキャストにユニークな舞台・・
だが眠気がきたっ!
2幕の長丁場で
舞台セットも平面的で
2階からは臨場感というより箱庭みてるような感じがしました
面白さは あまし 感じ取れなかった・・・・(ー_-;)
ネタバレBOX
中央にピンクのオープンカー(キャデラックか同課は不明です・・)
2階席のヘリから電線を表現しているらしき
黒紐が天井風にチョイ張られてて
疎外感をUPさせてました=舞台監督さんの想像力欠如とか感じた
役者さんがでる舞台の左右に席があり
ここでの観劇であれば評価は また異なったやも・・と
なんせその舞台平面奥での生演奏付きですし~♪
幕間には置いてある車とかに近接し眺めることもできるようですが
チケットとか必要なのかな??
つなみに話は
3人の主役悪党が ここに街を作ろうと決めてできた
マハゴニー市が栄えて徐々に衰退し滅びるまでを描く作品です
作るとこはあったけど滅びのとこは御想像に~で
尻切れトンボ風なのも評価下がったです
う~ん・・・・
人の禄を食むレベルではないなぁと思った90分・・・・
ネタバレBOX
開演30分前には受付できるようにするか
せめて劇場内から嬌声を響かせることはしない方がよいと思う・・・・
自分たちが楽しいから
人も楽しいだろうと考えるのはチョット~とかも感じましたわ
満足度★★★★★
映像鑑賞です
浦沢氏の漫画が原作であり
漫画のコマ割り風な白い変形四角形ブロックを面白く使って
漫画イラストを映像投影という手法は凝ってて楽しく思えた
ただまぁ話が壮大で長い分
あらすじを追うのが精一杯という感じもあったです
だが自分は楽しめたなぁと(^^)感想!
ネタバレBOX
でかいプルートウ本体とアトムの戦いとか
アトムが死ぬシーンで頭部のみで倒立してるシーンは
(雨の降る中倒れてるアトムを芝居上例の白ブロックで作った壁の前で
頭部のみで倒れてる風に見せるため倒立してるんですよ~:
路上に倒れたアトムを固定してそのまま地面を垂直にした状態ですわ)
ユニークで楽しめた・・・どうやってたんんでしょう?
ロボットは棒とかを使っての黒子付きパペットでしたが
違和感なく見れたです