1
ただちに犬 Deluxe
劇団どくんご
口コミ情報を頼りに初めて拝見。テント芝居で全国を巡演するというスタイルが珍しいし貴重でもある。演劇ファンなら一度は見ておいて損はないと思います。
2
孤天 第二回「ボクダンス」
コマツ企画
いい役者だとは思っていたけれど、いい作品が書けるとは思っていなかったのでその才能にちょっと驚きました。川島潤哉による自作自演の一人芝居。
3
新しい男
城山羊の会
脚本と演技が精緻で緻密、そのうえにほんのりとユーモアをまぶしたところが私の好みです。
4
点と線
カンパニーデラシネラ
パントマイムと台詞劇が融合して、独特の作品世界が成立していました。
5
て
ハイバイ
私演劇としての強みが存分に感じられた作品。
6
不躾なQ友
クロムモリブデン
年末に見たばかりなのでまだ記憶に新しい。これまでに見た11作品のうち、私的なベスト。
7
ボス・イン・ザ・スカイ
ヨーロッパ企画
ヨーロッパ企画はDVDをまめに発売しているのでそちらで楽しむこともできるのですが、円形劇場をうまく使ったこの作品はやはり舞台で見てこその魅力がありました。
8
シリタガールの旅
本能中枢劇団
ベターポーヅが解散してがっかりしていただけに、嬉しい復活。集客なんか気にせずに、細く長く続けてほしい劇団。
9
渋々
親族代表
古くから見ているので、結成10周年のご祝儀ということで選出。もちろん、内容も悪くはないですが。
10
東京裁判
パラドックス定数
初演も見ているので順位は下にしておきますが、パラドックス定数の代表作でしょう。