5seconds【再度上演】
パラドックス定数
The Art Complex Center of Tokyo(東京都)
2011/04/03 (日) ~ 2011/04/03 (日)公演終了
Nf3 Nf6
パラドックス定数
The Art Complex Center of Tokyo(東京都)
2011/03/22 (火) ~ 2011/03/27 (日)公演終了
ろくでなし啄木
ホリプロ
天王洲 銀河劇場(東京都)
2011/02/17 (木) ~ 2011/02/26 (土)公演終了
焼肉ドラゴン
新国立劇場
新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)
2011/02/07 (月) ~ 2011/02/22 (火)公演終了
満足度★★★★★
確かによかった!
父親の片言の台詞と その存在感が凄い。
終盤、父親がただ座ってたり リアカー引いてるだけで
その光景が「美しい」 と感じるくらいの異常な状態。
バルコニー席じゃなくて、もっと近い席だったら泣いてたかも。
ただ残念だったのが
韓国語の台詞の時、字幕を読むために演技から
目を離さないといけなかったこと。
しょうがないんだけどね。
眠狂四郎無頼控
松竹
東京国際フォーラム ホールC(東京都)
2011/02/16 (水) ~ 2011/02/27 (日)公演終了
満足度★
あまりにつまんないので、途中休憩で出てきました。
はっきり言って これは酷い。
ガクトの演技がどうとかというの以前に
つまんない話を無理に引き延ばし、無駄なシーンだらけ、テンポも悪い
脚本演出が酷いすぎる。
それにセット、SUGIZOが手がけたという音楽など すべてが安っぽい!
CGとかで補ってるつもりなのだろうけど。
これで プレミアム席30,000円 ~ 一番安い席(3階席?)ですら10,000円
取っているというから驚き!
みてて ガクトファンに同情すら感じました。
ロクな死にかた
アマヤドリ
東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)
2011/02/03 (木) ~ 2011/02/13 (日)公演終了
満足度★★★
期待しすぎた
ここでの高評価をみて見に行った。
悪くはないがやや期待はずれだった。
ひょっとこ乱舞、ここ5作品くらいみているが、
物語のおもしろさとしては「モンキー~」あたりの方がよかった。
冒頭の入り方は、ぞくぞくとするようないい感じだったが、
演出等 全体がなんというか「おしゃれ過ぎ」て、
その点がずっと引っかかって今ひとつ伝わってこなかった。
それに語り部的な存在の白い服の男女2人はいらないような気がする。
南へ
NODA・MAP
東京芸術劇場 プレイハウス(東京都)
2011/02/10 (木) ~ 2011/03/31 (木)公演終了
満足度★★★★
行ってきました、 初日!
うーん、難解でした。
「難解」という言葉で片付けるの本当はいけないんですが、
ここ最近の作品(生で観たのは07年の「キル」~)の中では
一番難しいかったかも。
後半、「信」をテーマにいろいろな場面が出てきて
それ理解しようと頭フル回転。
上演時間は2時間10分でしたが
後半の異常な密度に3時間超くらいに感じました。
モチーフにした題材や事件などは
なんとなく分かりましたが、
それらを理解して結びつけるところまで
自分の理解力や知識では難しかったです。
今回は題材として、日本の歴史の暗部にまで
踏み込んでいっていた印象です。
火山噴火という宮崎の現実のニュースに
偶然にも重なってしまった事で感じる点はありました。
演技に関しては
やはり、凄い役者さんが揃っているだけあって
初日でしたが、かなりの完成度だったと思います。
特に、蒼井優さん印象的でした。
それに、若手のチョウソンハさんも頑張っていてうれしかったです。
これからどう変化するか楽しみです。
後半の日程でもう一回観に行きたいです。
浮標(ブイ)
葛河思潮社
吉祥寺シアター(東京都)
2011/02/01 (火) ~ 2011/02/13 (日)公演終了
満足度★★★★★
田中哲司さん凄い
ここでの高評価を見て行ってきました。
かなり久しぶりに、見応えのある舞台だった。
ホント、観れて良かった
休憩2回を含む計4時間の大作。
だが、終わってみればそこまで長かった感覚は薄く
特に3幕はあっという間だった。
いい役者さんが揃ってるが
今回はその中でも主役の田中哲司さんが凄まじかった!
こういうのを「内に秘めた狂気」と言うのかな。
後半の演技には、本当に鳥肌がたった。
長塚さんの演出も派手ではないが
両脇で座ってみている役者等とても効果的なものだった。
投げられやすい石
ハイバイ
こまばアゴラ劇場(東京都)
2011/01/19 (水) ~ 2011/01/30 (日)公演終了
満足度★★★★
いろいろな意味で「いたい」
会話の中でのとりあえず「話をあわせないといけない」という気まずい
空気感がたまらん。
自意識過剰さがいろいろな意味で「いたい」
アフタートークの回だった。
ハイバイのアフタートークは、直接関係ないの事もどんどん聞けるから
楽しい。
時計じかけのオレンジ
ホリプロ
赤坂ACTシアター(東京都)
2011/01/02 (日) ~ 2011/01/30 (日)公演終了
満足度★★★
豪華だが、生かしきれていないというか突き抜けてない感じ
客席は、小栗旬目当ての女性ファン7、8割といった所か(小中学生の親子連れもいた)
その中で、あの内容は頑張っていたと思う。
(一応ヌードやレイプシーンもあり、小栗ファン引き気味?)
でも、インパクトの面では、キューブリックの映画には遠く及ばない。
それに、劇中で「映画では~」「原作では~」みたいなセリフもあって
少ないくとも「大部分の人がキューブリックの映画は見てるだろう」という体で
作られてる気がする。
出演者も、主役クラスの大物がたくさん出てたし
演奏も内橋さん以下強力メンバーの生演奏だった。
全体として豪華だが、生かしきれていないというか突き抜けてない感じ。
ライオンキング【東京】【2023年1月22日昼公演中止】
劇団四季
四季劇場 [春](東京都)
2000/01/01 (土) ~ 2016/05/28 (土)公演終了
満足度★★★
安定感
確か2年ぶり、2回目の観劇。
人気演目、超ロングラン中の作品だけあって安定感はある。
でも、2回目ということもあってか驚きが少なく、
長い上演時間正直途中であきてしまった。
美しきものの伝説
彩の国さいたま芸術劇場
彩の国さいたま芸術劇場 大ホール(埼玉県)
2010/12/16 (木) ~ 2010/12/26 (日)公演終了
満足度★★★★
ラストシーン
ラストシーンは、息をのむくらい美しかった。
舞台装置等、資金面で豊かだなと思った。
確かに演技は熱いが
さいたまゴールドシアターのような、
その劇団にしかない特異性はまだ感じなかった。
抜け穴の会議室 〜Room No.0002〜
パルコ・プロデュース
PARCO劇場(東京都)
2010/12/18 (土) ~ 2010/12/31 (金)公演終了
満足度★★★
初日
前川さんの作品って、そのちょっと特異な設定にすんなり入れるかどうかで
だいぶ感じ方が変わってくるのかな?
人物の立場や設定が頻繁に切り替わる設定に最後の方まで入り込めなかった。初日だからまだ硬い部分もあったのかも。
前回の「狭き門~」は面白かったので、期待してたんだけど。
演劇入門
青年団リンク 本広企画
こまばアゴラ劇場(東京都)
2010/11/27 (土) ~ 2010/12/13 (月)公演終了
満足度★★★★
岩井秀人!
ハイバイ・青年団演出部 岩井秀人さんの演劇にまつわる体験記。
この劇中に出てくる作品
青年団の「東京ノート」、ハイバイの「ヒッキー・カンクーントルネード」「て」
以前見たことあったので、かなり楽しめた。
個人的に岩井さん好きなんで。
本広監督も客席にいて、メモとったり真剣な様子だった。
でも、この作品、岩井さんや青年団を知らない人にとって
「演劇入門」になったのか心配。
台湾の、灰色の牛が背のびをしたとき
維新派
彩の国さいたま芸術劇場 大ホール(埼玉県)
2010/12/02 (木) ~ 2010/12/05 (日)公演終了
満足度★★★★
犬島→さいたま
犬島が銅精錬所跡地の野外劇場だったのに対して
今回は 室内の大ホール。
丸太4000本で創り上げた超巨大舞台は、やや規模を縮小。
それでも他の劇団では考えられない大きさだけど。
作品自体は
基本的に犬島公演と同じだが
細かい部分が舞台美術も含め変わっていて
より研ぎ澄まされた印象。
(単に一度見ているから理解しやすかっただけかも)
この回では松本雄吉さんのアフタートーク付き
自分以外にも 犬島公演行っている人が多くて驚き!
時々の友シリーズ3 『with UA-2』
時々自動
吉祥寺スターパインズカフェ(東京都)
2010/11/26 (金) ~ 2010/11/26 (金)公演終了
母を逃がす
大人計画
本多劇場(東京都)
2010/11/15 (月) ~ 2010/12/19 (日)公演終了
図書館的人生 vol.3 食べもの連鎖
イキウメ
シアタートラム(東京都)
2010/10/29 (金) ~ 2010/11/07 (日)公演終了
満足度★★★★
期待しすぎかな
面白かったんだけど、
前作の「プランクトンの踊り場」が良すぎたので、それに比べると今一歩という感じ。
短編オムニバスというよりも、中編+サイドストリー3本という感じかな。
窓
森崎事務所M&Oplays
本多劇場(東京都)
2010/09/16 (木) ~ 2010/09/26 (日)公演終了
満足度★★★
濃密な会話劇
出演者の演技は良いが
物語は背景などがあまり説明されずやや難解?
客演の野波麻帆さん、河原雅彦さんも良かった。
ペンギンプルペイルパイルズ、ここ何本か観てきたが
観るたびに作風が暗くなっていって、ちょっと心配。
と思ったら、今回の公演後
1年半の休止期間に入るとのこと。
リリーの方程式
9-States
OFF OFFシアター(東京都)
2010/09/15 (水) ~ 2010/09/20 (月)公演終了
満足度★★
オムニバスもの
ボーリング場を舞台にしたオムニバスもの。
それぞれが30分ほどなので、そこまで飽きはしなかったが
すべての話がなんかイマイチ。
登場人物はみな個性的だが、魅力がない。
願いをかなえたい動機がなんか薄っぺらく、物語として説得力に欠ける。
最後でうまくまとめるような終わり方だったが、
それならもっとそれぞれの話のリンクが欲しかった。