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みさ
みささん 私は「蒲団・・」からしか観てないので、てっきりこの雰囲気があおきりの世界観かと思ってました。 「曖昧な表現方法」「消化しきれない」・・・確かにそうですよね。
2009/07/13 02:25
みさ
みささん >「自分」の閉ざされた壁、つまり箱が崩れた瞬間に、彼女たちが持っていた箱も潰れる。つまり、彼女たちが持っていた箱は舞台の周りに積み上げられた壁なのだ。その壁(舞台いっぱいの巨大な一つの箱)の中でしか生きられなかった彼女たちは外へ飛び出す。 なるほど! とてもわかりやすい説明です。 >しかし、何かが足りない。 これもなんとなく同感できます。
2009/07/12 03:36
アキラ
みささん LIVESはオムニバスなんていうのもやるんですね。 是非観たいです。 >ブラックよりも柔らかく、ほのぼのよりも鮮やかです。 お笑いとしてはひじょうに質が高く、「だから、ニンゲンなんだよね~」なんて納得してしまう、迫力もあります。 ああ、いいですねぇ。そういうコメディは大歓迎です!
2009/07/12 03:32
アキラ
みささん コメントありがとうござます。 私もLIVES好きです。と言っても前回のこれも再演の「ROPPONGI NIGHTS 2009」だけしか観てないのです。ですからもちろん初演は知らないのですが、今回は、とてもわかりやすくて、ちょっとホロリとさせたり(単に年齢的に涙もろいとも言えますが)、なかなか良かったです。 LIVES好きのみささんにも気に入っていただけるとうれしいのですが(まるで劇団関係者・笑)。
2009/07/11 03:39
ちどり
ちどりさん、丁寧な返信ありがとうございます。 どうやら「テント芝居」を「なめていた」ようです(笑)。「一升瓶」のエピソードは、なんだかまるで芝居の中のようですね。それも戦後間もない頃を舞台とした(笑)。 >水島が死ぬところで笑うなんて、それは「昔のファン」じゃないですよ。きっと酔っぱらいです。 ああ、良かった。やっぱり笑うところではなかったんですね。 >アキラさんの肌の合わなかった原因と、私の感じたこととの関連はわかりませんが、 すみません。言葉足らずで・・・と言ってもうまく表現できないのですが、なんとなくわかったことは、ちどりさんがお書きになっていたように、唐さんの作品は「頭の中から湧き出でるイメージをこれでもかと形にしていく」ということで(今回は他者の演出だったのですが)、他者が演出していても、その勢いはたぶん残っているはずで、観客は、その勢いを感じながら観劇したほうがよかったのではないかと思った次第です。 今回が「アクがなくて見やすい」のならば、是非「アク」のあるほうを観てみたいと思います。・・・テント芝居を観るかどうかは微妙ですが・・。アクがあるほうが好みかもしれませんので。 ちなみに、「掲示板」の「フリートーク」のところに「2009年上半期ベスト10」というものがあります。そこに私も書いてますので、よかったらご覧ください。東京方面の舞台ばかりですが、結構アクがあるものが並んでいると思います。 私は、OSKはまったく知らないのですが、これを機会にこれからよろしくお願いいたします。
2009/07/11 03:32
-
なるほど。つまり、それは「ノリ」みたいなものなんでしょう。どんな状況でも、舞台に気持ちをうまく乗せてしまえば、楽しめたのかも。そうすることで「かえって楽しめる」のかもしれませんね。私もまだまだ修行が足りないようです(笑)。
2009/07/11 03:10
ちどり
はじめまして、アキラといいます。 私もコレ観てきました。・・・が肌に合いませんでした。 ちどりさんのお書きになった中で、 >唐十郎演出の唐作品は、頭の中から湧き出でるイメージをこれでもかと形にしていくと >いった様相で、勢いがある反面、荒さがある。それに対して他者の演出する唐作品は、 >別の脳みそで作ったものを形にしていくわけで というところは「なるほど」と思いました。ひょっとしたら私の肌に合わなかったのもそのあたりにもあったのかもしれないと(桟敷席でお尻が痛かっただけじゃなくて・笑)。 なんとなく「作り込みすぎた違和感」みたいなものも感じてましたので、特にキャラクターなどで。 ちどりさんのレビューを読んでそのあたりの原因がちょっとだけ見えたような気もしました。
2009/07/10 05:16
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>ベテラン人ほど、よく台詞を噛むが、梁山泊に限って、これも余興と聞こえてしまう魅力が不思議。 私の回のときもそうでしたが、私は「大切な役なのに酷いなあ」とイラっとしてしまいましたよ(笑)。観たときの状況によって同じようなものでも、180度正反対に見えてしまういい例ですね。 ああ、背もたれつきの席で観たかった(笑)。
2009/07/10 05:02
アキラ
tetorapackさん コメントありがとうございます。 笑いのある舞台ですと、明らかに「関係者笑い」のようなものでイヤになることがあるのですが、これはそうではなさそうで、観客の年齢層と歓声を上げている人の声から推察すると、どうやら初演当時を知っている方たちではないかと思いました。 とはいえ、気持ちを殺がれるような笑いのタイミングはどうも・・・。 背もたれクッション付きはうらやましいです。私は桟敷かもしれないなと思い、自分でちょっとしたクッションみたいなものも持っていったのですが、それでも痛くなってダメでした(笑)。 確かに「いかにも的」なテント公演でしたし、ラストも「いかにも」でした。 ただ、「ノスタルジー的」に観るにしては、私はその時代の演劇を観てませんし、「古典芸能的」に観るにしては、まだ時代が近すぎる気がして。・・・「好みの問題」と言ってしまうと、大変申し訳ないのですが、どうも、私の「肌」というか「お尻」(笑)に合わなかったような気がします。 いろいろ賑やかで詰め込んである様子は、基本的には好きな部類なので、普通の劇場で観たらもう少し印象が違ってたかもしれませんけど。・・・そうすると、テントであることの面白みがなくなってしまうということがありますね。
2009/07/10 04:57
アキラ
まっちさん コメントありがとうございます。 実際、かなり楽しめました。「もったいない」というのは、失礼な言葉だったかもしれませんが、構成がいいだけに、もっと膨らませたりできるたのでは、という気持ちでもあるのです。
2009/07/08 05:13
アキラ
みささん 観てきました。もうひと味足りなくって残念という感じです。 この劇団の印象はとってもいいのですが。
2009/07/07 12:53
みさ
みささん やっぱり、そうでしたか。実に残念でした。次回も忘れずにチェックします。 で、上半期ベスト10考えてみます・・・うーんでも、選ぶの10個だけって難しいなあ。
2009/07/07 12:52
みさ
こんばんは。 みささんのコメントで「無頼組合」はチェックしてたんですが、スケジュールが合わず断念しました。残念です。 ・・・どーでもいいことですが、その牛乳とかのオープニング(たぶん、リンゴではなくトマト)は、ショーケン主演の「傷だらけの天使」では?
2009/07/07 04:48
アキラ
>tetorapackさん コメントありがとうございます。 見終わって、ああ、そういうことなんだと思ったので、つい勢いに乗って書いてしまったら、長くなってしまいました。 あいかわらず、舞台自体のストーリーの説明がまったくなくてすみません。 特別に難しいという芝居ではなく、ストーリーは見たそのまんまでした。 ただし、ストーリー自体を見ていくと、「ハルメリ」という言葉自体にとらわれすぎてしまったり、「現代の若者(的な)」切り口で見てしまったりするので、tetorapackさんがまさに抜き出してくださった「日本人的な精神構造」を見逃してしまいそうだな、と思って熱くなりました。 見終わっていろいろ考えてしまう舞台は好きだからです。 もちろん、私の見方は、いつものとおり深読みだったり、見当違い・思い込みだったりする可能性は大なのですが(笑)。 tetorapackさんだったらどうご覧になったのかは気になります。とっかかりがtetorapackさんがお嫌いな(笑)、エキセントリックだったり、叫んだりするシーンがありますので、厳しいレビューだった可能性はありますね。 >みささん うれしいコメントありがとうございます。 こりっちの女王(tetorapackさん命名・笑)からのお褒めの言葉、とてもうれしいです。でも、みささんも「叫び」の芝居がお好きではないので、ちょっと厳しいレビューでしたね。・・・私も編集長のメガホンで話すという設定は×(バツ)でした。 内容だけでなく、肌触りというか、香りというか、そんな感覚的な印象でも、舞台そのものの感じ方は大きく変わりますから。
2009/07/02 03:45
アキラ
みささん いやーそんなこと生まれてこのかた、一度も言われたことがないので・・・。 ありがとうございます。 ただし、私の見方が合っているかどうかは、神のみぞ、いやオリザのみぞ知るというところでしょうか(笑)。
2009/06/29 02:56
みさ
こんばんは。 そんな事態が起こっていたのですか! 何でもアリと表明した限りにおいて、劇団側もそのような不測の事態もを想定して、今回のような企画を立てないといけないですよね。 劇団側はみささんがおっしゃっているように「観客は常識の範囲内で動くもの」と考えていたのでしょう(それは当然でしょう)。 しかし、「何でもアリ」と言っても、それは「劇団と観客」の関係においてですから、「観客と観客」の関係では、「それはやめてください」と一言劇団のほうからの注意があって当然でしょう。 最初にそんなことがあると観劇どころじゃなくなりますよ。 自分の知らないところで、自分の姿がアップされたりするのは絶対にイヤですからね
2009/06/29 02:53
-
凄いお気に入りのご様子ですね。 海外の公演で、菜時ことができれば、凄いことだと思います。 なんでもアリということや、手作りチケットの送付なども含めてです。 そこまで含めてこの公演(実験)だったと思いますので。 私は公演の内容(劇場で行われていたことそのものを指してます)そのものは、いまひとつ趣味が合わなかったのですが。
2009/06/29 02:45
アキラ
tetorapackさん コメントありがとうございます。 tetorapackさんのほうも読ませていただきます。 ・・・こちらで合ってますよね? 2回目のほう。
2009/06/29 02:40
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やはり「風街」はご覧になってましたか。 私は、ラスト泣けて泣けて(笑)。
2009/06/28 04:31
みさ
みささん 確かにおっしゃるように、物語の作り方が巧妙だと思います。観る楽しさがあります。 それと、確かに「もしかしたら家庭を持ったことも幻なのかも。」というセリフがありましたね。村での家族は幻でしたから、せめてあの3人の親子だけは・・・って思いたくもなります。 そう言えば、神隠しに遭った子どもは、途中で出てくるときは、帽子を目深に被り、顔を観客には一切見せず、ラストでは見せていたというのもずっと気になってました。これもまた意味ありそうで・・・。
2009/06/28 04:29
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