ALF0707の観てきた!クチコミ一覧

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川を越えて、森を抜けて

川を越えて、森を抜けて

加藤健一事務所

藤沢市湘南台文化センター・市民シアター(神奈川県)

2012/06/23 (土) ~ 2012/06/23 (土)公演終了

満足度★★★★

核家族化
年齢層高めな感じのお客さんの入りでした。

内容的には、前半インパクトというか”ノリ”というか、ちょっとパンチに欠ける印象はありましたが、後半時代が進むにつれての押し付けがましくないセンチメンタルさは良かったですね。

ふるさとを離れ、家族と離れ、仕事にまい進し、そんな孫を応援するけれども、居たい場所はそこしかない。
まるで、ふるさとを離れざるを得ない福島の方々へのレクイエムにも思えます。

ディーラーズチョイス

ディーラーズチョイス

ウォーキング・スタッフ

シアター711(東京都)

2012/06/10 (日) ~ 2012/06/18 (月)公演終了

満足度★★★★

良いじゃないですか!
劇場は、狭い711で指定席4000円であるが、作品はその枠組みをはるかに超えた良い作品に仕上がってました。
6人の登場人物へのキャラ設定、振る舞い、物語の起承転結、など、
多面において優れたパフォーマンスを魅せて頂きました。

正直、それほど注目度があったわけではないでしょうけれど、作品の充実さではなかなかのものです。

南部高速道路

南部高速道路

世田谷パブリックシアター

シアタートラム(東京都)

2012/06/04 (月) ~ 2012/06/24 (日)公演終了

満足度★★★★★

秀逸
作品的には、人物の描き方が良いですね。過剰にも薄くもならず。
役者的には赤堀さんでしょうか。
コスパ的にも良いです。5000円でこれとは。

動物農場【公演終了!ご来場下さいまして、誠にありがとうございました】

動物農場【公演終了!ご来場下さいまして、誠にありがとうございました】

素晴らしき青春 第六幕

PRUNUS HALL(桜美林大学内)(神奈川県)

2012/06/10 (日) ~ 2012/06/14 (木)公演終了

満足度★★

学生公演
行く前からね、学生主体だから、まぁ、いろいろとあるだろうとは思ってたけど、
悪い方向で想定範疇内でしたね。

もひとつ、パワーというかイマジネーションというか、飛びぬけたものが欲しかったなー。
即物的だったしねぇ。

ネタバレBOX

あと、所詮200人程度の収容なのに、開演までに結構手間取っていたのはやはり学生さんだったからかな。。
講師らしき人が影で相当フォローしてたのが相対的で、痛々しかった・・・
劇野郎が来る!

劇野郎が来る!

ヨーロッパ企画

シアター711(東京都)

2012/06/05 (火) ~ 2012/06/07 (木)公演終了

満足度★★★

そういう不条理ねぇ
どういう作品、内容かと思いきや・・・
良い意味では「意表を衝かれた」というところでしょうか。
言い方変えると「拍子抜け」ですが。。

かつ、事前にサイトの情報だと
1時間30分~2時間くらい
と記載あったのですが、実際には
1時間15分程度
とかなり短めに。
台本書ききれなかったのかなぁ~

ネタバレBOX

何よ、人形劇って。
容疑者χの献身

容疑者χの献身

演劇集団キャラメルボックス

サンシャイン劇場(東京都)

2012/05/12 (土) ~ 2012/06/03 (日)公演終了

満足度★★★

演出
初演作との比較になるけれども、
別作と思ったほうが良いかな。

誰か、月光 恐怖・ハト男

誰か、月光 恐怖・ハト男

劇団東京乾電池

本多劇場(東京都)

2012/05/26 (土) ~ 2012/06/03 (日)公演終了

満足度★★★

人の数だけ見方はある
良いと思えば良いし、面白いといえば面白いけれど、いまひとつのめり込めなかった。でもそれも一つの視点といえばそうなのかもなぁ。
びみょー。

朗読『宮沢賢治が伝えること』

朗読『宮沢賢治が伝えること』

シス・カンパニー

世田谷パブリックシアター(東京都)

2012/05/09 (水) ~ 2012/06/03 (日)公演終了

満足度★★★★

適性
昼の部を鑑賞。

いろんな実績があるとはいえ、朗読向きの人とそうでない人がいる、というわけで。
企画、制作側にはそこらへんも考慮して欲しいな。

ネタバレBOX

鶴瓶は、、こういうのには向いてないんじゃ。。
どうしても地味

どうしても地味

箱庭円舞曲

駅前劇場(東京都)

2012/05/16 (水) ~ 2012/05/27 (日)公演終了

満足度★★★★★

流石箱庭
この土日で4つ公演見てますが
4つの中で最高です。

伏線の張り方、人物像、近未来ありえなくない切実な状況、緊迫感、
バランスが良いです。

ネタバレBOX

終盤立て続けに登場人物の心の吐露がありましたが、なかなか圧巻でした。

ミッション

ミッション

イキウメ

シアタートラム(東京都)

2012/05/11 (金) ~ 2012/05/27 (日)公演終了

満足度★★★

期待しすぎ?
イキウメがイキウメでない。

進化の過程にあると好意的に捉えるか、
自分を見失いさまよっていると観るか。

岸田の候補に何度となく挙がりながら
取れない一因なのか?

あのSFチックというか、異世界、異空間を描くのが好きなんだが。

燕のいる駅

燕のいる駅

Cucumber

三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)

2012/05/18 (金) ~ 2012/05/27 (日)公演終了

満足度★★★★

期待にたがわず
充実した内容です。
DVD出たら買いたい。

バンダラコンチャ サードアルバム「HUG!~ステレオサウンズ」

バンダラコンチャ サードアルバム「HUG!~ステレオサウンズ」

バンダ・ラ・コンチャン

紀伊國屋ホール(東京都)

2012/05/26 (土) ~ 2012/06/02 (土)公演終了

満足度★★★

エンターテイメントとしては。
良いのかな。

演劇として観ないことですね。

百年の秘密

百年の秘密

ナイロン100℃

本多劇場(東京都)

2012/04/22 (日) ~ 2012/05/20 (日)公演終了

満足度★★★

前半は良かった。
「わが闇」を彷彿とさせるかのような前半でした。

が後半は尻すぼみ・・・
期待しすぎだった?

自慢の息子

自慢の息子

サンプル

こまばアゴラ劇場(東京都)

2012/04/20 (金) ~ 2012/05/06 (日)公演終了

満足度★★★

いびつだが生きてる世界
違和感がありつつも、どこかに日常性を感じる世界観の中で
アブノーマルすれすれのベクトルを示していたように感じました。

HIDE AND SEEK

HIDE AND SEEK

パラドックス定数

三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)

2012/04/13 (金) ~ 2012/04/22 (日)公演終了

満足度★★★★

甲乙つけがたい
今年初めに観た、てがみ座に通ずる素晴らしい世界観を感じました。

この先、どっちがどんだけ伸びてくかなー

絶頂マクベス

絶頂マクベス

柿喰う客

吉祥寺シアター(東京都)

2012/04/14 (土) ~ 2012/04/23 (月)公演終了

満足度★★★

バランスなのさ
今回のは客を選ぶような気がしました。

ツボにはまる人には面白いことこの上ないようだが
そうでない人、設定、演出に疑問を感じ始めると
そっちが気になって仕方ない(その疑問を吹き飛ばす面白さが無いことになるが)人には
無機質な感じがしたのではないかな・・・

鶴瓶噺2012

鶴瓶噺2012

アタリ・パフォーマンス

世田谷パブリックシアター(東京都)

2012/04/18 (水) ~ 2012/04/22 (日)公演終了

満足度★★★★

新ネタ多し
例年だと、「その話知ってるよ」的なのが
結構な割合占めていたが
今年は新しいネタが大半だった。
新鮮。

まほろば

まほろば

新国立劇場

新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)

2012/04/02 (月) ~ 2012/04/15 (日)公演終了

満足度★★★★

流石受賞作品
受賞するに値する作品、だということです。

いろんな意見、感想はほかの方が書かれているので、多言無用なのかもしれません。

やはり、人間の本質に迫る作品というのは、良いですね。
演出、役者もバッチリで。

テキサス

テキサス

パルコ・プロデュース

PARCO劇場(東京都)

2012/03/17 (土) ~ 2012/04/08 (日)公演終了

満足度★★★

温度差
のめり込んで見ている人と、そうでない人の差が激しいように感じた。すくなくとも座席周辺では。
そういう意味では万人向けではないのだろうけど、作品単体としては上出来、という感じ。
とはいえ、コスパ的には、ちょっと高いかなー。PARCOであることを差し引いても。

夜の森

夜の森

虚構の劇団

新宿シアターモリエール(東京都)

2012/04/05 (木) ~ 2012/04/15 (日)公演終了

満足度★★★

2回目の木野花作品
木野花演出作品、過去に観たのあったかなーと探してみたらありました。
そこで今回の作品と似ているものがあるなーと思いつつも、強烈な印象もないことを思い返してしまった。。

どちらも、悪くは無いし、役者も頑張っていた。
ただ、期待を超えていくもの、意外性、メッセージ性が乏しかったか。
そういう作風なのか、偶然2作ともそういうものだったか。


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