寿司猫が投票した舞台芸術アワード!

2020年度 1-5位と総評
エーリヒ・ケストナー〜消された名前〜

1

エーリヒ・ケストナー〜消された名前〜

劇団印象-indian elephant-

劇団印象は初めて観劇しました。
また次回も観劇したいと思わせる内容でした。
劇団チョコレートケーキの古川さんとのアフタートークも興味深かったです。
事実の奴隷になるな、事実に対する尊敬は忘れるな的な名言も良かった。
(記憶力が悪いので違ったらすいません)

レニの「雪山を登った後に、雪が解けてから正しい道を示されても」
という台詞も好きでした。記憶力が良くなりたい。

『国府台ダブルス』

2

『国府台ダブルス』

filamentz

発表せよ!大本営!を見てからアガリスクのファンになりました。
昼と夜で2本連続で見ましたが、どちらも面白かった。
観劇の途中で一切、眠くなることがなく最初から最後まで笑いあり、
熱い展開で良かった!

あと、川口知夏さんはかわいかったのでチェキを一緒に撮れば良かったと
いまさらながら後悔している。

十二人の怒れる男

3

十二人の怒れる男

Bunkamura

1階のBL側の席に座りました。
舞台が客席の真ん中にあることによって、かなり演者さんとの
距離が近くて驚きました。シアターミラクルくらい近い距離だったので緊張感がかなり伝わりました。

BL側の席は演者さんが背中を向けるシーンが少なく、
とても見やすかったのでお勧めです。

劇中でマンションの見取り図のようなものが出てきましたが、
あれは後ろの席だと見えない。けど、状況説明をしてくれるので問題はありませんでした。

12人の男のそれぞれの怒り方、面白かったです!

フリムンシスターズ【12月1日(火)と12月2日(水)の大阪公演中止】

4

フリムンシスターズ【12月1日(火)と12月2日(水)の大阪公演中止】

Bunkamura

ミュージカルは少し苦手意識がありましたが、
この松尾スズキさんのミュージカルは毒が効いていて
笑いも満載で面白かったです。

長澤まさみと阿部サダヲが出てくると空気が変わりますね。
設定が意味不明でお客が付いていけなくなることなく、
目的がしっかりしているのでわかりやすかった。
最後は奇麗にまとまって終わったのでスッキリした。

The last night recipe

5

The last night recipe

iaku

iakuの作品は好きなものが多いのです。
ただ、今回は少し気になる部分を乗り越える事ができず、ずっと終盤まで引っかかってしまいました。

全体的に重くずっしりした感じは伝わるのですが、
よりの行動が理解できないし、共感できない。
その行動を変の一言で済ませるのは、ちょっと…。



やはり結婚する必要はないような気がした。
もう少し違った形で引き取るなら納得いくが、
結婚となるとどうしても違和感が…。
仕事、救済の為とはいえ交際0で結婚は無理があるような気がした、その後、夫婦間のやりとりもなく結婚の必要性をあまり感じることができなかった。
仕事のための結婚だから、最初から愛はなかったという事なのだろうか?

総評

このページのQRコードです。

拡大