1
夕闇、山を越える/宵闇、街に登る
JACROW
登場人物が実に見事に表現されている。芝居のウソも取り混ぜながら、リアリティあふれる2時間の壮大なドラマ。
2
白雪姫という女
ライオン・パーマ
ライオンパーマらしい、安心して観られる舞台。約2時間の大作だが、舞台に集中しているからあっという間にエンディング。
ただ、独特の笑いが過去の作品に比べて少ないような気がした。その分、真面目な部分が増えているから、出来としては悪くないのだが、もう少し笑いも欲しかったような。
3
人造カノジョ~あるいは近未来のフランケンシュタイン~
劇団鋼鉄村松
おもしろかった。最後のオチは見事!
今回は「恋愛シュミレーションゲーム」を通してA Iの近未来を見せてくれたが、違ったネタで造って近未来のAIに対する恐怖をアピールするのもアリかな?と。