NIGH
劇団粋雅堂
シアターKASSAI【閉館】(東京都)
2020/01/16 (木) ~ 2020/01/19 (日)公演終了
満足度★
俺が過去観た最悪の芝居「Rozen Und Roses~人形師ローゼンの物語~」 (2008)
あまりに客を蔑ろにし、制作を軽視し、稽古をちゃんとせず、役者をぞんざいに扱うその芝居、つまり「芝居をなめてる」芝居をやったのが、劇団粋雅堂であり作演出の神田川雙陽君だった
その後数年に渡り彼が芝居を打つ度「喧嘩腰の観劇」を続けて来た
そのころはローゼンメイデンなどの二次創作芝居だったから、その名につられてのこれが初観劇という人もいるだろうと思えば、「芝居ってつまらないもんだ」「苦痛なもんだ」と思われるのが腹が立ち、妙な義侠心を出して「こいつは俺が客の立場から直さなきゃいけない」と思っちゃったんだな
まあ、少なからずネタの部分もあるがw
しかし今回開場は時間通り、開演は開演前パフォーマンスが押したが5分押し程度
受付案内のスタッフも4、5人は確認
以前は酷かったぞー
30分押しは普通で、スタッフが1人でモギリと案内をしてた
まあ今回も前説がキチンとしてはいなかったがな
135分と事前アナウンスされた本編も5分押しほど
以前は酷かったぞー
1時間50分と言われた通し稽古初日より酷いカミカミな舞台を3時間観せられた
話そのものは俺と神田川君との好みのベクトルが違っているので「退屈」だったとしか感想はない
演出のテンポも俺と会ってなかったんだろうがな
総じて言えばようやく普通の芝居の運営をしてもらえるようになった
終演後
「神田川くん、覚えているか」
神「その際はどうも」
「できるようになったじゃないか」
神「ありがとうございます」
とこれで終わりゃあいい話だが
実はこの座組には知人である、自らも作・演出をする麻草郁が出演している
正直彼と他数人が舞台上にいる時は話がダイナミックに動く
ドアに靴を挟まれたところとかw
麻「どうでした」
「好みのベクトルが違うから退屈」
麻「まあ演出の色ですから」
「昔酷い芝居観たって言ったことあったでしょ」
麻「はい」
「それがこれ」
麻「ああ!それでも役者が一体になってようやくここまでこぎつけたんですよ」
そうだね、ちゃんと自分以外の、「芝居をちゃんと分かっている人」をスタッフ・キャストに入れるだけでも大成長じゃないかw
郁ちゃん、今度じっくり話を聞かせてねw
群盗=滅罪
クリム=カルム
シアター711(東京都)
2019/07/24 (水) ~ 2019/07/28 (日)公演終了
満足度★★★
鑑賞日2019/07/26 (金) 19:00
山田亮くん主演
クリム=カルムは初見
亮くんが「12人の怒れる男たち」の8号以来のものまね・ギャグ一切無し
すげえ早口で膨大な台詞量、これは亮くんだけでなく主要キャラクター全員だけどね
・・・でもところどころ若本さんだったwww
起承転落×喜怒哀欠
あるかな
ステージカフェ下北沢亭(東京都)
2018/09/04 (火) ~ 2018/09/09 (日)公演終了
満足度★★★★
ふれいやプロジェクトの倉地裕衣がヒロイン
ポンポンペイン湯口智行 出演
as if山田亮 が日替わりゲスト
湯口と山田の前説は安定の面白さ
それだけで金が取れるんじゃないかwww
冒頭とある男の部屋で倉地がくつろいでいる
ソファに寝っ転がりミニスカートで足バタバタやってるから期待してたら
キュロットスカートかよがっかりだよwww
そこからの会話劇が非常にコケティッシュ
一つ間違えたら拘束の強いやな女になるところ芝居が進むにつれ非常に悲しく可憐
日替わりゲストはオマケじゃなくストーリーに密接に絡む役
ここで亮くん全開w
前説でも「上演時間90分を予定してますが・・・もっと延びます」
モノマネを心ゆくまでぶち込んできた
日替わりをはじめとして全体ギャグまみれなんだが
ストーリーそのものはシリアスで愛に対して何を等価交換するかという話
ギャグがなかったら泣いてたねw
パイレーツ・オブ・トレビアン2
ノーコンタクツ
萬劇場(東京都)
2018/08/16 (木) ~ 2018/08/19 (日)公演終了
満足度★★★★
笑わすためなら手段を選ばず、ノーコンタクツの大活劇
ちっちゃいおっさんみよちんこと茗原直人42歳の初主役作品
まあ、つまりはタイトル通りの海洋大活劇w
海軍の2つの部隊と3つの海賊船団が入まじり
不死の呪いとカレーの香りが縦横に綾を織る
みよちんの身体能力の高さが際立っていたのと
アンナ役あべあゆみのタトゥー入り太ももが際立っていたwww
あなたの名前を呼んだ日
ふれいやプロジェクト
シアター711(東京都)
2018/05/29 (火) ~ 2018/06/03 (日)公演終了
満足度★★★★
倉地裕衣が主宰・初演出
集団as if藤丸が脚本・出演
さらにポンポンペイン湯口、カプセル兵団2青木が出演と
これはなんて言う座長芝居なんだwww
前説に湯口と青木が出て来ただけで笑えるw
身も蓋もなく言うと新しいママの育児ノイローゼの話www
昔as ifにいた上田くんを何と無く思い出したよ
いや、何と無くではないな、モデルか?www
ナカヨクヤリナ
7millions-ナナミリオンズ-
「劇」小劇場(東京都)
2018/04/18 (水) ~ 2018/04/22 (日)公演終了
満足度★★★★★
あるお寺の父と娘と「母」の物語
集団as ifのハッチャケ美人こんのさおりの出演
ここの劇団にはもう3度ばかり客演しているが、ほんとに心にしっとりくる作品を演る
もうね、泣きました
滂沱の涙
周りの方々も鼻をすすりあげていた
舞台上には時々アクセントが入りながらもゆったりとした時間が流れる
それでも120分があっという間
こんのはかなり出ずっぱりの役
前半ののほほん感と後半の緊張感の対比が非常によかった
『巨獣の定理』
かはづ書屋
【閉館】SPACE 梟門(東京都)
2017/09/06 (水) ~ 2017/09/11 (月)公演終了
満足度★★★★
しっかりしてる方のカリンちゃんこと井川花林出演
巨獣(ベヒモス)とタイトルされているが、ベヒモスは出てこないw
モンハン的ファンタジー作品ではないのだ
ではどんな作品かというと
探偵小説家浜尾四郎「殺人鬼」が底本
昭和6年の新聞小説
青空文庫にあった
http://www.aozora.gr.jp/cards/000289/files/1799_19399.html
話は底本と違い邸宅の使用人部屋だけで進む
だから相関図に載っているように、病死も含めて6人が死に一人が重篤な症状に陥るが誰一人観客の前には現れない
また雇われたという探偵たちも姿を見せない
底本では語りは藤枝探偵の友人小川だが当然彼も出てこない
執事や女中ら使用人や出入り業者、検察の書記らの会話で犯人を推理する
そもそもの発端の奥様の毒殺、薬を薬屋まで取りに行ったのは女中のヤス、頭痛薬を毒薬にすり替えられるのはヤスだけじゃないか、という時に、女中らが声を揃えて「犯人はヤス!」
・・・・・・えーどうしてお客さんたちみんな笑わないのwww
ジュジュの奇妙な日常
ノーコンタクツ
萬劇場(東京都)
2017/08/03 (木) ~ 2017/08/06 (日)公演終了
満足度★★★
パンフを見てもらえりゃわかるけど、まあ集英社の少年誌でお馴染みのあの作品・・・とは何にも関係ないと、舞台上で演者がことあるごとに口にする
主宰の浅見が「オリジナルです!」と言い切り、「偶然にも今日から封切りの『ジョジョの奇妙な冒険』と見比べてください、大いに違います」
うん、そりゃそうだw
ストーリーは、とある山奥の村に取材できた週刊誌記者二人が、その村で暮らす姉妹となんでだかその姉妹を狙う者たちの、ジョジョで言う所のスタンドのような「ステンド」というキャラクターを出現させる能力での戦いが描かれる(まんまやないかいw)
勘違いしちゃいけないがこいつはコメディである
くらいところでお見合い
WITHYOU2018
劇場MOMO(東京都)
2017/07/19 (水) ~ 2017/07/23 (日)公演終了
満足度★★★
劇団Please Mr.マーベリックの歳岡くんの演出作品
勘違いしていてPlease Mr.マーベリックの本公演かと思っていた
それにしちゃあらすじに「人嫌いマッドサイエンティスト氷浦鏡四郎」が出てくる気配がないなとwww
本当に劇場に着いて、当日パンフの配役表を見て奥野裕介の名前を見て「あこれWITHYOUだ」と気づいたwww
さて物語はタイトル通り「くらいところでお見合い」
ただ、コミュ障の主人公がどんどん追い込まれていって、最後この話をどう決着つけるんだろう
デウス・エクス・マキナかそれともそのまま沈み込む社会派か、と思ってたら
家族百景
七味の一味
ラゾーナ川崎プラザソル(神奈川県)
2017/07/14 (金) ~ 2017/07/17 (月)公演終了
満足度★★★★★
劇団柿食う客の七味まゆ味演出作品
ポンポンペイン湯口出演
七味さんは時々舞台上で見かけるがまだ面識はない
なぜ観に行くかといえばこれが藤丸脚本だから
この「家族百景」、去年の俺の観劇日記で年間第一位とした集団NO PLANの朗読劇の舞台化なのだ
ちょっとネタバレだが、藤丸の作品でセールスポイントとなっている「ネガティブ・コメディ」、今回はそれではない
家族になる人が出会い、騒動があり、一緒になり、出会い、騒動があり、一緒になりを繰り返し、永久の別れの騒動で幕を下ろす
as ifの名作短編「幸せの刻」や「小さな海」からの流れをつぐ「ハートウォーミング・ホームドラマ」である
去年はえらく泣いた記憶がある
前回との相違点だが、前回は「藤田家4代の物語」
今回に関しては「藤田家3代の物語」 という違いがあった
主役は光郎と紅葉の夫婦だが、主演は男女7人ずつw
戦前から現在に至る7つの時代をそれぞれのペアがリレーしていくのだ
前半はシリアスだが湯口や吉久の時代はかなりコメディにバイアスがかかる
吉久は一瞬だけカプセル兵団主宰としてのお馴染みの演技をw
そして老境に至る
ちゃんと今回も涙腺崩壊しました
穴熊
劇団龍門
シアターシャイン(東京都)
2017/07/05 (水) ~ 2017/07/09 (日)公演終了
満足度★★
as if山田、カプセル兵団中山が出演
さて、
ガラ劇ホームページより
ガラ林と村手龍太がタッグを組み
80年代不条理芝居に挑む意欲作!!
ということだが、「不条理劇の意欲作」ほど俺の精神を削る物はない
今さら不条理を真面目にやられても面白く無いんだよ
例えば「天才バカボン」
あれを本宮ひろ志や池上遼一の絵柄でやられてみろ
気持ち悪いだけだ
非論理的な展開、曖昧なシチュエーションの不条理劇こそ笑い、ユーモアやペーソス、ファニィでなくギャグが必要なんだ
特に今回の作品は、2020年7月のまだ完成してないオリンピック会場というもうそれだけで風刺のタネにできるところに無理矢理フクシマと北のミサイルと9条をも盛り込んで批判対象が散漫になってる
最終的に「穴熊」とはなんなのか実在するのか、の答が明かされるとは思っていなかったが、逆にそこに「迎撃ミサイル基地」という陳腐な結論を持ってきたのには驚いた
総じて盛り込み過ぎて散漫、が印象
冒頭の亮くんのアドリブコント(俺の回は、ひとりカイジ、だったwww)からの撮影隊は非常にテンポが良くて期待できたんだけどな
中山に全くアクションをやらせないのもどうかと思うしw
9日千秋楽ゆえにネタバレ込みで辛口
座長芝居Ⅳ
ネコ脱出
小劇場 楽園(東京都)
2017/04/04 (火) ~ 2017/04/09 (日)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2017/04/09 (日) 19:00
予告映像では「何でも出せる魔法使い」と「何でも消せる魔法使い」と謳っていたのでその手の話かと思ったら実は
(公演が終わってるから言っちゃうけど)
政権の醜聞を消すためにはありとあらゆる手段、スキャンダル、果ては殺人を用いるエージェントと、その陰に隠れ政府のスキャンダルを消そうとする者たちをあぶり出そうとする天才脚本家の戦いだった
言い換えれば三流タブロイド紙と内閣情報室だか国家公安室だかとの戦いがメインストリーム・・・のはずなんだけど
座長ってのはすげえなぁw
本編のストーリーに関係なく(いや、伏線になってるのもあるんだけど)歌合戦に無茶ぶりに先輩いじりに揚げ足取り
火花散る丁々発止を見せてもらった
どこまで脚本でどこまでアドリブか分からない
鬼泪 〜激情編〜
カプセル兵団
シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)
2017/03/04 (土) ~ 2017/03/12 (日)公演終了
満足度★★★★★
パフォーマーの女性の1人が巨乳で、ダンスやアクションをする度に揺れるんで注目してしまった。
以上!
・・・・・・えーと
ご贔屓劇団カプセル兵団の公演
今回は集団as ifの飛び道具山田亮がカプセル初参加
さて、劇場に入ってみると前説が始まっており、10人ほどが舞台上に並んでいる
で、亮くんがいじられていた
主宰吉久「as ifを代表しておもしろいことやってよ」
亮「ものまねします、ガンダムのアムロがドラゴンボールのセルと戦っている間にアンガールズの田中さんが巻き込まれたところ」
で、きちんと笑いを取れるのはすごいやね
劇中でも亮くんとカプセルの親和性には驚いたよ
見上げたら、ものすごい星空
らちゃかん
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2017/02/23 (木) ~ 2017/02/27 (月)公演終了
満足度★★★★
今回舞台セットの扱いがとても見事
二つの平台がアパートの一室→神社→古本屋→女性洋品店→クリーニング屋→空港→カニダンス→アパートの一室→産婦人科→路上→アパートの一室(という順番だと思ったが)を表現
これはロードムービーだよ
カフェ・ド・ギロチーナ
いちごドロップ
cafe&bar 木星劇場(東京都)
2017/02/04 (土) ~ 2017/02/05 (日)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2017/02/04 (土)
価格2,500円
1幕もの暗転無しのコメディ
喫茶店と言うのは本当にコメディにぴったりの舞台だよなぁ
通常だと狂気で主人公たちを追い込んで行く役柄が多いけーたろーくんだが
今回は切羽詰まり方がかわいそうなほど
ロックミュージカル正心
【忍者を広める会】音楽劇団ミュージカルパークTokyo
新宿シアターモリエール(東京都)
2017/01/13 (金) ~ 2017/01/15 (日)公演終了
満足度★
鑑賞日2017/01/14 (土)
ざっくり言うと正義の忍びと悪の忍びの戦いw
話は分かりやすいし、ロマンスも因縁もあるし、歌もいい
大団円で終わる作品そのものにはなんの不満もないのだが・・・
照明がへたくそ!
要らんところで照明が落ちたり、暗転の最中に、まだ役者がハケてないのに点灯したり、
ゆっくりと照明が絞られて行くべきところガクガクガクバチンと消えたり
なんだか興ざめになるほど素人臭い照明の扱いだった
もったいないなぁ
照明で−2
愛の技巧、または彷徨するヒト胎盤性ラクトーゲンのみる夢
劇団肋骨蜜柑同好会
シアター風姿花伝(東京都)
2016/10/26 (水) ~ 2016/11/01 (火)公演終了
満足度★★
タイトルだけが最悪
千秋楽終わったから書くが、
熱気もあってクスグリもあって不条理が独りよがりになってなくて話も役者もいいんだけど、奇をてらい過ぎのタイトルがダメ
小劇場は何でアングラが高尚だと思うんだろう
例えばこの話、知り合いの役者が出てない一般的な芝居好きに「只のチケットあげるよ3枚のうちから1枚選びな」と言って
1、餌取家のお葬式
2、沼田ホテルの不条理な殺人
3、愛の技巧、または彷徨するヒト胎盤性ラクトーゲンのみる夢
どれを選ぶと思う?
作演出がマスターベーションしてんじゃねえよ
満足度4、タイトルでマイナス2
四則演算
sugarless
ART THEATER かもめ座(東京都)
2016/10/20 (木) ~ 2016/10/23 (日)公演終了
満足度★★★★
それは「さんいん」だ
「四則演算」
sugerless(中山泰香企画団体)第0回公演 at ART THEATERかもめ座
去年の8月、as ifが初演した作品を
カプセル兵団の中山が主宰する団体での再演、演出は藤丸のまま
中山が、前回はas if常連月岡鈴の演じた主人公の彩役
不幸が似合う月岡に比べると童顔な中山がどう演じるかと思ったが
やっぱり女優は凄えね
「鬼気迫る」と言ったらいいのかな
同じく常連ポンポンペイン湯口がクソオヤジ役で出演
最初は作り込み過ぎだよと思ったが崩れて行くにつれフィットして行く
as ifからは端役全ての山田亮が引き続きの登板
山田くんはそば屋子供ヤクザコンビニ店長施設の先生刑事と前回より一役多い6役
や「出てるより着替えてる時間が多いんですよ」www
>人生を足したり引いたり割ったり掛けたり出来たら何か変わるんだろうか。
小学生で教わることを私は教わってこなかった気がする。
扉が閉まる、心を閉める
「私はあなたを監禁しました」
前半のコメディ編二幕とインプロを挟んでのそこからのネガティブコメディへのジェットコースター
藤丸節の落差の激しさの典型の作品
前回の観劇記をそのままひくと
>作演出の藤丸は、ネガティブコメディと銘打つだけあって、これでもかと不幸さを苦しさを絶望を描き、結末を観客の想像に委ねない
4分の3あたりからどんどん救いがなくなっていくのだが結末までの間に何度でもここで終わるのかここで終わるのかというところがあるが、藤丸はそんな余韻を残すところでは終わらせない
「そんな一番楽しいところを観客に渡してたまるか」という姿勢が見えて、オレには心に収まりがいい
うん、この文は毎回コピペしてもいいかなw
ただ、初演時の「ごきげんよう」のエピソードは改訂しなさいなw
インプロでオレのペーパーが読まれたんだが、中山さん
「やまかげの地震」
うん、それはニュース的な意味で「さんいんの地震」と読んでほしかったなwww