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みさ
奇抜な舞台設定、採り上げている題材といい、なかなか面白そうな作品ですね。 ここで描かれている情景、これはよくわかりますね・・。 心情的に、個人としてどんなに感情を揺さぶられても、組織の人間として首をタテに振る訳にはいかないでしょう。 その途端、他の事例も含め全てその方向で結論が出てしまう・・。 結論が出ると言うことはその為の補償も・・。 申し訳ないと思いながらも拒絶するシーンは、実際のニュースで幾度となく繰り返されている光景です・・。 それを一転、自身も当事者の立場にしてしまうところが作品として上手い・・。 現実の世界ではいつもうやむやに終わってしまいがちですが、こういう展開ですと溜飲も下がるでしょう。 最後、自分の身にも・・、他人事ではない、というところなど、何とも憎い持っていき方です・・。 この劇団、ユニークな劇団名といい、かねてより気になってました。 一度是非実際の舞台、観てみたいですね・・。
2009/03/23 16:20
みさ
学生から社会人になるって、ある意味もっともドラスティックに自分の人生が変わる時でしょうね・・。 自分は自分のままで居たいと思っていても、いやでも周囲の人間は変わっていくだろうし、安定を求めて巣立っていく仲間の姿を間近に見て焦りに似たものを感じることもあるだろうし・・。 追伸の情景、内に秘めた闘志、みたいなもんでしょか・・。 作風もなかなかユニークな感じですし、折れずに頑張って欲しいですね・・。 またそうした小劇団を温かく見守り続けているみささまも素晴らしいですね・・。 こういうサポーターの存在があるからこそ、彼らも頑張れるんでしょうね・・。
2009/03/23 16:17
みさ
何だか、現実の世界では有りえそうもないストーリーですけど、こうゆう場では、素直に作品世界に浸って楽しむのがいいんでしょうね・・。 ま、たまには、な~んも考えずに楽しめる空間もいいかも・・。
2009/03/21 14:03
みさ
う~ん、役者さんのデキが良くないと、やはり作品世界に入りきれないですよね・・。 展開も何だか不穏な思惑が見え隠れして、ハートフルなストーリー・・と言うピュアなイメージにはちょっとムリがあるかも・・。 画廊での出来事をオムニバスで描くって言うのはいい感じなんですけどね・・。
2009/03/21 14:02
みさ
や、やはり・・。 Girls' collectionって言う思わせぶりなタイトルで気になってましたけど、何となく、お芝居と言うより、ショーっぽい雰囲気なのかな、って思ってました・・。 ダンスで表現するという感じですと、視覚的にはともかく、メッセージ性と言うか、何を伝えたいのか、と言う部分は、少し希薄になるのかも知れませんね・・。
2009/03/20 15:04
みさ
☆5つ、素晴らしい作品だったみたいですね・・。 役者さんが少ない舞台ですとどうしても同じ人が何役もこなすことになりますから、このあたり、どれくらいわかり易く見せるかが、演出家の腕の見せ所でしょうね。 堅牢にしっかり練られた脚本というのはやっぱりいいですね。 あと、誠実なはずのキャラが実は・・なんてところも実に面白そう・・。 切羽詰った時、最後の最後、なりふり構わなくなったところでその人間の本性が現れる・・。 ある意味、演劇の題材としては、もっとも興味深いテーマかも知れないですね・・。
2009/03/19 18:14
みさ
一緒にお茶を飲みながらそのテーブルに座っているような感覚・・・。 こういうのって、いいですね・・。 劇場だと、後列の観客まで声が届かないといけないので、(別に激昂してない場面でも)どうしても大きな声を張り上げて、という感じになりますけど、普段日常の生活で、あんなボリュウムで会話する人なんていないでしょうし・・。 とても自然な感じの情景なんでしょう・・。 ストーリーも、何だか優しくなれるような感じでいいですね・・。 アメリカのミュージカルやコメディと違って、ロシアの文芸作品なんかですと、どうしても少し落とした位の照明の方が合うんでしょうね・・。 それはそれで、深みがあっていい雰囲気かも・・。
2009/03/18 17:02
みさ
え、これは意外な感じがしました・・。 自分が観たのはこの劇団がまだSeason Ⅰの頃だから随分前なのですが、すごくしっかりまとめてる印象を受けましたし、ストーリーも素敵な内容で、最後は思わず涙にむせんだような記憶があります・・。 長すぎると感じるってことは、やはりその世界に惹きこまれないということでしょうから、それはちょっとツライですね・・。 ま、そうゆう日もあります・・。
2009/03/17 22:28
みさ
あ、TVは高価だし、自分のタイニィなお部屋にはかさばるので・・。 もっぱらちっちゃい画面で・・。 ちっちゃ過ぎて目が疲れるので、今でもよっぽど見たい時だけ・・、なのですけど・・。 「落日燃ゆ」は、まだ多感な、太平洋戦争モノに傾倒してた頃に読んで、とても感銘を受けた作品だったので・・・。 自分の場合、本では読んでても映画化、TVドラマ化された作品はほとんど観てないので、今回は観たいな、と・・。 文官なのに、東条英樹ら軍人と一緒に唯一処刑された廣田については、当時よりとても疑問を抱いてたこともありますし・・。 廣田弘毅、カッコいいな・・、一言の言い訳もせず散っていった姿に、改めて感動を蘇らせました・・。
2009/03/17 08:56
みさ
いえいえ、ちゃんと「観たい」もいつも読んでおりますですよ・・。 で、多分、このすこぶる良い評価と言うのは、自分の前回レビューかなって、少し責任を感じたり・・。 でも、「応仁の変」ではお腹抱えて笑えたんだけどな・・。 それこそ、手を替え品替えって感じで、それも奇抜なアイデア盛り沢山だったり・・。 ただ、前々作とガラリと趣向を変えてきたので、色々試行錯誤されてるのかな、なんて思ってました・・。 今回はカラ振りだったようで・・・。 申し訳ありませぬ・・、自分の大仰なレビューが惑わせてしまったようで・・・。
2009/03/17 05:48
みさ
なんか相変わらず色んなハプニングに遭遇してますね・・。 イヤイヤ、そんな体験すればそれは気になるでしょうけど。 まちこさん、どなたかわかればすっきりしますのにね・・。
2009/03/17 05:40
みさ
クローンものって言うと、それだけでおおよそのストーリー仕立ても予想できちゃいますよね・・。 いわく、最初は純粋に研究の延長だったのがやがて人間同様の愛情を感じてしまうとか、いわく、予期せぬトラブルに哀しい苦渋の決断を迫られる、とか・・。 確かに、現代科学である程度実現しつつある今の過程ですと、脚本やネタの裏づけがしっかりしていないと、マンネリに感じられるんでしょう・・。 転球さんって色んなチラシで見かけます・・。 一度ナマの演技を観てみたい役者さんの一人ですね・・。
2009/03/17 05:31
OJ
そうですね、会場となった「劇」小劇場も普段と全然違ってて、靴を脱いで板の間に座布団を敷いて座る、ちょうどお寺のお堂でお経を聞くような、そんな空間にしつらえてあるんですよ。 しかも、普段肩寄せ合ってぎゅうぎゅう詰めの客席に慣れた自分達には、いかにも広々としたゆったりした間取り。 自分なんか、靴脱いで座布団に胡坐って感じだから、それはリラックスできるのですけど、何せ仮面舞踏会みたく、全員目だけ出した紙のお面を被って座ってますので、最初、なんか異様な雰囲気でしたね。 自分は観たことないので何とも言えないのですが、歌舞伎とかそんな要素も多分に入っているんでしょか・・。 あと、客席に伏せた役者さんも含め、自分達観客に対して、ふんだんに役者さんを配し、座っているゆったりした席といい、とても贅沢な環境を提供してくれているように思いました。 演じるお芝居だけでなく、今居るこの空間自体に浸り込んで欲しい、そんなメッセージがこめられているようにも感じました。 いずれにしても、今まで体験したことがないような舞台で、奇抜な演出には、ちょっと驚かされましたね・・。
2009/03/16 20:36
みさ
コメディの場合、アニメ的と言うか、なんか顕著な特徴があるキャラクターの方がやはりいいんでしょうね。 役者さんって人に見られる稼業だから、劇団によっては美形の役者さんがたくさんいる、少なくとも自分達の周りに居れば多分目立つんだろうなっていうスラリとした方も多いですけど、美形揃いだと逆に個性が埋没してしまって、観劇後意外と印象に残りませんよね。 それよりは、やっぱりキャラの濃い役者さんの方が観劇後のインパクトは強い・・。 この劇団、なんか雰囲気も良さそう・・。 大らかに笑える舞台って、やっぱりいい空間ですね・・。
2009/03/16 20:02
みさ
ららら・・・。 何とも薄ら寒そうな・・・。 この劇団、自分は何回か観ていて、前作コントのオムニバス作品など大笑いさせられて、個人的には楽しみにしてる劇団なんですけど・・。 そでしたか・・・、それは残念・・。 でも、何となくそれもわかるような・・。 ホームランも打つけど、その分空振りも多いだろうな、というイメージも受けましたので・・。 う~ん・・、頑張って欲しい劇団なんですけどね・・。 PS: そうそう、そう言えば今日(と言うか昨夜ですけど)、TBS系で放映された「落日燃ゆ」にこの劇団の笠さんが出演されててビックリ・・。 劇団も公演中であればグッドタイミングですし、頑張って欲しいですね・・。
2009/03/16 10:47
みさ
ららら・・・。 絵仏師良秀、龍之介の『地獄変』は自分も感想文を書かされたりしたのでよく覚えてますけど、確かにあれはパラダイスな世界ではないでしょうね・・。 こういう著名な作品を題材にする場合、やはり観る側からすると一種できあがったイメージがあるでしょうし、結構難しいでしょうね・・。 タイトルや作品説明が硬い感じだったので、てっきり文芸風なそういう作品かと思ってたんですけど、ちょっと違ってたみたいですね・・。
2009/03/14 19:43
みさ
おぇ、キモっ、みたいな・・。 でもまあ、その世界にどっぷり浸り込んで楽しんじゃえば、それはそれでいいのかも・・。 劇団名、タイトルもアレだし、まあ多分そうゆう世界かな、と・・。 相変わらず中屋敷さんワールド、全開ですね・・。
2009/03/14 19:34
OJ
そうですね・・。 観たまんま、感じたまんま・・、それでいいんでしょうね・・。 ベタでわかり易い作品が好きなので、たんまに毛色の変わった作風に出くわすと、ん??となってしまいます・・。 退廃した都会の雰囲気はよく出ていたと思います・・。
2009/03/12 13:02
みさ
およそ住宅と言えば一生のうちでも一番高価な買い物だけど、それが故に家族の時間が犠牲になってしまう・・。 この作品で採り上げているテーマは決して特別なものではないけど、このジレンマはよくわかりますね・・。 確かに、enjiの良いところは、とてもわかり易い作品作りをするところですね・・。 観た後に優しくなれる作品って、とってもいいもんです・・。 素敵な時間を過ごせたようで、良かったですね・・。
2009/03/12 12:59
みさ
今夜(と言うか例によって昨夜ですね・・)観てきました・・。 う~ん・・、自分にはちょっと・・。 あんまし合わなかったかも・・。
2009/03/12 02:16
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