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みさ
よっぽど楽しい作品だったんでしょうね・・。 理知的なみささまには珍しく、レビューを一読しただけではどんな作品だったのか余りイメージ沸いて来ず(相当に面白かったと言う事は痛いほどわかったのですが)、早速劇団HPも見に行き、山内サンのお写真も見てまいりました・・。 ふむふむ・・、なるほど・・。 禁酒法時代のシカゴ、アル・カポネの時代ですね・・。 幾多の映画にも採り上げられているエンターテイメントな作品設定・・。 しかもBOOGIE★WOOGIE風に味付けしたギャングの抗争劇とくれば、これはもうたまんないでしょうね・・。 まあ、BOOGIE★WOOGIEはいつも面白いのはわかってるのですが、また今回は格別だったような・・。 最後のシメでネタがモロバレというのも、ある意味、らしいかも・・。 観ているお客様を楽しませる為に・・。 どこまでもサービス精神が旺盛なんでしょう・・。 楽しいひと時を過ごせたようで良かったですね・・。
2009/04/23 14:40
みさ
狙いは面白いですね・・。 留置所にぶち込まれた面々が雑多な構成なので、どことなくコミカルな香りも漂いますが、アガサみたいなミステリアスな犯人探しもあるようで、なかなか興味深いです。 同じ目的を共有していくうちにチームとしてまとまるというのは、ストーリーとしてはとても共感できて楽しいでしょうね・・。 多士済々の趣きが何だか梁山泊を彷彿させるような・・。 そして最後は意外や意外、どんでん返しの結末・・。 なんとレビューを読んでみると、とっても面白そうな作品ではないですか・・。 この劇団、かねてより、なんか親近感あるんですよね・・。 いつもウチの近くで上演しているみたいだし・・。 一度は覗いてみたいな、と思ってるんですけど・・。
2009/04/22 21:19
みさ
中学生の頃、心はまだまだ未熟なくせに、それでいて身体は大きくなりどんどん大人に近づいていき、本人もいっぱしに大人びて振舞う不安定な時期・・。 レビューを読んでいて、なんだかとても懐かしい気持ちになりました・・。 あ、そうそう、そうゆうこともあるよな・・・。 あの頃の校庭の風景や匂いまで思い出させてくれるような・・・。 後から思い出すと、ちょっと気恥ずかしくて何となく甘酸っぱいあの頃・・。 素晴らしい時間を過ごせたようですね・・。 ラストの合唱なんかとても素敵でしょうね・・。 少し今を忘れて、ほんの束の間、懐かしい世界へ・・。 お芝居のいいところですね・・。 追伸の恩師の言葉、こちらも素晴らしい・・。 どうして自分だけこんなに不幸せなんだろ、安易にそう思いがちですけど、みんな平等な器・・。 巣立っていく若人に心強い応援メッセージですね・・。
2009/04/21 16:08
みさ
今時、よっぽど貧しくても売春宿に売られるなんてことないでしょうし、時代設定が明記されてませんが、何となく江戸時代、着物を着ている頃のお話なのかな、なんて想像しながらレビュー読ませて頂きましたけど・・。 確かにあの行為を生業にしていると、それなりの弊害もあるでしょうね・・。 いちいち感情移入して、なんて体力的にもとても難しいだろうし、割り切らないとやってらんない、ていうか、少なくとも、普通の方の感覚とは随分違ってくるかも・・。 この劇団、個人的には、前作「鹿金」での、あのこみ上げて来るような恐怖感がとても印象深いのですけど、今回もなかなか面白い着想の作品だったみたいですね・・。 ハイ、今回行けなかったのですが、自分も気になっている劇団のひとつですね・・。
2009/04/20 14:41
みさ
不条理ショートコメディって言うと、観る側の感性によって評価は大きく分かれるでしょうね。 センスが合えば楽しめるでしょうし、好きな感覚じゃなければまるで入れないだろうし・・。 劇団HPも見に行きましたけど、う~ん、何ともつかみ所のないような・・・。 フライヤーのデザインはいかにも素朴な風景みたいで素直な作風を連想しますけど、作品は随分ひねった感じだったんでしょうね・・。
2009/04/20 11:33
みさ
ファンタジーでミュージカル・・。 う~ん、いいですね、自分もとっても好きな世界。 歌もいいとあれば、言うことないですね・・。 お姫様が一杯出てきますし、そうすると色んなエッセンスを取り入れたくなるんでしょうね・・。 でも、おとぎ話を題材に素敵な音楽で紡ぎ出される物語・・。 しばし夢の世界で遊ばせてくれるには、最高のシテュエーションかと・・。
2009/04/19 02:17
みさ
幼稚園を舞台に、園児達ではなく、その父兄の発表会というのも、面白い発想ですね・・。 園児の親なら大人としてもまだ若い世代だろうし、少しキレイな先生がいたりするとそわそわするお父さんなんて十分ありそうで、題材としては面白い光景かも知れませんね・・。 その辺りをコミカルに描いたのでしょうけど・・。 幼稚園という舞台、作り方にもよるでしょうけど、やはりそれだけで、可愛いくてどこか優しげな雰囲気になるんでしょう。 な~んも心配することのなかった童心の頃・・。 そんな頃を思い出させる風景にしばし浸るのも、たまにはいいカモ・・。
2009/04/17 17:26
みさ
おぉ、出ましたね、大絶賛! 舞台セットも素晴らしくて、見応えある作品だったようですね・・。 親の愛情に恵まれず成長すると言うのは、繊細な生き物である人間の場合、何らかの影響や心の傷跡を残すものでしょうね・・。 当事者にはわからない親の隠された部分を、もう話せなくなった後、第三者から聞かされ疑問は氷解する・・。 こういう心理面での振れ幅の大きな作品ですと、演者の感情や表情、身振りなど、キャストの質が大きく問われるでしょうね。 興味深いストーリーの展開に加え堅実な演技力。 レビューを読んでいても、充実した時間を過ごされたのが伝わってきます。 とてもレベルの高い作品だったようですが、決して派手さがないさりげないタイトルも、奥ゆかしくていい感じです・・。 素敵な作品、劇団にめぐり合えたようで、良かったですね・・。
2009/04/17 14:31
みさ
ららら・・・。 劇団Turboって言うと、自分の中ではセレソンと並んで、絶対ハズレはない鉄板の劇団、という印象だったのですけど・・・。 今回はちょっと物足りなかったのでしょか・・。 自分が過去初日に観た時も感じたのですけど、確かに、結構カムんですよね・・。 それもベテランと言っていい役者さんでさえ・・。 もっとも、それを上回る笑いや涙、感動を貰って、いつもビハインドは帳消しになるんですけど・・。 あかねさんのお子さんって、例の舞台で生まれた、お芝居の申し子のようなお子さんですよね・・。 相変わらず存在感があって、栴檀は双葉より芳し・・、末はTurboの看板役者・・、なんでしょか・・。 う~ん・・。 Turboに限っては、観る側の期待も大きいですからね・・。 自ずと評価が辛くなるのも、なんだかわかる気がします・・。
2009/04/16 22:00
みさ
自分はこの原作読んでないのですけど、劇団HP拝見すると、何とも楽しそうな作品ですね・・。 京都って、多感な青春の一時期を過ごすには一種独特の空間ですし・・。 登場人物もギラギラ脂ぎった風もなく、何となくほのぼのとしていい感じです。 この作品、アニメにもなってるんですね・・。 ヒロインのイメージが若干違ってたとのこと・・。 速過ぎる物語の展開も含め、原作やアニメで既にご存知ですと、どうしても比較してしまいますね・・。 でも脇を固めるキャラもコミカルで楽しそうな作品・・。 たまにはこうゆう屈託なく笑える作品もいいでしょうね・・。
2009/04/16 11:58
みさ
インプロ、自分はまだ一回しか観たことないのですが、みささまは結構ごらんになってますよね・・。 身体に染み込む位お稽古して万全の態勢で臨むのもプロ精神でしょうけど、即興でその時示された条件だけですぐ一定レベル以上のお芝居を演じてみせるのも、また素晴らしいですね・・。 準備が効かない分、ある意味こちらの方がほんとの意味での演技力を問われるかもしれません。 今回も多種多様なお題ですけど、それにしても、フェーン現象や大恐竜時代って・・。 う~ん・・、どやって表現するんだろ・・。 想像力が貧困な自分などには想像もつかないですけど、きっちりそれなりの情景を演出してみせたんでしょうね・・。 それにしてもこの劇団、すごい上演ペースですよね・・。 培われた力量は相当のものなんでしょうね・・。
2009/04/14 15:09
みさ
あぁ、レビューを読んでいるだけでも、とてもいい感じですね・・。 とっても好きな時代背景ですし、精密に調べられて創られていると聞くと、益々興味がわいてきます・・。 時代が中世ヨーロッパ、騎士道精神華やかなりし頃ですし、衣装が普段着のままというのは、ちょっと残念ですね。 作品説明にもあったブログを読んで、てっきりジャンヌの英雄的孤軍奮闘ぶりに焦点を当てたストーリーと思ってたのですが、若干違ってたみたいですね・・。 多くの味方に後ろめたい思いをさせた最期でしたし、それはそれで興味深いかも・・。 それにしてもこの劇団、毎回余程こだわりを持って臨まれてるんでしょうね・・。 作品に対する硬質な姿勢が感じられ、とても好感が持てます・・。
2009/04/13 17:50
みさ
確かに、チェーホフにダンスって言われても、なんかしっくり来ないです・・。 ロシアの作品って言うと、悠久の大地、緩やかな時間の流れ・・、どうしてもそんなイメージで見てしまうので、妙ージカルって言われても、やはり違和感残るんでしょう・・。 青年団さんって言うと相当数の企画集団がいらっしゃるようですから、様々な試みをしているのかも知れませんね・・。 それにしても、観てきた40人って凄いな、てよくみてみると・・。 先ほどこりっちサーバーの不具合を指摘されてましたけど、確かに本調子じゃないかも・・。
2009/04/13 16:26
みさ
おぉ・・、しんろくさん、今回も相当に厳しく仕上げてきたようですね・・。 彼にとっては毎回の舞台が、匠が己の槌で作品を刻むが如く、丁寧に、細やかに、造り込んでくるんでしょうね・・。 あの羅生門をモチーフに、と言うのもとってもいい感じ。 こういった極限の心理状態は演劇で採り上げる題材として極上の食材のようで、観る側もそうですけど、創り手にとっても腕の振るい甲斐があるんでしょうね・・。 相変わらず生活の半分は僻村で過ごす、ストイックな日々を過ごしてらっしゃるのかな・・。 最近の彼は、なんか求道者のような風韻も感じられます・・。 大きく羽ばたいて欲しい才能ですね・・。
2009/04/13 15:12
みさ
この作品、オチが面白くていいですね。 こういう、どうしてかな、なんで・・、と思わせながら、最後の最後で疑問を解消しすっきりさせてくれるっていうのはやっぱりいいですね・・。 以前同じように年齢のトリックを題材に採り上げた作品を観たのですが、その時はどうみても若い姿の役者にまんまで老人の役柄を演じさせていて、結局最後まで何の説明もないまんま・・。 事情も伝えたいこともよくわからず、もどかしい思いをしたことがあります。 疑問が解消されなくいと、やっぱり物足りない思いをしますね。 映画と違ってその場の印象が全てですから、メイクや演出も大変だと思いますけど・・。 実は老人だった・・、実は自分達全員が勘違いしてたのに気づかなかった・・。 なかなか面白い発想だと思います。 ワクワクさせてくれた作品だったようで良かったですね・・。
2009/04/13 11:43
みさ
おぉ、さるしげさんの舞台、ご覧になったのですね・・。 今回脚本はろっくさんでなくて、ちょっと毛色が違っているみたいですけど・・。 「嘘」・・。 誰しもできれば正直に生きたいし、できれば嘘はつきたくない・・。 ただ、現実には、確かにそのまま伝えない方が良いシーン、数多ありますよね・・。 演劇で採り上げるには格好の題材かと・・。 おぉ、ベス高見沢さん、相変わらずお気に入りなんですね・・。 とっても個性的な女優さんです・・。 さるしげさんの作品は、質の良いエスプリが効いていて、自分も大好きな劇団。 期待が大きい分、評価も厳しくなりますね・・。 いつも十分期待に応えてくれる劇団ですから・・。 脚本、演出とも、これまで自分達だけでこなされてたのに今回は新しい試み・・、色々可能性を探っているのかも・・。 良いものを持っている劇団だけに、大きく飛躍して欲しいですね・・。
2009/04/10 02:40
みさ
ほんとにタイトル通り、日常の風景をそのまんま描いた作品だったみたいですね・・。 レビューの後半、地方に住んでらっしゃる方なら、一度は思い悩む葛藤でしょうね・・。 東京に出さえすれば、そこには無限の可能性が広がり、ばら色の人生が待っている・・。 夢と可能性を信じて、でもふと気づいたら日常の生活に埋没して、いつのまにか、かっての情熱や思いも薄らいでいく・・。 結構ありそうな情景だけに、すんなり入れる作品なんでしょうね・・。
2009/04/09 14:07
みさ
朗読劇って言うと、大抵朗読が主体で、せいぜい添え物にマイムが少々ってイメージがあるのですけど・・・。 今回は演劇が主体で朗読がナビ役、ってのがまずいいですね・・。 レビューを読むと、なんか異次元の異空間へ誘われるような・・・。 なんとも、いい感じではないですか・・・。 kakutaさんって、どうしても前作「ルートビアーズ」でみせたイケイケ劇団のイメージが強いのですけど、こんな作品も手がけるのですね・・。 一つのテーマに、違う視点からスポットを当てて様々に照射する・・。 いやいや、何ともいい感じです・・。
2009/04/09 00:44
みさ
う~ん・・、上手いですね・・、みささまのレビューの記述・・。 ほんとに伏線ってそうゆう活用でこそ効果的でしょうし、巧緻に練られた作品の質の高さもよくわかります・・。 脚本が良くて役者も熱演となれば、これはもう文句なしでしょ・・。 希望がある終わり方って、やっぱりいいですよね・・。 最後は観る者をスッキリさせてくれる・・。 これも良い作品の一つの条件かと・・。 楽しい時間を過ごせたようで、良かったです・・。
2009/04/06 20:45
みさ
あ、いえいえ、いつも気が利かなくて恐縮です・・。 ゴダールって、かってのフランス映画の巨匠で、映画界の革命児って言うか、誤解を恐れずに言っちゃうと、今のスピルバーグとかルーカスみたいな存在だった・・、らしいです・・。 親がしつこく勧めるのでビデオで一作だけ見たのですが、白黒でしたし、自分にはちょっとピンと来なかったのを覚えています。 もっとも、フランス映画って、自分は何となく小難しいイメージがあります。 それを、エスプリって表現する人もいるみたいですけど・・。 いやいやいや、ちょっと書きにくかったのでそういう記号みたいなお手軽表現にしたのですけど、いわゆる成人映画を専門に上映する映画館と言うか・・。 いえいえ、好奇心はありますけど、自分では入る勇気がないっす・・。 なので、あくまでまあ想像ですけど・・。 (足繁く通ってた知人に言わせると、終電後のソコはおよそ人生のハキダメのようなところだ、と。 何の話題だったか前後の文脈は忘れたのですけど、けだし名文、って誰かが感心してたので印象に残ってます) なんか独特の空気なんでしょうね・・。 必死コイて一生懸命なんなくても、全然おっけー・・、みたいな・・。 タイダなユルユル感、まあそうゆうのも、時にはよろしいかと・・。
2009/04/06 20:30
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