星導輝(せいどうひかる)が投票した舞台芸術アワード!

2019年度 1-1位と総評
第一部『1961年:夜に昇る太陽』 第二部『1986年:メビウスの輪』 第三部『2011年:語られたがる言葉たち』

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第一部『1961年:夜に昇る太陽』 第二部『1986年:メビウスの輪』 第三部『2011年:語られたがる言葉たち』

DULL-COLORED POP

私は、宮城で被災し、トラウマを抱えていますが、
私が推している春名風花さんの舞台や、笑顔にであうことは何よりも生き甲斐で、観られないときの後悔の方がなん十倍も苦しくて、回りの人にも前回の件を考えるとその方がいいと1ヶ月の特別編成をもらって第三部を初日より観ました。第二部は福島で観て、流れを知ったつもりでいました。

舞台が始まった瞬間ヤバかった。
覚悟していたけどそれ以上のインパクト。

でも、春名風花さんの訴えてくる言葉の数々、観なきゃ、聞かなきゃ、
風花さんが演じている人も、みんなが演じている人も実在する人がモデルになっている。
誰にでなく、日本すべての人に観てもらいたい。海外から義援金を送ってくれた人にも。
私は、全部観ます。目を背けずに。

総評

春名風花さん一筋に応援して
今年もたくさん素敵な舞台にめぐりあえました。
投票に色々まよいましたが、
福島三部作、これは心にずっしり重く突き刺さりました。
場所は違っても被災者として涙が溢れここまで伝えてくれることにすごく感動し感謝。
それにこの舞台に導いてくれた春名風花さんにもほんと感謝。
表現力が豊かな素晴らしい人。
これからもずっと応援していきます!!

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