Nel nome del PADRE パードレ
サカバンバスピス
APOCシアター(東京都)
2024/10/17 (木) ~ 2024/10/27 (日)公演終了
嗤う伊右衛門 2024
Mido Labo
サンモールスタジオ(東京都)
2024/10/02 (水) ~ 2024/10/06 (日)公演終了
期待度♪♪♪♪♪
書店の書棚に並んでいるとその分厚さにまず恐れおののく(笑)京極夏彦の作品をリーディングで舞台化…それでも2時間50分かかるのだ。気持ちをしっかり持って臨みたい。
コラソンのおともらち
コラソンのあんよ企画
APOCシアター(東京都)
2024/10/04 (金) ~ 2024/10/06 (日)公演終了
白魔来るーハクマキタルー
ラビット番長
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2024/09/26 (木) ~ 2024/09/29 (日)公演終了
期待度♪♪♪♪♪
【予約済】
2015年のグリーンフェスタで初演され、CoRichメンバーの評価は高かったものの、一般の審査員にはウケが悪かったらしくラビット番長としては受賞を逃した無念さを残したであろう作品。CoRichの古いメンバーから再演を熱望されていたのが、やっと帰ってくる。
熊による被害が多く伝えられる今なら、あの恐怖も倍増することだろう。
VOGUES
good morning N°5
ザ・スズナリ(東京都)
2024/09/27 (金) ~ 2024/10/07 (月)公演終了
期待度♪♪♪♪♪
イヤでも目に付くチラシ……左の黒い女とメイクの剥げかかった白い男女の関係は……いろいろと想像を掻き立てられる。
ところで音楽の中村中って、紅白にも出たあの中村中?
リング・アウト
A.R.P
小劇場B1(東京都)
2024/09/25 (水) ~ 2024/09/29 (日)公演終了
期待度♪♪♪♪♪
プロレスものとなると今年3月に劇団PIS★TOLの「肩を上げろ!」という秀作を観たが、今回のA.R.Pの作品は異次元タイムパラドックスを加味したものだという。これまた面白そう!
広い世界のほとりに
劇団昴
あうるすぽっと(東京都)
2024/10/02 (水) ~ 2024/10/06 (日)公演終了
期待度♪♪♪♪♪
ある事故をきっかけに家族それぞれの思いがすれ違い葛藤する、そんな結びつきを失った三世代の家族の再生を台詞で紡ぐ家庭劇だというが、実力ある劇団昴の舞台だけに期待が大きい。
海のない島
劇団B♭
テアトルBONBON(東京都)
2024/10/02 (水) ~ 2024/10/06 (日)公演終了
期待度♪♪♪♪♪
「同期の桜」の作詞者帖佐裕氏は晩年に戦没した戦友の墓参りをするといつも「お前たちはこんな日本を作るために死んでいったのか」と問いかけていたという。
昭和の時代に駒場小劇場で勉強もせずに芝居にうつつをぬかしていた学生達が、30年にわたる社会の荒波に飲み込まれながらも芝居の夢を捨てきれず、世間の底から這い上がり再度芝居をするために結集したメンバーを中心に旗揚げした劇団が描き出す戦争はいかなるものか。
九州戦風カミカゼバイト
劇団ジグザグバイト
王子小劇場(東京都)
2024/09/20 (金) ~ 2024/09/22 (日)公演終了
期待度♪♪♪♪♪
今年はやたらと史上最強レベルだの超大型だのと形容詞がついた台風が多いが、まもなくこの未見の劇団が九州から東京を直撃するという。「この地に災い起こる時、祓う神風吹き荒れる!!」というコピーの最後の一文が何とも興味を掻き立てる。
第38回公演『バロウ~迷宮鉄道編~』
激団リジョロ
すみだパークシアター倉(東京都)
2024/09/27 (金) ~ 2024/09/30 (月)公演終了
期待度♪♪♪♪♪
最近SNSでこのチラシ画像がよく表示され、気になっていた。激団リジョロといえばタイニイアリスというごく小さな空間に本水を使った噴水をこしらえた2013年の「Lamp Light」が今も強い記憶となっているが、今年で創立25周年だという。この公演は約2年掛かりのプロジェクトだそうだが、役者の限界を超えたハイスパートかつハードコアを軸にパークシアター倉の空間をどう島原の乱に絡めていくのか、極めて興味深い。
9月の滂沱
KAIGYAC STAGE
シアターシャイン(東京都)
2024/09/18 (水) ~ 2024/09/22 (日)公演終了
カンキの歌
演劇企画アクタージュ
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2024/09/19 (木) ~ 2024/09/23 (月)公演終了
期待度♪♪♪♪♪
年末になるとやたらとあちこちで響き渡るベートーヴェンの第九だが、フラッシュモブで「歓喜の歌」ができるんだろうか。一応既に第九も予定に入れている身としては、この舞台も観ておきたい。
ラバーマスク・ラバーハート
劇団東京座
Route Theater/ルートシアター(東京都)
2024/09/20 (金) ~ 2024/09/22 (日)公演終了
期待度♪♪♪♪♪
チラシがいかにも本格派の芝居らしさを醸し出している。明治から大正期の時代の様相と「家」の意味を描く作品というだけに興味が募る。
因みにてあとるらぽうってルートシアターに名前が変わったんだ。
かげきなデイリープレイス
演劇集団イヌッコロ
ザ・ポケット(東京都)
2024/09/18 (水) ~ 2024/09/22 (日)公演終了
探偵ハ物語
映像劇団テンアンツ
小劇場B1(東京都)
2024/09/11 (水) ~ 2024/09/22 (日)公演終了
期待度♪♪♪♪♪
テンアンツは蟻が10匹で「ありがとう」。
映画監督としても活躍している上西雄大の還暦記念公演だけに、剣持直明、宝亀克寿、伴大介、風祭ゆき、なべやかん……と豪華な出演者が並んでいる。それだけに観たい役者だけの回がなく、迷ってしまう。一体何回観ればいいのか……。
青色文庫‐其五、夜長月の童話集‐
青☆組
アトリエ春風舎(東京都)
2024/09/11 (水) ~ 2024/09/16 (月)公演終了
期待度♪♪♪♪♪
青☆組リーディング企画「青色文庫」の其壱は2012年4月に吉田小夏が13歳の時から34歳までの21年間に書いた戯曲10本を4つのプログラムに分けて目白の古民家ゆうどで上演された。劇団員のみで上演されるが、5回目となる今回は吉田小夏がかねてから演劇化を希望していた小川未明の「野ばら」が其弐に続いて上演されるのが楽しみ。其弐で同じく上演された太宰治の「十二月八日」は昨年舞台劇として上演されたのだったが、そうすると「野ばら」も…。
因みに私の高校生の時のニックネームは“ミメイ”だったし、今もそう呼ぶ友人がいる。
天使のように微笑んで 財布なくしてガム踏んで
株式会社NLT
博品館劇場(東京都)
2024/08/28 (水) ~ 2024/09/01 (日)公演終了
期待度♪♪♪♪♪
ん~、天使のように微笑むようないいことがあっても、その後がダメなことばかり…。それでも前向きに生きていかねばねぇ。そういえば黒澤明が出ていたサントリー・ウイスキーのCMで「悪魔のように細心に、天使のように大胆に」ってキャッチコピーがあったよなぁ。
NLTさんにはぜひ「オスカー」を再演してほしい!
るつぼ
演劇ユニット King's Men (キングスメン)
座・高円寺2(東京都)
2024/09/25 (水) ~ 2024/09/29 (日)公演終了
ハ コ
徒然鶴
Paperback Studio(東京都)
2024/09/06 (金) ~ 2024/09/08 (日)公演終了
期待度♪♪♪♪♪
''ハ コ''の中に集まった3人が大暴れ?!――って、これまた97年のカナダ映画「キューブ(Cube)」の亜流ってこと? 正式な続編以外に多数の似た設定の映画・舞台が作られたけど、今回の「ハ コ」は間に空間があるのは何らかの意味があるのだろうし、それに大暴れって何かしらの趣向があるのだろう。
楽屋ー流れ去るものはやがてなつかしきー
劇団演奏舞台
演奏舞台アトリエ/九段下GEKIBA(東京都)
2024/09/07 (土) ~ 2024/09/08 (日)公演終了
期待度♪♪♪♪♪
昨年上演された「白夜」で池田純美という女優に圧倒された。今回の「楽屋」ではその池田純美が演出し、かつ女優Dを演じるという。従来の演奏舞台と違った表現になるのか、これは楽しみだ。