異能怪談的公演「赤異本」
劇団た組
仙行寺(東京都)
2014/03/10 (月) ~ 2014/03/16 (日)公演終了
期待度♪♪♪♪♪
すべて実話の恐怖が舞台化だって?
いいのだろうか?。
外薗昌也先生の描く『赤異本』の物語は、すべてが実話の恐怖体験だけに、まったく本当に、おぞましいのである。恐ろしいを超えた、おぞましさが文章にあふれている。
霊感のある人にとっては、危険でさえある。
それが、池袋の寺院を劇場にして、舞台化されるとは、何かが起こらなければ良いが。そう、何かが起こらなければ……。