バルブはFB認証者優遇に反対!!の観てきた!クチコミ一覧

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『愚図』

『愚図』

KAKUTA

あうるすぽっと(東京都)

2016/11/10 (木) ~ 2016/11/20 (日)公演終了

満足度★★★

約135分
KAKUTAにしてはパッとしない作品。カーテンコールの拍手も、心なしか弱々しかったような。。。

ネタバレBOX

まず、グルになって横領を働くスーパーの上司と部下が悪に走った理由がしょぼい。
上司であるうだつの上がらない妻子持ちの中年マネージャーは「周りに愚図だと思われてる自分にもこんなデカいことができるんだと証明したかった」(大意)
その部下である、まずまず可愛い27歳経理担当女子は、ホスト遊びの資金稼ぎのため。
これじゃあ「勝手にしてくれ」と言うほかなく、どちらにも感情移入できません。
のちに白骨遺体となって発見されるマネージャーの死因も死因。人間違いによる過誤殺人って、やっぱり死には必然性を持たせないと。
パッとしないマネージャーに頓馬なこの死は、ある意味“必然”なのかもしれないが。。。
悪巧みの夜

悪巧みの夜

同級生演劇部

梅ヶ丘BOX(東京都)

2016/11/01 (火) ~ 2016/11/06 (日)公演終了

満足度★★★★

旗揚げ公演
多湿でジメジメしてそうなむさ苦しい密室で展開される、ミステリー仕立ての濃密な三人芝居。
省略を巧みに使って話を進め、佳境へと引き込んでいく手際にやられた。
ただ、ところどころ、省略が過ぎると思われた箇所も。

ネタバレBOX

省略過多の傾向は、原罪を論じ合うくだりにも。言葉足らずで、説得力がもうひとつでした。
『これはすごいすごい秋』“This is a Great Great Autumn”

『これはすごいすごい秋』“This is a Great Great Autumn”

大道寺梨乃

blanClass(神奈川県)

2016/11/03 (木) ~ 2016/11/06 (日)公演終了

満足度★★

雑然
“未来人が見た現代世界”がコンセプト。なのだが、このコンセプトが不徹底なため作品としての一貫性に乏しく、ポエム的なもの、笑劇的なもの、ダンス的なものなどが雑多に詰め込まれた単なる小ネタ集に終わってしまっている。
これでは芝居というより、ただの大道寺梨乃ショー。
会場の窓ガラスが薄汚いのも減点要素。

ネタバレBOX

スタッフが役者の背後のパネルを取りのけ、窓の外の美しい秋の夜景が現れるくだりはこの劇いちばんの見せ場。
なのに窓が薄汚れていて、せっかくの綺麗な景色が台無しに。。。
興醒めした。
根本宗子 特別企画「実演劇販売」

根本宗子 特別企画「実演劇販売」

渋谷ヒカリエ

渋谷ヒカリエShinQs B1-5F(東京都)

2016/10/27 (木) ~ 2016/11/02 (水)公演終了

満足度★★★

大盛況! 観覧者多数!
商品をけなせないとか、ファッションビルでエグいネタはできないとかいろいろ縛りがあったのか、どの寸劇も根本宗子が書いたにしては毒気が薄めだけど、牧歌的でバカバカしくて楽しめました。
どことなく、ちびまる子ちゃんワールドを彷彿させられましたね、私は。

ネタバレBOX

大竹沙絵子さんが、ヒカリエには場違いな「貧乏劇団員」の役回りで登場するフェイクムートンコートのネタが一番笑えた。
「劇団員にはそんな高いコート買えませんから!」
ドッとウケてた。
『みんなしねばいいのに』

『みんなしねばいいのに』

うさぎストライプ

アトリエ春風舎(東京都)

2016/10/23 (日) ~ 2016/11/05 (土)公演終了

満足度★★

約75分
憎きハロウィンに事寄せて作者の厭世感情を吐き出すのはいいとして、話にあまりにもとりとめがなさすぎた。

ネタバレBOX

期日を過ぎても終わらず、どんどん残虐化していくハロウィン、という発想は良かったけれど。。。
最も印象に残ったのは、小瀧万梨子さんが首から上だけをセットから覗かせて歌うシーン。
歌が上手い上、ハスキーなウィスパーボイスが曲とマッチしてて、聞き入ってしまった。
狼少年ニ星屑ヲ  終演しました!沢山のご来場ありがとうございます!

狼少年ニ星屑ヲ 終演しました!沢山のご来場ありがとうございます!

おぼんろ

ワーサルシアター(東京都)

2016/10/25 (火) ~ 2016/10/30 (日)公演終了

満足度★★★★★

約100分(前口上込み)
人間の綾に満ちた、身につまされる物語。
自分だけの幸せなんてない。みんなで幸せにならない限り、自分の幸せもない。
柄にもなく、そんなことを考えてしまった。
おぼんろの芝居はいつも、観客の私に柄にもないことを考えさせる。
これが物語の力ってヤツか?

ネタバレBOX

本作は再々演だそうですが、シリアスなストーリーの合間合間に挟まれるお遊び的シーンが“文化祭演劇的”な茶目っ気に満ちてるところがいかにも“若書き”という感じで、なんだか微笑ましかったです。
村を荒らす盗賊の正体が“幸せの島”に渡ったはずの ジュンペイだと判った時は、さすがに笑顔も吹っ飛びましたが。
ゴドーを待ちながら

ゴドーを待ちながら

Kawai Project

こまばアゴラ劇場(東京都)

2016/10/19 (水) ~ 2016/10/30 (日)公演終了

満足度★★★★

約165分(休憩約15分込み)
原田大二郎さんと高山春夫さんの息ピッタリな掛け合いが光る、まるで軽演劇のようなゴドー、楽しかったです。

ネタバレBOX

印象深いのは、第二部冒頭で原田さんが歌う犬の歌。
酔っ払いの即興ソングみたいな無内容極まりない(ひょっとすると深遠な意味が込められているのかもしれないが)その歌をよく通る例の声で朗々と歌い上げるもんだから、思わず吹いてしまった。
ここはカナダじゃない

ここはカナダじゃない

オイスターズ

三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)

2016/10/22 (土) ~ 2016/10/30 (日)公演終了

満足度★★

80分弱
何が真実なのか、何が現実なのかがあやふやになっていき、自明だと思っていたことの自明性が疑わしくなっていく作風がこの劇団の持ち味だと思っていたが、その持ち味が本作では上手く打ち出せていなかった印象。

ネタバレBOX

初の海外旅行と意気込み、成田経由でカナダへ行ったつもりの主人公が降り立った地が、じつは地元名古屋なのかもしれない、という話。
不満なのは、作中において、そこが名古屋だということが、ほぼほぼファクトとして確定しており、自明となってしまっていること。
名古屋なのかカナダなのかをとことん不明瞭にし、頭がクラクラするような心地好い混乱へと客を導くような巧妙な書き方が、平塚氏ならできると思うのだが。
夜にて

夜にて

ジョンソン&ジャクソン

CBGKシブゲキ!!(東京都)

2016/10/20 (木) ~ 2016/10/30 (日)公演終了

満足度★★★★★

約125分
皆さん、真顔でバカを言う演技が板についてて、とても楽しめました。ミステリーとしても、“一応”成立していたような。。。

ネタバレBOX

事件記者がベンツのセールスマンに転身したり、相変わらずのデタラメぶり!
からっぽな二時間、最高でした♪
Shoe Cage

Shoe Cage

電動夏子安置システム

OFF OFFシアター(東京都)

2016/10/20 (木) ~ 2016/10/24 (月)公演終了

満足度★★★★

約120分
監視社会が不可避的に抱え込む、恐ろしくも滑稽なパラドックスの数々を連作短編形式でショーケース的に魅せてくれて楽しめました。
とはいえ、同傾向のネタがやや多すぎた気も。

ネタバレBOX

今回はアンジャッシュ的なすれ違いネタがいつにも増して多かった。それも、あれを何倍も複雑にしたようなやつが。
観るのに頭を使うこの種のネタが相次ぐと一瞬たりとも気を抜けないので、合間合間にユルめのネタも挟み込んで欲しいです。
言祝ぎ

言祝ぎ

時間堂

十色庵(東京都)

2016/10/14 (金) ~ 2016/10/15 (土)公演終了

満足度★★★★

約65分
まったり、ゆるめな家族劇。そんな印象を抱きながら観ていたら、知らぬ間に火傷を負わされてました(笑)。
面白かった。
しかし、ここまで簡素な演出で、ここまで惹きつけるとは…。どんな稽古をしているのか、一度拝見したいもの。でも、年内で解散なんだよなぁ~。。。

ネタバレBOX

色々あって長女が家主となった実家に長男と次女が帰ってきて、きょうだいが勢揃いし、三人で正月を過ごす話。
末っ子の次女がオカマの兄に差別的な言葉を吐くくだりなどは、地上波テレビではもはやアウトだろうが、家族という間柄でなら、そんなことは十二分にありうること。
“ある”ことを“ない”ことにして表現の幅を狭め、結果、人間というものを見失ってしまう。
そんな愚に陥らないためにも、テレビなんかに惑わされず、演劇には本作のように、あくまでも“我が道”、演劇ならではの道を歩んで欲しいものです。
棘/スキューバ

棘/スキューバ

不思議少年

こまばアゴラ劇場(東京都)

2016/10/12 (水) ~ 2016/10/16 (日)公演終了

満足度★★★★

約100分
演劇の原始態ともいうべき、子供たちの“ごっこ遊び”を観ている気分に。
一人何役も演るところも、演者同士が時に応じて役を取り替えるところも、時間軸にとらわれずに話が進むところも、ファンタジー色が強いところも、まさに“ごっこ遊び”。
ただし、子供たちのやる即興的ファンタジー劇とは違い、当公演にはちゃんとした台本があり、練り込まれた演出に基づく演劇的洗練があり、そして何より、すこぶる芸達者な看板女優がいて、その豊かすぎる表現力で可笑しみや悲しみをこれでもかとブースト。
お陰でとても面白く鑑賞。
『棘』は、私にはちょっと難解だったが、それでも楽しめたのは、芸の域に達している彼女の演技の支えがあったがゆえ。それがなければ、『棘』は、鼻持ちならないアート芝居に堕していたかもしれない。
こんなことを書くのは余計なプレッシャーをかけてるみたいでアレですが、運と人にさえ恵まれれば、この女優は熊本を飛び越え、いずれ全国区の存在になるでしょう。

ネタバレBOX

『棘』には、難解な長ゼリフが高速で繰り出されるくだりが。
しかもそのセリフは時間を置いて反復され、二度目には退屈のあまり寝落ちしそうに。
全体的には満足だったが、あの長ゼリフは見直せないものか?
それから、お婆さんの出てくるくだりを作品の中でどう位置づければいいのか、私にはよく分かりませんでした。
ヒロインは50年で人生を閉じようとしている女性。ならば、推定年齢70歳以上のあの婆さんは何者なのか? じつは、婆さんの相手役の人がヒロインだったとか??
アンダーグラウンド

アンダーグラウンド

無隣館若手自主企画vol.14 小林企画

アトリエ春風舎(東京都)

2016/10/07 (金) ~ 2016/10/10 (月)公演終了

満足度★★★

約90分
観客参加型演劇の面白みを感じたのは、けっきょく最初の部分だけでした。
それから、全体に進行がグダグダしていたな。わざとそうした節もうかがえたけど、やっぱり段取りが悪いとこの種の参加型演劇は楽しみづらくなる。

ネタバレBOX

「観客=地上人」と「役者=地底人」との交流会という趣向。
「最初の部分」とは、地底人だと言い張る役者さんとの、開演前のトークタイム。
「地底では人前での飲食がタブー」「マイケル・ジャクソンや唐十郎はじつは地底出身」などとのたまう役者さんに話を合わせ、話を広げていくのが、なんだかノリボケをしているみたいで、楽しい体験でした。
街角

街角

じゅんじゅんSCIENCE

こまばアゴラ劇場(東京都)

2016/09/29 (木) ~ 2016/10/02 (日)公演終了

満足度★★★

約55分
タイトル通り、人の行き交う“街角”をモチーフにしている風ではあったが、そこからの飛躍が大きすぎるというか、抽象度が高すぎて、途中からなにがなんだかよく分からなくなってきた。
もっと具象性を強め、“街角感”をより強く打ち出したほうが、取っつきやすくて良かったのではないか?
テーマ云々を度外視しても、同じような動きが目立ち、目にもあんまり面白くない。
とはいえ、動きの激しさや統制美に依存しないくだけ気味のダンスに物珍しさを感じはしたし、時に笑みさえ浮かべて踊るダンサーたちの楽しげな様子には少し心が和んだし、それなりには楽しめました。

ネタバレBOX

体を回転させたり、波のように客席側に迫ってきたかと思ったらスーッと後ずさったり、同じような動きの使い回しが多く、全体に単調な印象。
ダンサーも含め舞台じゅうがセピア色に見える独特のライティングは、あまりにも美しいので、冒頭部だけでなく、随所で用いても良かったか?
夢と希望の先

夢と希望の先

月刊「根本宗子」

本多劇場(東京都)

2016/09/28 (水) ~ 2016/10/02 (日)公演終了

満足度★★★

約130分+カーテンコール
『夢も希望もなく。』を超えるものにしたい!
その思いが強すぎるあまり、サービス精神が暴発してしまっている印象。
モノを創る上では、抑えることも大事。
私はそう思う。

ネタバレBOX

つまり何を言いたいかというと……
ラストシーンで遊びすぎ!
『夢も希望もなく。』もラストはかなりハチャメチャだったが、本作はそれに輪をかけたふざけっぷりで、感動ぶち壊し。
『夢も希望もなく。』はラストのおふざけがギリギリ許容範囲に収まっていて、観劇後、余韻に浸れたのに。。。
笑いを欲しがる気持ちは分かるけど、どれくらいの笑いが適量なのが、どんな質の笑いならシーンとハレーションを起こさずに済むか、その辺は慎重に判断しないと。
でんちゅうさーん?はーい!

でんちゅうさーん?はーい!

くロひげ

旧平櫛田中邸アトリエ(東京都)

2016/09/24 (土) ~ 2016/09/25 (日)公演終了

満足度★★★★★

またやってください♪
素晴らしい試み。
趣ある旧家で休日をのんびり過ごす「でんちゅう家の人々」を間近に眺めながら、ゆるりと、楽しいひとときが過ごせました。
和んだわぁ~。
日常って、いとおしい。。。

ネタバレBOX

鶯谷にある古民家・平櫛田中邸を訪ね、そこに「暮らす」人々の「生活」を覗き見るという趣向。「でんちゅうさーん!」と呼びかければ、「住人」の誰かがリアクションを返してくれる場合も。
遅く起きた長女と次女(?)が洗面台で歯磨きしながら雑談してたり、また別の娘が二階の窓辺でペディキュアを塗ってたり、長男(?)が座敷で昼寝してたり、そこここで演じられる「日常のなにげないひと幕」の中では、「作業部屋(?)で薬を仕分ける奥さん」がツボでした。
飲み過ぎや飲み忘れを防ぐため、薬袋にまめまめしく「27日(朝)」などと書き込んでる姿が日常感に満ち満ちていて、とても可笑しかったです。
平日の天使、その他の短編

平日の天使、その他の短編

キコ qui-co.

Ito・M・Studio(東京都)

2016/09/20 (火) ~ 2016/09/25 (日)公演終了

満足度★★★★

Aを鑑賞/約150分(休憩込み)
この公演の柱を成す『平日の天使』は、もっとじっくり、味わうように観たい作品でした。
なのに、短編2本が他にあって充分な尺が取れなかったのか、全体にせかせかしていたのが残念。
コミカルで騒がしいくだりやドタドタしたシーンはハイテンポで良いにせよ、見せ場はもっと腰を落ち着け、ゆっくり、重々しく演じてほしかったところ。
上演時間を延ばし、単独で上演するのもありかもしれない。

ネタバレBOX

『ミートソース・グラヴィティ』は火浦功が昔書いてたユーモア・ショートSFを彷彿させる短編。面白かったが、観ているうちにあかりの立ち位置がよく分からなくなってきた(爆)。
『赤猫の舌』は、 新自由主義という名の功利主義によって、“金にはならないけれど尊いもの”“経済には資さないけれど大事なもの”が踏みにじられつつある世相を皮肉たっぷりに描き出して吸引力大。
文系学部廃止をさえチラつかせてプラグマティズムに突き進むアホ国家ニッポンが「この道」を行き続ければ、本作のように詩もセックスも、果ては演劇も駆逐されるぞ。
贖い

贖い

地平線

アトリエ春風舎(東京都)

2016/09/22 (木) ~ 2016/09/25 (日)公演終了

満足度★★★

二人芝居/約95分
翻訳劇。笑い無し。会話が高速、かつ文学性過剰。
幾重もの壁に阻まれ最初は取っつきづらかったけど、作劇の上手さ、少しずつ謎を明かしてゆく巧みなストーリーテリングにより、途中からは前のめりで興味深く観られました。
ただし、作者は話を少々複雑にしすぎてはいないか?
私には、ある要素が余分に感じられた。

演技については、登場する男女の年齢設定がいくつなのか知らないが、芝居がやや青すぎる印象。
年齢的にも技術的にも、もっと成熟した俳優が演じるべきでは?

ネタバレBOX

余計に思えたのは、登場する若い男女が不倫関係だったと判る最後のくだり。
これがあることで劇性は高まったのかもしれないが、不倫要素が劇を濁して、罪、格差といった大事なモチーフが見えづらくなってしまった。
そもそも、この不倫要素、劇全体と噛み合っていない。
無理やり継ぎ合わそうと悪戦苦闘しているのが脚本から窺えたが、嵌まらないものを嵌めようと踏ん張っても無駄。
MONTAGNE/山

MONTAGNE/山

青年団国際演劇交流プロジェクト

アトリエ春風舎(東京都)

2016/09/17 (土) ~ 2016/09/19 (月)公演終了

満足度★★★

約80分
アクトエリアから少し離れた位置に出る日本語字幕に目が釘付けになってしまい、俳優二人の演技があまり楽しめず。字間行間が狭くて字幕が読みづらいのも難。
想像力をめぐる主張が作品と不調和(だと私には思えた)なのも気になった。
日本人とフランス人の文化摩擦を描いたシチュエーションコメディとしてはまずまず楽しめたけど。

ネタバレBOX

サンプル採取のシーンで繰り返し掛かる劇伴は、シーンに合っていて良かったと思います。
毒と音楽

毒と音楽

あひるなんちゃら

ザ・スズナリ(東京都)

2016/09/17 (土) ~ 2016/09/20 (火)公演終了

満足度★★★★

約75分
田代尚子さん、すっとぼけキャラにますます磨きがかかってきたのに、出番がわずかで残念。
野村梨々子さんにも可笑しみが出てきた。
毒と音楽の関係性も面白く、楽しみました。

ネタバレBOX

ペン習字のくだりには笑いくずれました♪

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