ぼくに炎の戦車を~Bring me my chariot of fire~
梅田芸術劇場
赤坂ACTシアター(東京都)
2012/11/03 (土) ~ 2012/12/01 (土)公演終了
満足度★★★★
明日への希望
会場は華やかな赤坂。会場の中もお花が溢れんばかりに飾られていました。
赤坂ACTの2階席は初めてでしたが、急斜がついていて見やすかったです。
お客さんは母と娘という組み合わせがとても多かった気がします。
普段、J事務所の方が出ているお芝居は年齢層が若いイメージでしたが、
今回ばかりはチャ・スンウォンさん目当ての方の方が多かったのでしょうか(私もその1人…)。
大人の演劇会と言った感じでした。
ウィーン版ミュージカル エリザベート20周年記念コンサート ~日本スペシャルヴァージョン~
梅田芸術劇場
東急シアターオーブ(東京都)
2012/10/26 (金) ~ 2012/10/31 (水)公演終了
満足度★★★★★
感動した!
「エリザベート」という作品の魅力は何度見ても感動できること。
そしてミュージカルの魅力は、どの国で見ても内容がわかること。
日本でウィーン版が見られ、キャストも超一流!
期待に胸を膨らませ、初めてシアターオーヴへ。
天空の劇場!そして共有スペースが広い!大人の劇場です。
今回はオーケストラピットは舞台の真ん中。
あまり凝ったセットもなく、キャストも少ないけれど
歌声の素晴らしさで全てが表現されていた。
エリザベートのマヤ・ハクフォートさんはとにかく素晴らしかった。
全くブレない歌声にとにかく感動して、「私だけに」では涙が出てきた。
その後もマヤ・ハクフォートさんの歌声を耳が聞きたがっていた。
こんなエリザベートは初めてだった。
もちろん、その他のトートーのマテ・カマラスさん、ルキーニ、フランツ、
ゾフィーとみんな素晴らしかった。
本場の本物ってこうなんだ…と痛感。
そしてそしてルドルフのルカス・ペルマン!!!!
「闇が広がる」から銃弾に倒れるまでの流れはもう皇太子そのもの!
青い軍服とブーツがこんなに似合う人がいるなんて。。。もうため息もの。
いままで日本と韓国でみた「エリザベート」ももちろん素晴らしかったんですが、
オーストリア人が演じる「エリザベート」はやはり本物。
日本スペシャルバージョンということで「愛と死のロンド」も有り、
そしてルキーニが日本語で語る演出も。
とにかく最初から最後まで素晴らしいの一言。
見に行ってよかった!