ウィーン版ミュージカル エリザベート20周年記念コンサート ~日本スペシャルヴァージョン~ 公演情報 梅田芸術劇場「ウィーン版ミュージカル エリザベート20周年記念コンサート ~日本スペシャルヴァージョン~」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★★

    感動した!
    「エリザベート」という作品の魅力は何度見ても感動できること。
    そしてミュージカルの魅力は、どの国で見ても内容がわかること。
    日本でウィーン版が見られ、キャストも超一流!
    期待に胸を膨らませ、初めてシアターオーヴへ。
    天空の劇場!そして共有スペースが広い!大人の劇場です。

    今回はオーケストラピットは舞台の真ん中。
    あまり凝ったセットもなく、キャストも少ないけれど
    歌声の素晴らしさで全てが表現されていた。

    エリザベートのマヤ・ハクフォートさんはとにかく素晴らしかった。
    全くブレない歌声にとにかく感動して、「私だけに」では涙が出てきた。
    その後もマヤ・ハクフォートさんの歌声を耳が聞きたがっていた。
    こんなエリザベートは初めてだった。
    もちろん、その他のトートーのマテ・カマラスさん、ルキーニ、フランツ、
    ゾフィーとみんな素晴らしかった。
    本場の本物ってこうなんだ…と痛感。
    そしてそしてルドルフのルカス・ペルマン!!!!
    「闇が広がる」から銃弾に倒れるまでの流れはもう皇太子そのもの!
    青い軍服とブーツがこんなに似合う人がいるなんて。。。もうため息もの。
    いままで日本と韓国でみた「エリザベート」ももちろん素晴らしかったんですが、
    オーストリア人が演じる「エリザベート」はやはり本物。

    日本スペシャルバージョンということで「愛と死のロンド」も有り、
    そしてルキーニが日本語で語る演出も。

    とにかく最初から最後まで素晴らしいの一言。
    見に行ってよかった!

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    2012/10/28 01:51

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