雪女ー密室の行軍ー
鬼の居ぬ間に
【閉館】SPACE 梟門(東京都)
2016/12/14 (水) ~ 2016/12/19 (月)公演終了
期待度♪♪♪♪♪
劇団「鬼の居ぬ間に」って
例えば、ニュースで殺人事件犯人の素性を伝える中で
「よく挨拶もするし真面目でとてもいい人でしたよ・・・まさかあの人が・・・」
っていうフレーズを耳にすることがあるけれど、
この「まさか、あの人が」っていうとこに食いつくのがこの劇団な気がするんだよね。
誰もがみんな心の奥に間違いなく潜んで居るんだけど、
それは普段、理性によって閉じ込められていて外に現れることがないのだけれど、
ひとたび理性が眠りについた途端に目覚めてくるのが狂気という名の怪物なわけで。
その怪物、「人間の狂気」の部分を様々な視点から描こうとしているのが
劇団「鬼の居ぬ間に」なのかなって。
現実社会から離れ、
ふだん味わうことのない非現実的な絶望感が広がるおどろおどろしい世界へ踏み込むのは、
これはこれで好い気分転換になるからこの劇団を観劇したいと思うんだよね。
ただ、今回は実際に起きた「八甲田山雪中行軍遭難事件」がモチーフになっているわけだから、
非現実と現実との一線があいまいな感じもして・・・そこがまた好奇心をそそるわけで。
目々連ー覗き込む葉ー【千秋楽当日券あり!】
鬼の居ぬ間に
「劇」小劇場(東京都)
2014/10/16 (木) ~ 2014/10/19 (日)公演終了
期待度♪♪♪♪♪
ざわめく気持ち^^
「地獄篇ー賽の河原ー」の会場に足を踏み入れた時、
暗然で鬱々した空気感を醸し出している舞台を目にしました。
その舞台装置はそれは見事な出来栄えで、
とても好く創りこまれていて、
深い濃度の陰鬱感がどんよりと垂れ込めて辺りを覆っていました。
場の創り、作演出の創りは、
打ち寄せる波のような緊迫感を与えてくれて、
夢中なる集中へと沈み込むことが出来ました。
この観劇経験から、
今回の作品「目々連 ―覗き込む葉―」も期待が膨らむのです。
ゴベリンドンの沼 終了しました!総動員1359人!! どうもありがとうございます!
おぼんろ
ゴベリンドン特設劇場(東京都)
2012/09/11 (火) ~ 2012/10/07 (日)公演終了
期待度♪♪♪♪♪
☆キンキラキンのラブ☆
おぼんろとの出会いは、ツイッターでのおぼんろ制作の方の「今日もみんなにとってハッピーな一日になりますように、行ってらっしゃい!」の一言からでした。春の陽射しのようなこの一言に出会ったときに思わず微笑んでしまったものです^^それから劇団おぼんろに興味を持ち、HP&ブログ&You Tubeとおぼんろのページをゆっくりとめくるたびに、その魅力にどんどん惹き込まれていったのですヽ(^。^)ノヨッ♪♪ 俺は劇団おぼんろの舞台をまだ観たことがありません。けれどこの心は激しく観たい!と欲しています。それはキャストも、スタッフも、おぼんろのみなさんは、いまキラキラに輝いているからです☆俺と同じく劇団おぼんろの舞台を観たことがないひとは、まずはHPを見て下さい、ブログを読んでみて下さい、You Tubeを観て下さい、そこからきっと何かを感じ取ることができると思います。「前向き」に、「ポジティブ」に、「やる気、元気、陽気」に、走り出したおぼんろの姿に、あなたも一緒に駆けだしてるかもですよ^^(笑)