オバクミの観てきた!クチコミ一覧

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非実在少女のるてちゃん

非実在少女のるてちゃん

笑の内閣

ナンジャーレ(愛知県)

2012/08/25 (土) ~ 2012/08/26 (日)公演終了

満足度★★★★

作りこまれたキャラがいい!
最近ではこういうところにあまり書き込みをしなくなっていたのですが、俳優さんたちの熱演に打たれまして、、。

昨日拝見しました、この講演は面白かった

アゴラ劇場のラインナップに入っていたのがキッカケでしたが、チラシの雰囲気からは、ちょっと「趣味じゃないかも…」と不安を抱えつつ、そして、劇場のロケーションと雰囲気が更に私を不安にさせるのですが、始まってみれば最初からテンポもよく、飽きさせない展開と内容に、グッと引き込まれるのでした!

大変楽しかったです。

それにしても、この劇場、エアコンがよく効かないのか、俳優さんが気の毒なくらい、後半は汗だくで、もっと環境のいい劇場でさせてあげたい、的な気持ちにもなりました。(大きなお世話ですが。。。)

ロボット版『森の奥』

ロボット版『森の奥』

あいちトリエンナーレ2010実行委員会

愛知県芸術劇場 小ホール(愛知県)

2010/08/21 (土) ~ 2010/08/24 (火)公演終了

満足度★★★★★

思いがけず感動してしまった…
強烈なインパクトでした。

『ロボットは感情を持たない』ということは大前提で、論理的に理解しているのに、最後のシーンで、ウルっと来てしまうのは、脚本の力でしょうか。ロボットの言葉で、笑ったり、ちょっと切なくなったり、よもや感動してしまうなんて、自分でも意外ではありましたが、とても新鮮で、この『ロボット演劇』、次があるなら是非観たいと思います。

ロボット自体の操作やプログラミング等々、技術的な事については、今後の進化が待たれるところだとは思いますが、この後の演劇ってどうなるんでしょ?とても愉快でとても楽しみです!

眠れない夜なんてない

眠れない夜なんてない

青年団

吉祥寺シアター(東京都)

2008/06/27 (金) ~ 2008/07/06 (日)公演終了

見過ぎたのか?
平田ファンの私にとっては新作はいつも楽しみで、今回もワクワクしていたのに、今回は初めてです。全然共感できませんでした。登場人物の誰にも・・・!

期待しすぎたのか、はたまた平田作品を見すぎたせいか、ちっとも面白くなかったのはとても残念です・・・。

まぁ、青年団の演劇ですので、そういう人もいるという事を既に計算に入れて作品を作っている可能性もあるので、私がそんな狙いにスッポリはまったのであればそれはそれでヨシではあります。

ネタバレBOX

少なくとも私の周囲は、みんなもっと悲しいほど泥臭くキマジメに毎日頑張っています。逃げてはダメだと思うし、逃げるところがある、所謂富裕層の贅沢な悩み?に付き合ったかな?って感覚もあり、でした。
「白鳥の湖」(全4幕)

「白鳥の湖」(全4幕)

オーストラリア・バレエ団

東京文化会館 大ホール(東京都)

2007/07/13 (金) ~ 2007/07/14 (土)公演終了

満足度★★★★★

感動しました。
バレエは殆ど初体験だったので、楽しめるかどうか不安だったのですが、誘ってくれたお友達に感謝です。

ストーリーのアレンジと奇抜な演出に大変感動しました。沼地のシーンは特に美しかった!

ダンスのテクニック云々は素人なので、全く解りませんが、とにかくよかったです。

下周村(かしゅうそん)

下周村(かしゅうそん)

新国立劇場

新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)

2007/05/15 (火) ~ 2007/05/20 (日)公演終了

満足度★★★

難しかった・・・。
字幕モノなのに、前から2列目という席で、字幕が非常に読みずらく、最初は「中国語ならちょっと位わかるだろう」と思っていたのに、予想以上に難しかった・・・。 です。

『その河こえて、五月』が本当に素晴らしい舞台で、それだけに今回の期待が大きすぎたのか、平田モノと思いすぎていたのか・・・

平田演出と李六乙演出がなんとなくアンマッチというか、同じ作品をそれぞれの演出の舞台最初から別物のそれぞれが見たかったかな。

中国の舞台俳優と言うと私には「京劇上がり」みたいな印象があるのですが、現代劇もとてもよかったです。キレイだし、パワフルだし。 せめて中国語がもうちょっとできればもっと楽しめたのになぁ・・・と思いました。

別れの唄

別れの唄

青年団国際演劇交流プロジェクト

シアタートラム(東京都)

2007/04/05 (木) ~ 2007/04/08 (日)公演終了

満足度★★★★

フランス語もできるんですね。
面白かったでです。とりあえず。
フランス語で、ということだったので、ちょっと心配でしたが、最初から平田ワールドにどっぷり浸らせていただきました。いつもの事ながら、平田作品に触れると、脳の普段使わない部分が刺激されているような感じがします。

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