らいむすとーんの観てきた!クチコミ一覧

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目を見て嘘をつけ

目を見て嘘をつけ

KAKUTA

シアタートラム(東京都)

2008/01/10 (木) ~ 2008/01/16 (水)公演終了

満足度★★★★

初KAKUTA
これが初 KAKUTA でした。
GIDの役だった筒井真理子さんは、第三舞台で活躍されていた方だったんですね。

アフタートークの雪山素子が一番印象に残ってるって・・・原さん・・・どうーしてくれんの・・・。

IZO

IZO

劇団☆新感線

青山劇場(東京都)

2008/01/08 (火) ~ 2008/02/03 (日)公演終了

満足度★★★★

新感線らしくない名作
新感線らしくなく(?)ファンタジック(?)に走らない、土台のしっかりした名時代劇。坂本龍一(池田鉄洋さん)なんかは新感線の笑いの香りを感じなくもないけど。

冒頭だけイマイチなんだけど、それ以降、以蔵のまっすぐなところ、苦悩が凄く伝わってきて、彼の起用はいいキャスティングだったと思う。

転換が恐ろしく多くて、でもそこを、緞帳と映写を使って巧みに見事に繋いでこなしている。

Blue Man Group IN TOKYO

Blue Man Group IN TOKYO

Blue Man Group

Zeppブルーシアター六本木(東京都)

2007/12/01 (土) ~ 2009/11/29 (日)公演終了

満足度★★★★

よきエンタテイメント
よきエンタテイメント。
本場での公演を知っているヒトからみると、物足りなさがあるのかもしれないけど、初めてでしたら、けっこう楽しめると思います。

ただ、チケットを取るなら、座席はポンチョか7~8列までを強く奨めます。

音楽も良くてCDを買ってしまった。

カゴツルベ

カゴツルベ

少年社中

吉祥寺シアター(東京都)

2008/01/09 (水) ~ 2008/01/14 (月)公演終了

満足度★★★★

半分半分
籠釣瓶花街酔醒を現代劇で観られるのは嬉しい。

台詞はもっと時代がかった言葉が良かったかな。
言葉の影響なのか創りに因するのか、腑に落ちそうで落ちない、重心が少し浮いた感じなんですね。そこがなぁ。

花魁の衣装は、すごく工夫してあってドレスっぽく仕立ててある。近くで見るとちょっとちゃちぃく見えてしまうのがイタイのだけど・・・。でも頭に浮かんだのは、ひびのこづえ。悪くないでしょ?

籠釣瓶(刀)に宿る魂をヒト化(いや、魂なんだけど)して描いたところがとてもユニーク。

キル

キル

NODA・MAP

Bunkamuraシアターコクーン(東京都)

2007/12/07 (金) ~ 2008/01/31 (木)公演終了

満足度★★★★★

リピート。三度目。
リピート。三度目。

なんでこんなに好きなんだろう。

WOWOWでの放送が楽しみ。

キル

キル

NODA・MAP

Bunkamuraシアターコクーン(東京都)

2007/12/07 (金) ~ 2008/01/31 (木)公演終了

満足度★★★★★

リピート。二度目。
リピート。二度目。

野田さんが落書きした壁のチョークみたいのを触ってみました。
あれはなんだろう、黒板で使うチョークではなくて、少し粘質がありました。

キル

キル

NODA・MAP

Bunkamuraシアターコクーン(東京都)

2007/12/07 (金) ~ 2008/01/31 (木)公演終了

満足度★★★★★

一度目
この頃の野田作品が好き。
広末涼子の芝居が好きな身としては、なおさら嬉しい作品。

私的好みのシンガー、MISIA も、1月にこのキルを観たんだそうで、シルク(広末)の登場で、美しさに鳥肌がたった、と。

ウェストサイド物語

ウェストサイド物語

劇団四季

四季劇場 [秋](東京都)

2007/09/08 (土) ~ 2008/01/20 (日)公演終了

満足度★★★★

日本人が演じるってのは合わないのね
米国の根底にある人種の違いに由来している作品だからか、化粧したって、日本人が演じるってのは合わないのかもしれない。残念ながら。四季だからか?そうでもないでしょ。

歌とダンスは、素晴らしい。古典な曲なんだけど、これはこれでいい。
ただ、マリアの台詞(日本語)の訛りは、なんとかして消して欲しい。歌は良いのに。
笠松はるサンで観たかったな。

ビューティ・クイーン オブ・リナーン

ビューティ・クイーン オブ・リナーン

パルコ・プロデュース

PARCO劇場(東京都)

2007/12/07 (金) ~ 2007/12/30 (日)公演終了

満足度★★★★★

秀作。
秀作。原作が面白いこともあるのだろうし、白石x大竹が、むちゃくちゃ、いい芝居をしている。ちと後ろめの席で役者の表情までよく観てとれなかったが、そんなことを気にさせないほど面白かった。怪優だ。

メトロに乗って

メトロに乗って

音楽座ミュージカル

東京芸術劇場 プレイハウス(東京都)

2007/12/21 (金) ~ 2007/12/30 (日)公演終了

繰り返し観て評価したい
繰り返し観て評価したい。

映画を先に観てしまったのがいけなかったか。
原作も抑えた上でまた観てみたい。好都合(?)なことに、デジタルシネマ化して、映画館で上映することになったので、そのときにでも。

アドルフに告ぐ

アドルフに告ぐ

Studio Life(スタジオライフ)

天王洲 銀河劇場(東京都)

2007/12/20 (木) ~ 2007/12/30 (日)公演終了

満足度★★★★

よい。
よい。Studio Life は、好みの作品と、そうでない作品と両方ともあって、観ようかどうしようかいつも迷うんですよね。

ストーリは、手塚治虫さんの「アドルフに告ぐ」。
ほかの演劇ユニットでも、もっと取り上げるといいのではないかな。

これは、好みでした。再演があれば、また行きますよ!

渡辺いっけいと東京セレソンデラックス

渡辺いっけいと東京セレソンデラックス

東京セレソンデラックス

ザ・ポケット(東京都)

2007/12/26 (水) ~ 2007/12/31 (月)公演終了

満足度★★★★

楽しいひと時
楽しいひと時。
結婚相談所のパートは面白かった。
私の観た回は、なすび さんがゲストで、だけどもマネージャさんが意図的に彼には何にも伝えなかったそうで、呼ばれた なすび さんは、混乱していた様子がまた面白い。客席では大きなマスクをしていたのだけど全然隠れてないし(笑) 電波~のエピソードとかも沢山話してくれて楽しかった。

ショートに区切ってばかりの公演だったから、楽しめもしたけど、つまらんスピンオフが何べんも出てきて(一度ならいいんですよ)、その点、物足りなさも。

総合すると、なすび さんのエピソード、ちょっとだけだけど いっけい さんを観れたこと、スピンオフの最後に遠山さんが登場してくれたこと、があり、☆4つ

わが闇

わが闇

ナイロン100℃

本多劇場(東京都)

2007/12/08 (土) ~ 2007/12/30 (日)公演終了

満足度★★★

肌にあうか、あわないかと聞かれれば、
肌にあうか、あわないかと聞かれれば、「あわない」

星の王子さま

星の王子さま

平常

プーク人形劇場(東京都)

2007/12/13 (木) ~ 2007/12/15 (土)公演終了

満足度★★★★

ひとりでこなす「星の王子さま」
一人でこなす「星の王子さま」。リーディングじゃなくて人形劇。どんな人形?かと思ったら、フライヤーにあるとうりの人形。
原作のスクリプトをおそらくほぼ忠実に演じたんだと思う。

こりゃ凄い!って一品なんだけど、課題は、公演日程が短いこと、チケット代が高いこと。

モーツァルト!

モーツァルト!

東宝

帝国劇場(東京都)

2007/11/19 (月) ~ 2007/12/25 (火)公演終了

満足度★★★★

B席でリピート。
ストーリーは知ってるので、2度の観劇、両方ともB席にて。
けっきょく中川君の回しか観られなかったのだけど、よしよし。
懸念していた hiro が、案外可愛くて、コンスタンツェで違和感なく、あのSPEEDのときのような歌声でもなく、良かった。
涼風さんも(いろんな評価があるみたいだけど)良かったな。

ア・ラ・カルト

ア・ラ・カルト

青山円形劇場

青山円形劇場(東京都)

2007/11/30 (金) ~ 2007/12/26 (水)公演終了

満足度★★★★

まんねりだけど楽しい
「ア・ラ・カルト」は2006年が初めてで、まだまだ初心者。
2度目にして、これってマンネリ公演なんだと知る。
おぉ、去年もこんなのあった!というシーンが多いし、ショータイムも相変わらず。でもそれが楽しくて、いや~!今年も逢えましたね!!!って感じ。
この回は、「当日券はありません」の札。昨年は二度観てどちらも当日券だったので、今回は前売りを買っておいて正解!

2007年のビジターだった筒井君は、なんというか、あれが素なんですな。
白井さんとのドラマ、再放送しないかな・・・。あの番組で使われたのが平井堅のデビュー曲なんですよ。(たしか、記憶によれば、)

2008年も出逢えますように☆

テイクフライト

テイクフライト

パルコ・プロデュース

東京国際フォーラム ホールC(東京都)

2007/11/24 (土) ~ 2007/12/09 (日)公演終了

満足度★★★★

それなりに面白い企画
この作品は、新作をヨーロッパのカンパニーと同時並行させて開幕という珍しい形。だから輸入盤のCDを買おうにも、まだ出てないという。
メロディラインは繰り返し使われるので覚えやすい。
話も面倒なことはないのだけど、一度目だけでは・・・?ピンと来なかった。
二度目の観劇で、ようやく夢や希望を追いかけた彼、彼女の想いが伝わってきた。
舞台セット(装置)は、一度目はなんかちゃちぃな~と感じたけれど、二度目のときに物語を重視して観ると、あれはおまけみたいなもんで、まぁいいじゃない?と思えたから不思議。
池田成志x橋本じゅんの健闘が嬉しい。

THE LIGHT IN THE PIAZZA

THE LIGHT IN THE PIAZZA

フジテレビジョン

ル テアトル銀座 by PARCO(東京都)

2007/12/07 (金) ~ 2007/12/16 (日)公演終了

満足度★★★★

トニー賞?
トニー賞6部門?そんなに?ほんとに?という感じ。それにしちゃ、どうなんだろ。私はやや肩透かしをくらった感あり。期待が大きすぎたかな。

曲は覚えやすくなかったけど、とはいえ、いい演者だし歌も良いし、ストーリーはけっこう笑えたり、ハッピーエンドでなんだかんだ、好きかも。
帽子が風に舞って、彼の手元に落ちてくるのは、仕掛けがよく分からなかったけど、3度目の観劇にして、糸で吊っていたことが分かる。そう、結局3度観たんです^^;

黎明

黎明

reset-N

相鉄本多劇場(神奈川県)

2008/03/05 (水) ~ 2008/03/09 (日)公演終了

満足度★★★

これはどうなんだろう
脚本が、これがツボに入るひともいれば、そうでない人もいるだろうな、と思えるもの。私は後者でピンとこない。

時代の変化にかかわらず再演に耐えうるホン創りを意識してると当日フライヤーにあって、確かにこれは(好みではないけれど)何年経っても、ほぼ変えることなく使えるホンだなぁ、と思う。

アフタートークに、クロムモリブデンの森下さんが登場。ゲストの森下さんが夏井さんにインタビューするような形で変な感じだけど、森下さんの話も夏井さんの話も両方聞けてよかった。

夏井さんは、音響オペさんや照明オペさんが舞台脇に居る形態が気に入ってるそうだけど、私からすると、視野にちらちら入って邪魔なんですよね。

雷電甲子園

雷電甲子園

雷電

シアターサンモール(東京都)

2008/03/05 (水) ~ 2008/03/09 (日)公演終了

満足度★★★

期待していたほどでは
この公演のあとに予定を入れていたのだけど、受け付けの混雑から開演が押しに押して、かなりイライラ状態でした。制作は当日清算のチケット枚数と受け付け捌き速度のシミュレーションを十分にすること、準備不足だ。

20分押しでようやくスタート。
けど、そんなわけで、まったく気分がのってません・・・。

ある同じ時間帯、異なる3つの部屋での出来事を、一部、二部、三部と分けて異なる作家が書いた作品。作家は違えどストーリ展開とか登場人物の出捌けは整合性が取れているという面白い試み。
二部は、滅多に観られないであろう、コスプレ(じゃないんだけのね)姿が拝見できたりして、貴重。
三部でのアレとかアレのキャラをかぶせた人物設定で笑いを誘うあたりはなかなか好き。
だけど全体として感受されるものがさほどなくて、作家、演出、出演者と期待したわりには肩透かしという思い。

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