1
堕落ビト
劇団桟敷童子
いつもの倉と違いどうセットを組むのかと思っていたのだが・・・♪
倉の時は舞台と客席の間に柵の様で仕切っていたのだが・・・今回は舞台の中に客席が入り込む様な造り・・・♪
だけど何かしっくりと居心地の良い造りだった・・・そう おぼんろの美術を担当している奈津子が今回美術に入っていたのだ♪
さすがにダンボールは無かったが(笑)♪
だが芝居が始まるといつもの桟敷童子の世界だった♪
2
かげつみのツミ
おぼんろ
終わってしまった・・・今回は実験的な作品との事だが・・・♪
本人達は成功したと喜んでいる様だが・・・果たしてそうだろうか・・・?
今回途中から観客が移動するスタイル・・・それも3パターン・・・動かないを選択すると4パターンになる♪
オヤジの様に何回も観るのなら構わないが・・・普通は1回だろう・・・♪
導入部分の想像力のシーン・・・何度も言っている様にここで入れなければどうしょうもないのだ♪
男も入れば女もいるし、年寄りも入れば若い子もいる♪
当然感じ方もそれぞれな訳で、それを細かく設定してのでは何の意味も無い♪
自由に感じて物語りに入って下さいと言うのが、おぼんろのスタンスなのだから♪
だが、前回のビョードロと今回も視覚が多用されている・・・個々のパフォーマンスは凄いのだがおぼんろの物語りとしては想像力を邪魔する存在だ♪
3
ビョードロ
おぼんろ
いつも通りの前説から始まる・・・そうでなければ素直に別物として観れただろう・・・♪
鍵・旗・弁士・松坂さんを省きパフォーマーの部分に持っていく・・・そこはいつもの想像力のおぼんろでは無い・・・♪
パフォーマー皆凄いのだよ・・・だがビョードロの世界観ではどうしても異物に観えてしまう・・・♪
ラストは初演と同じエンディング・・・ここは素直に泣けた♪
ビョードロの世界観とおぼんろの世界観・・・そこには想像力の世界観がある♪
だから観た参加者が受け止める感覚が違うのは当たり前の事で観た感覚では無くてその物語りに溶け込む感覚・・・そう視覚に映るのは演者だけで良いのだよ♪
パフォーマーが演者と絡む時点で何者だよとなってしまった♪
魅せる点では今までの五人では出せない物があったが、これがおぼんろか?と言えば全くの別物になるだろう♪
プロデュース公演としてなら受け止める事が出来るだろうが、本公演としてはどうなのだろうか?
4
半ライスのタテマエ
Sky Theater PROJECT
時系列を整理するのに頭の中が大変な事になっていた・・・一人を追ってなら何とかなったかも知れないが・・・♪
住職の子供の名前が・・・じょんは居ないのかと思ったら・・・住職が浄恩って・・・♪
天国からの手紙のネタバレに涙腺崩壊でした・・・♪
5
星のバッキャロー!!
株式会社Ask
東京タワーを造った男たちの物語とあるが・・・それを支えた女たちも忘れてはならない・・・♪
いや~熱い男たちだね~・・・観ていてスカッとする♪
それを見守る女たちの温かさ・・・ホロリとする♪
一杯笑って一杯泣けた芝居でした・・・後編も是非観たい♪
6
真・恋愛漫画
ライオン・パーマ
いや~面白かった・・・本が良いんだね・・・♪
もうひとつの・・・を芝居で観てみたいな~♪
7
人生のおまけ~Collateral Beauty~
演劇企画イロトリドリノハナ
千秋楽・・・終わっちゃったね・・・あっという間の五日間・・・その間に台風もあり・・・♪
今回の芝居を表している様な・・・♪
芝居は一期一会・・・同じ演目同じキャストで演じても全く同じ物は無い・・・♪
だから一公演一公演に役者は命を掛ける位で望まなければならない・・・♪
遊びで演っているのなら何も言わないが・・・♪
もっと面白く観れたはずだ♪
8
時代絵巻AsH 其ノ拾四『紺情〜こんじょう〜』
時代絵巻 AsH
合戦の時、敵味方がしっかり解る様になって良かったです♪
9
叫べ!生きる、黒い肌で
アブラクサス
あのピアノがあったら、めっちゃ期待しちゃうでしょ♪
もっと歌が聴けるのかと思っていたが、ちょっと肩透かしを食った感があった♪
10
美代松物語
劇団芝居屋
芝居は良かった本当に良かった・・・が隣に座った奴が最悪だった♪
延々鼻を鳴らしているのだ・・・開演前に連れとの話が聞こえたが、演劇関係の様だ・・・♪
こんなに鼻を鳴らすのでは役者ではないと思うが・・・役者だったら使えないだろう♪
ここの劇団だから泣きの所で鼻をすするのはわかるのだが・・・最初から最後までだ・・・おかげで全く集中出来なかった♪
マジで鼻をグウで潰してやろうかと思ったくらい(笑)♪