『ストレイシープ』
ウテン結構
六本木ストライプスペース(東京都)
2025/02/04 (火) ~ 2025/02/08 (土)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2025/02/05 (水) 15:05
方向音痴だという女性に問われて親切心から案内した男性だったが何故か元の場所に戻ってしまい……という不条理な状況から始まる(一種の)ファンタジー。
その不可解さというか不思議さというかがどこか夢の中のような感覚だが途中でこの会場の特質を活かし会場中央の階段を下って階下に移動してからのパートが進むに連れてダークに転じ「そういうことか」と見えてきて切なくも面白い。
なお、比較的早い段階で「もしかしてそういうこと?」と予期したことが当たらずとも遠からず、こういうの、好きなんだなぁ。
それにしても「この会場ありき」の作品だけに、今後の再演が難しそうなのが残念。
おっさんずセブン
WITHYOU
ザ・ポケット(東京都)
2025/01/29 (水) ~ 2025/02/02 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
鑑賞日2025/02/02 (日) 12:00
現代のパっとしない「おっさん」7人がタイムスリップして……という「七人の侍」に「TIMESLIP黄金丸」を掛け合わせたようなアクションコメディ。
ベタと言えばベタだが、それで観客を楽しませようとする意気やよし。
そしておっさん役の役者が事実おっさんなので(笑)クライマックスの対決場面で息を切らせているのは演技かガチか?みたいな(爆)。
こういう「娯楽演劇」ど真ん中なのもイイよね♪
一角仙人
演劇ユニット 金の蜥蜴
ブディストホール(東京都)
2025/01/29 (水) ~ 2025/02/02 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2025/01/31 (金) 14:00
能楽には、というより金の蜥蜴が取り上げる題材は怨念などによる「ドロドロ系」が多いような印象(偏見?)だが、本作は原典がインドであるためか「カラッとした」感覚。
で、クライマックスが「宴」なので唐突に昭和30年代の「駅前シリーズ」「社長シリーズ」などの喜劇映画も思い出す。5年前の初演時にはそんなことはなかったが、どこか違ったのだろうか?(笑)
あと、装置はシンプルだが衣装が凝っていて説得力があるのはいつもながらお見事。
浴室
ジェイ.クリップ
サンモールスタジオ(東京都)
2025/01/29 (水) ~ 2025/02/02 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2025/01/30 (木) 14:00
実在の事件を元にしていながら事件そのものではなくそれを取材する(幼少時にネグレクト体験を持つ)ライターを中心に描くことで小児虐待の罪深さを前面に押し出すだけげなく、数年に亘っているので「家庭における男女の役割」などにも触れているのが「イマの演劇」な感じ。
『幻書奇譚』
ロデオ★座★ヘヴン
新宿眼科画廊(東京都)
2025/01/23 (木) ~ 2025/01/28 (火)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2025/01/28 (火) 15:00
世界最初の書物としての真偽を問われたが行方がわからなくなり12年、再び見つかったその書物について討論する博物館関係者とオブザーバー……な70分。2018年の再演を観ていたがほぼ忘れており(爆)改めて楽しむ。
いかにも柳井さんっぽい(私見)シニカルな内容はもちろん、劇中の台詞から察した劇中年の社会情勢や出来事に想いを馳せ本作の創作過程(?)に想像をめぐらすのもまた楽しからずや。
また「文書」と「器」の小道具(初演から使用とのこと)も見事。
どらきゅらぁズ
四宮由佳プロデュース
サンモールスタジオ(東京都)
2025/01/21 (火) ~ 2025/01/26 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2025/01/26 (日) 12:00
薬を使うことにより人間の血を吸わなくても生きることができ、十字架・にんにく・日光などの弱点もなくなった吸血鬼姉妹とその母を中心とした物語。
吸血鬼を目の敵として駆逐しようとする集団との確執を軸に進むが終盤では好きなテーマの1つである「永遠に生き永らえることの是非」にも触れて娯楽作品としてのバランス良好。
あと、吸血鬼が副業として「利き血」で舐めることにより成分分析をするアイデアが愉快。
解体されゆくアントニン・レーモンド建築 旧体育館の話
1999会
スタジオ「HIKARI」(神奈川県)
2025/01/23 (木) ~ 2025/01/25 (土)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2025/01/25 (土) 13:00
2011年と2015年の趣向による上演以来観るのは10年ぶり3度目。
息吹、敬虔、奔放、哲学などキャラクターを現した名前(仲間内での愛称?)の9人の女子大生の4年間の大学生活を2時間に凝縮した脚本に演出・演技が相まって瑞々しい。
また、以前観た2回は「一般的な劇場」だったのに対して今回は多目的スペースゆえL字型客席で、そのどちらからも見易いであろう形にした舞台美術も妙案にして素敵。
近日、別団体による上演も観にゆくのでそちらも楽しみ♪
取り戻せ、カラー
アマヤドリ
吉祥寺シアター(東京都)
2025/01/24 (金) ~ 2025/01/26 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2025/01/24 (金) 15:00
広田主宰の実体験をベースにした四代にわたる家族の物語。
シリアスでしんどい部分もありつつ、ユーモアで包んで重苦しくならないところや「透明になる病気」(「死」の隠喩?)の設定などはいかにもアマヤドリ、な感じ。
また、ある設定に「そういうのってフィクションではちょくちょくあるものの身近にはあまり……」と思ったが昨年亡くなった叔父が似たことをしていたのを思い出してギクリ。
カンテン「The Foundations」Final.
カンテン事務局(Antikame?)
座・高円寺1(東京都)
2025/01/22 (水) ~ 2025/01/26 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
鑑賞日2025/01/23 (木) 14:00
【<Select C:閉>いたる】
Select A がファンタジー、Select B が SF系だったのに対してこちらは「人生を描いた」二編?
singing dog「9人の佐藤」、冒頭、生まれた年を言いながら大きさの異なるボールを手にして次々に登場した「佐藤さん」が語る来し方……という抽象的な作品。今までに観た singing dog 作品は具象的な装置で演じられる実録系のものだったのでそれらとは真逆と言える作風にビックリ。
Sky Theater PROJECT「名前のない空」、主人公が30年の時を隔てて20分間だけ過去と現在の「中身」だけ入れ替わるという良い意味での「スケールの小さい時間ものSF」で、こういうの大好き。
そして、まず現在を見せてそこで消息不明となっているかつての友人と過去で「再会」し……という展開が巧いんだなぁ。また、現在と過去の演者がまさに30年の時を経た同一人物に見えるのも作品にリアリティと言うか説得力と言うかを与えていて見事。いやぁ、面白かった♪
なお、ラストシーンに既視感的なものを抱いていたが10日ほど経ってようやく気付いた。惑星ピスタチオ「破壊ランナー(最終版?)」(1999年)の「ボーナストラックだ。「あの人の消息は……?」と案ずる観客を安堵させて終わるのがまたイイ。
カンテン「The Foundations」Final.
カンテン事務局(Antikame?)
座・高円寺1(東京都)
2025/01/22 (水) ~ 2025/01/26 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
【<Select B:集>つなぐ】
6つの団体を二組ずつ組み合わせた3プログラム、Select B はSF系な2編。
架空畳「Φ(ファイ)をこころに、一、二と数えよ」は近未来、娘につながる鍵を探す父の話に「Φ=空集合」も絡めて「未来系」かつ「理数系」SF? な感じ。
劇団だるめしあん「バイトの面接に遅刻しそうだったが、どうやら遅刻していたのは世界の方だったらしい」は「異世界転移系」とでも言おうか、男女の役割/立場の異なる並行世界に飛ばされてしまう人物たちがそこで異性の立場を経験するといういかにもイマな「社会派(?)」。SFでは定番の設定でこれを描くか!なな発想に唸る。
また、それぞれの「並行世界」をその都度囲む合成樹脂フィルム/テープと照明の色で分けたのも素舞台ならではのアイデアと感心。
カンテン「The Foundations」Final.
カンテン事務局(Antikame?)
座・高円寺1(東京都)
2025/01/22 (水) ~ 2025/01/26 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2025/01/22 (水) 14:00
【<Select A:接>たぐる】
6つの団体を二組ずつ組み合わせた3プログラム、Select A はファンタジー系といったところか?
尾米タケル之一座「魔女のうた」は魔女狩りを題材にしているが、まずは冒頭の3人の役者による風に揺れる樹木の表現に感心し続く(役者たちの全身表現と照明効果による)火炙りの炎で感嘆。その後の波頭も含めて「素舞台での表現」に舌を巻く。表現と言えば魔女の姉である蛇(!)の舞台表現も良かった。
そうして紡がれる物語は昨今の特定の対象を一斉に叩く風潮や敵を作って民衆をまとめようとする政策(?)を想起させ深い。
続くThe Stone Age「ニセモノだらけ」はタイトル通り主人公以外が「偽物」であり、劇中で登場人物が「(自分は)役を演じている」と口にするが、それがメタフィクションではないのが「メタ好き」として斬新。
そんな「役を演じいる人々」は主人公の「罪」を思い出させようとしており、な内容はダークあるいはビターながら真摯な感覚が伝わり共感。このテのテーマも好きなんだよなぁ。
なお、舞台床面への照明が「河川敷」を見事に表現していたし(本作は「観点」よりも「寒天」か?(笑))、今気づいたがあれは「賽の河原」を想起させるのでは?と思ったりも。
おもいだすまでまっていて【東京公演】
Pityman
シアター711(東京都)
2025/01/16 (木) ~ 2025/01/21 (火)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2025/01/20 (月) 14:00
母娘3人の東京観光という事前情報から漠然と小津安二郎監督「東京物語」(実は未見(爆))を思い浮かべたこともあってか、ゆったりと間をとった(広島訛りの)会話で描かれる「家族」の物語に1950年代の日本の白黒映画を想起。
また、既に両親とも亡くしている身として娘の側になることはもはやないものの将来自分もなるであろう母の様子が身につまされると言うか迫ってきてしんどいが、全体的には温かさでくるんでいるのでそれが緩和される感じ?
そんなところも巧いと思った。
二十歳の集い
Aga-risk Entertainment
上野ストアハウス(東京都)
2025/01/02 (木) ~ 2025/01/06 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
鑑賞日2025/01/06 (月) 15:00
【ナイゲン(初演版)を読む会】
2012年の再演以来改稿しながら他劇団によるものも含め上演を重ねている「ナイゲン」の原点である2006年初演版の読み合わせ。
喩えて言えばよく知っている人物の幼少時の写真を見るように「まんまだね/確かに面影があるな/当時のアレは今いずこ?」が随所にありとても楽しい。あるいは「荒野の7人」を観てから「七人の侍」を観た(σ(^-^) の実体験)ように「あの人物(やプロット)がそんな風に(分割されたり統合されたりして)その人物(やプロット)になったのか」と見てとれてこれまた大変楽しい。
アフタートークで冨坂さんが仰った欠点や某演者(笑)発言の「普及版を知っているから美化して見える」な部分も頷けないでもないが、TLで目にした感想に「ナイゲン(普及版)を知らずに観たが面白かった」というのがあり、やはり「普及版を知っているから面白い」のではなく「普及版を知っていればより面白いが、知らなくても(=初見でも)充分面白い」と言えるのではなかろうか?
あと、当日くじ引きで決まった配役が思った以上にハマっていたことや上演中の面々の表情もまた良くて至福の時間を過ごせた♪
二十歳の集い
Aga-risk Entertainment
上野ストアハウス(東京都)
2025/01/02 (木) ~ 2025/01/06 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
鑑賞日2025/01/05 (日) 13:00
何とか二人の人物を会わせないようにしようというコメディの基本パターンから徐々にギアを上げてゆき他の要素も加えてクライマックスを迎える「Go as Operation!!」は作・演出が淺越さんではあるがやはり「アガリスク風味」満載。
続いての「宇宙からの婚約者」はいわば「ウルトラ版ロミオとジュリエット」だが沙翁と較べて悲劇性が高く、終盤の決して交わることのない二人の想いからのラストが切ない。
約5年前の初演も観ていたが、当時よりも切なさが増したと感じたのは演出/演者の違いかこちらの心境の変化によるものか?
ともあれ本作で2025年の観劇をスタートできてホクホク♪
ハッピーバッドエンドロール
route.©️
王子小劇場(東京都)
2024/12/25 (水) ~ 2024/12/31 (火)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2024/12/28 (土)
28日の13時と18時で両チームを観劇。
不思議の国のアリス/鏡の国のアリスにインスパイアされたファンタジー。
なるほど確かにほぼ原典そのままの場面アリ、残酷さや毒が割増しの部分アリで元ネタを知っているとより楽しい。
そんな中で芋虫とチェシャ猫の「舞台表現」に感服。
また、衣装も凝っていて芝居の魅力をさらに際立たせていたと思う。
re 有害なおばけらしさ
アプレッシブ × 実弾生活
シアター711(東京都)
2024/12/25 (水) ~ 2024/12/29 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2024/12/27 (金) 15:00
某「おばけ一家」を想起させる姓の親子、母に促されて行った降霊術で娘が呼び出した おばけ は役立たずで……な物語。
基本的には脱力系コメディだが、イマの世相への皮肉や毒が多々含まれるのが独特。
また、呼び出されたおばけが役立たずと判明する場面で「悪魔くん千年王国」で「本当の悪魔は悪魔を呼び出す力を持ったあの少年ではないか?」とヤモリビトが考えたのを想起。
あと、蜘蛛の巣を図案化したようなものを真ん中に据えた舞台美術や衣装も好み。そう言えばあの「おばけと言えば……」なマンガチックなアレも愉快。
開演前の諸注意アナウンスに「スマートウォッチはカバンの中に入れてください」があったのにも好感を持った。
バチェラーママン
オイウチケンジ製作委員会
中板橋 新生館スタジオ(東京都)
2024/12/24 (火) ~ 2024/12/25 (水)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2024/12/25 (水) 14:00
恒例になりつつある(笑)クリスマスのイベント公演だが、単なる「多彩な作家陣による短編オムニバス」ではなくそれらを1つの大きな流れにまとめる凝った構成にする努力に毎年頭がが下がる。
σ(^-^) が観た25日昼の回は予期せぬトラブルによりオープニング映像の投影ができないというハプニングがあったが、結果として「作者当て」を楽しめてこれはこれでアリ。
ちなみに結果は屋代作品以外ハズレ。「転生したら……」を出演者から目崎作品と誤認したのが敗因か?(笑)
さて、来年も観ることができるのか?観られるならどんな趣向か?今から楽しみ♪
アオハルがやりたくて・青春がやりたくて
リブレセン 劇団離風霊船
サンモールスタジオ(東京都)
2024/12/18 (水) ~ 2024/12/25 (水)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2024/12/24 (火) 17:00
24日の2本立て公演で再演のアオハル(初演は未見)と新作の青春を一気見。
【アオハルがやりたくて】
引っ込み思案の高校生が電車に偶然乗り合わせた4人の人々と巻き込まれる不可思議な事態。
観ているうちに「異世界転移系」か?と思った(昨年放映のあのドラマも想起)が、無線らしき音声が途切れ途切れに聞こえる場面で先の展開を予期する。
というのは35年前の関東ローカルの深夜ドラマの1エピソード(君塚良一脚本・落合正幸演出)と通ずるものがあったから。
そしてそれは当たらずとも遠からずながらドラマのビターな結末とは異なり主人公の成長(?)を描いており胸をなでおろした。
【青春がやりたくて】
昨年初演だった「アオハル……」と同じ装置を使っての新作書き下ろし。
青春18きっぷで旅に出た壮年夫婦だが車内にいる乗客がことごとく妻がかつて憧れた相手(の今の姿)で……な物語。
その切ない真相を明かすクライマックスへの装置の換装が「これぞ離風霊船」で、かつてスタジオあくとれで四畳半の部屋が回転したこと(1999年「四畳半床之下」)など懐かしく思い出した。
「祝みぃ子.mp4」
人間嫌い
駅前劇場(東京都)
2024/12/18 (水) ~ 2024/12/22 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2024/12/22 (日) 17:00
交際10年目で同棲もしている相手との結婚披露宴のサプライズに高校時代の再現映像(タイトルはこのファイル名)を撮る元・高校映画部の同期5人とその周囲の人たちを描いた物語。
序盤は微笑ましいが次第にあれこれダークに転じ「記憶の美化」をさらに突き詰めた「記憶の捏造」のカラクリ(?)まで言及するのは深く、記憶があやふやになりがちな我が身と照らし合わせて納得したりしなかったり(笑)。
また、その内容から過去場面も(過去再現映像撮影場面も含めて)差し挟まれるが、場面転移(?)の仕方、観客への気付かせ方などの巧みなことは奇しくもこの直前に観た劇団癖者「やさしい夜のはなし」と双璧をなす。
やさしい夜のはなし
劇団癖者
劇場MOMO(東京都)
2024/12/19 (木) ~ 2024/12/22 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2024/12/22 (日) 13:00
引き籠っている主人公の身を案じ、かつてのオタ活仲間、職場の同僚、大学時代の後輩に元カレや謎の男までが訪ねて偶然に居合わせた一夜の物語。
タイトルの通りやさしい結末を迎えるが、それは主人公の人柄/人徳によるものでは?と思い、そしてそれは「一人劇団ながら10年続けることができたのは支えてくれたたくさんの人のおかげ(終演後あいさつより)」とする下城主宰自身が反映されているのではないかと思った。
あと、随時過去場面もあるが、その差し挟み方と言うか転移の仕方、観客への気付かせ方も巧い。
今後のさらなる飛躍に期待