ハンダラの観たい！クチコミ一覧

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　子ども食堂。唯でさえ厳しい母子家庭の経済事情は、Covid-19状況下での非科学的且つ非論理的な政策・運営の為増々その厳しさを増している。かてて加えてオリンピック・パラリンピック強行による顕著な財政悪化は、対国民への増税に頼る他無い。更に最賃の効果的な値上げは期待できぬのに、物価の値上がりは深刻な問題と化している。そんな状況も描いてくれるだろう。拝見したい。

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　嫉妬か、厄介な問題だが、嫉妬する人って、自分の行く道を決めてない人だよな。それが分かっていて邁進している人なら他人と比肩してウダウダする暇なんか勿体ないものな。異性との関係なら来る者は来るし来ない者は来ない。当たり前ジャン。まあ、嫉妬に狂っている人を傍で見てる分には面白い。

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　駅名といい、タイトルといい国家足り得て居ないどこかの国のどこかの民らしき人間が登場しそうな歪んだ世界を描いてくれるのだろうか？　何れにせよ、この疑問の答えが欲しい。

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　ピアノに朗読劇、それにフランク・ロイド・ライトの設計になる明日館これは拝見・拝聴したい。

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　正確でまともな情報を持たず、大本営発表の大嘘と洗脳、同調圧力としての非国民非難等々によって仕組まれた不合理極まる戦。その意味する所も知らず、死地へ向かうとは何と情けないことか！　負けたのは必然である。戦に於いて正確な情報こそ命綱だが、日本は未だにその認識すらない。

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　1人の人間に潜むジキルとハイド。然し生存競争の中で生きる誰もが基本的に持つ要素だ。一概に悪とは言い切れない。匙加減一つで良くも悪くもなる。これは作品創作に関してもいえることだ。

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　褒められても、たくさんの花で飾られても迷惑なだけ、その理由は？

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　いつも詰めの細やかな作品群を提供してくれるスパイラルムーンだが、今回は短編集。ちらしの絵は秋葉舞滝子さんが描いているとある。絵の才能もおありなんだな、と改めて感心。夏からいきなり冬へつるべ落としのようにやってきたこの年の秋の深まりを実に良く表現して趣がある。尺は短めだが、余韻に浸れそうだ。

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　タイトルがグー。説明を読むと、若干史実を余りに単純に単語化しているキライがあるが、対立がこれで極まると考えていると思われる。本物の対立はもっと煮詰まるものだろうが。その辺りをカメレオンの変化で表しているのだろう。アフリカに住んで居た時、庭で偶然カメレオンを見付けたので邸の玄関に置いていた大きな鉢に植えた木にとまらせて置いた所、夜になると目を閉じ、尾を蚊取り線香のように巻いて眠っていた。朝方になると何処かに消えていたが、ドアの開閉の際に逃げ出したのかも知れぬ。何れにせよ、アフリカに住むトカゲで最も良く見掛けた種類は30㎝程のサイズで極めて機敏に動き回り、素早い動作故捕まえることは極めて困難であったが、カメレオンの動きは極めてゆったりしているので、見付けさえすれば捉えることは容易であった。但し、見付けるのはそれなりに大変だが。その擬態の上手さ故に忍びを思い出したことを覚えている。

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　「三国志」の中では脇の孫権だが、その配下の者の中にも壮絶なドラマは在る。それだけ戦いが厳しいものであったことの証であろう。兵どもの夢の跡。逆に興味が湧く。

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　一種のディストピアだな。若い人達がハッキリそれを意識すれば、恋等ということ自体馬鹿げたことになろう。が一方で強い本能の問題はある。その本質的な葛藤を描けるのだろうか？　それとも誤魔化すのだろうか？　その答えが欲しい。消えゆく存在としてはその辺りに興味がある。

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　　異性婚にゃのか？　式場でドタキャンなんてことも、実際にはある、という。ドタキャンされた側は泣くにニャケニャイ！　が親族・眷属・本当の友人以外には喜劇的要素がにゃいとはいえにゃいきゃもにゃ＝＝＝＝＝。いずれにせよ、浮き世（庶民には憂き世）にゃら、にゃんでもありというのは、日本の政治を見てりゃわかるよにゃ～～～～～・

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　去る者、残る者。その間に交わされる性を含む様々。ヒトとは限りない問いの源泉である。チェーホフの原作を今作は、どんな切り口、余韻で見せてくれるか楽しみ。

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　自らに対する形容が流行り言葉のオンパレードでは、占いや周囲に振り回されるのは当然だ。日本のフツーは、ここまで来たか！　という印象を拭えない。こういう点にも知の二極化が現れている。その非アイデンティファイが齎す結果を拝見したい。

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　今をキチンと生きる為には死を思わなければならない。それは前定である。まして今を字義通り現在、現時点と狭義に捉えるなら猶更のこと。我ら愚かな存在は、最低限その程度の重しを自らに掛けなければ具体性を生き、稔りある人生を送ることなどできはすまい。その上で滲み出る温かさこそ、この劇団の真骨頂だ。

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　死からは何人も逃れることができない。問題は、この事実を殆どの人間は自らの命題としていないことにある。メメント　モリは、この故にこそ標語化されたのだ。ところでボクラ団義は死そのものを死の主体は己自身で認識し得ない点についても展開してくれるのであろうか？

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　嘉右衛門は実業家としてもまた易を良く為した者としてもその名を知られる傑物であるが、その波乱万丈の人生を描くという今作、元々江戸の材木商の息子として生まれ、入牢を期に所払いとなった横浜で鉄道路線をより短くする為に行った埋め立て等でも業績を上げ、鉄路の通る場所を除き開拓地の永代拝領するという条件であったが、高島はこれを政府に献上、この功績を称えて現在も高島町の名が残る。他にも多くのことを為した人物の一代記、是非拝見したい。

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　死、そんなもん放っておいても必ずいつかやってくる。悩んでも何らかの解が無いとは限らぬ。悩みが深ければ深いほど、解も独自の深さと広がりを持つ可能性がある。その可能性に賭けることも生きる縁にはなろう。

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　レオナルド藤田は、最も好きな日本人画家の一人だ。彼の卓越したセンスは、エリック・サティーなどにも通底するかも知れない。ただ、サティーよりデモーニッシュであの白さの中に常に死が潜んでいるような感覚を覚える絵だとの感触を持っている。彼の戦争画は殆ど実見して居ないが確か「アッツ島玉砕」など悲惨なシーンを描いたものもあったと思う。

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　娼婦が娼館で、という設定も興味深いが、今作は未読。舞台を観たことも無い。枠組みが映像版と実舞台版を指すのか或は他のもの・ことを指すのかについても興味がある。何れにせよ抽象を具体に変えるのが演劇的な力だ。どう魅せてくれるか楽しみ。