期待度♪♪♪♪
タイトルがグー。説明を読むと、若干史実を余りに単純に単語化しているキライがあるが、対立がこれで極まると考えていると思われる。本物の対立はもっと煮詰まるものだろうが。その辺りをカメレオンの変化で表しているのだろう。アフリカに住んで居た時、庭で偶然カメレオンを見付けたので邸の玄関に置いていた大きな鉢に植えた木にとまらせて置いた所、夜になると目を閉じ、尾を蚊取り線香のように巻いて眠っていた。朝方になると何処かに消えていたが、ドアの開閉の際に逃げ出したのかも知れぬ。何れにせよ、アフリカに住むトカゲで最も良く見掛けた種類は30㎝程のサイズで極めて機敏に動き回り、素早い動作故捕まえることは極めて困難であったが、カメレオンの動きは極めてゆったりしているので、見付けさえすれば捉えることは容易であった。但し、見付けるのはそれなりに大変だが。その擬態の上手さ故に忍びを思い出したことを覚えている。