ハンダラの観たい！クチコミ一覧

期待度♪♪♪♪

オトボケ具合
　なんとなくオトボケ感覚が面白い。期待できそうである。

期待度♪♪♪♪

不平士族
　明治5年といえば、不平士族がごろごろしていた時代だろう。1月末には、農・商に帰す旧士族に支給されていた禄高5年分の給付が廃止された。また3月には銃砲取締規則が定められている。年末には、旧暦を廃し、現在用いられているグレゴリオ暦を採用。岩倉らは欧米を視察中であった。近代日本創世期である。こんな歴史的背景をキャラクターは担っていてほしい。

期待度♪♪♪♪♪

春風舎
　ここで演じられる作品は、極めて上質な作品が多い。空間自体が、独特の地場を持つような所まで、各劇団、各演者たちが、高めてきたのだろう。期待している。

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カトーズ　ジュイエ
　に合わせて1789年の7月14日に纏わる作品を上演するということだ。200年以上前に起こった出来事の影響を未だにフランス人は引きずっているように思う。＋の面も－の面も。何れにせよ、激動の時代ではある。

期待度♪♪♪♪♪

それでこそ
　受け狙いの馬鹿が言う事など気にする必要は無い。表現する者は永遠と闘うのだ。説明を読んだ。その問題に対する態度こそ、表現する者の態度。立派だと褒めると恥ずかしがらせるかもしれないので、立ち位置が気に入った、と述べるにとどめる。だが、ぜひとも観たい。

期待度♪♪♪♪

必敗の歴史
　熱くて、まっつぐで、不器用なチャレンジの末路は、無論、必ず負ける歴史である。通常ならば。それをどう、どんな仕掛けでひっくり返すつもりなのだろうか？　大いに興味をソソラレル。

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パワフル、マジ、ホンネ。
　そういうのっていいよね。とどのつまり、人間は、
そこが勝負どころ。それがあって初めて、秘せば華。

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しっちゃかめちゃかと論理
　演劇は、論理だ。論理が通っていれば、結構、色々な実験ができる。そういう媒体である。で、しっちゃかめっちゃかをどう論理的に描いて見せるかが、力量の見せどころ、ここでこけては、なるまい。焦りに焦っている、作中人物へのアプローチに期待している。

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岸田　國士
　結構、岸田戯曲の上演は多いのだが、どういうテイストで勝負するかで、内容的には評価が分かれる所だろう。何れにせよ、果敢にチャレンジして欲しい。

期待度♪♪♪♪♪

津軽の激しさ
　津軽三味線の良さは、その激しさにあろう。今まで、数々の名演を聴いてきたが、音の底に脈々と滾る怨念の深さ、本州唯一の亜寒帯性気候による植生、生物相の顕著な差、その地での旧藩領地同士の敵対心等々、演劇的要素もふんだんに鏤められて、実に多様な心象風景を叩き出してくる。その、音一つ一つの力強さ、音達の連なりの意味ある必然、これらの総合が、津軽三味線の魅力だろう。それは、聴衆が年を加えるごとに、益々深まりゆく音達なのである。

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何かの下
　考えるということは、今見えているもの・ことを観察して、その下に隠れていることを論理的にあぶり出すことだろう。細部を突き詰めるには、無論、他の条件が必要だが、たいていのことはしっかり観察できれば、大本が見えてくる。そのようなことを示唆するタイトルに、先ず惹かれる。

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当に限界だにゃ～　
　マラトンの使者は、42.195ｋｍ走って亡くなった。100kmというのは、ただ、坐りが良くて選ばれたのだろうが、あまりにもあっけらかんとしていて、この「国」のせせこましいやり方の中にあっては、苦戦せざるを得ないよな、と改めて思う。でも、頑張るだけじゃ、自己満足に終わるのもミエミエだにゃ。で、どう頭を使う？

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「最後の物たちの国で」
　の発想に似た、リヤカーの登場が一見シュールだが、面白い。どちらの作品が早かったのか、調べてみると面白そうである。何れにせよ、実際、核被害の後は、シュールでリアル、余りにもあからさまな明澄性に支配された世界であろう。ただ湯を沸かして、蒸気を発生させる原発を推進するために、これらの明確な事実に頬かぶりする、寒い想像力しか持たない者達に見せてやりたいものだ。

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自己評価どおりだろうか
　見せるだけでは限界がある。要は、見せながら秘し、秘して尚、余韻を保つことだろう。これなしにブレイクなど覚束ないし、仮に一時ブレイクしてもすぐ飽きられるののは必定。この程度のことは既に分かっていなければならない。

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境界線の探索？
　そんなことに余り意味は無かろう。領域で考えるべきだ。ところで身体の発することばを皮膚全体で聞くことができるような舞台を期待している。

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ディスコミュニケイションと海
　説明を読むと、とても分かり易い心理構造、という気がする。なぜ、海を選んだのかについても、それが、SENTIOでの上演に繋がったのも。何れにせよ、ディスコミュニケイションをそのように捉えているのであれば、答えは、あとひと押しで見つかろう。作者の個性に敬意を表して、それを語らないが。

期待度♪♪♪♪

評判確認
　ロボットバージョン？　F1では、爆発現場周辺は工作機械も含めてロボットしか活動ができないほど線量が高いが、平田　オリザのロボット演劇との関係はどうなっているのだろう？　興味がある。

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広田氏演出
　微妙な作品の味を氏の演出、新キャストで観たい。

期待度♪♪♪♪

タイトルに決意
　何だか重大な決意が込められていそうなタイトル。内容は、不明だが、頑張っている姿が観られそうだ。

期待度♪♪♪♪♪

斜め
　さすらいは、農耕民族にとっては脅威でもあれば、憧れでも警戒の対象でも異文化の源泉でもある。縦横斜め、縦横に物語を紡いで欲しい。