ハンダラの観たい!クチコミ一覧

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Fairy Floss

Fairy Floss

私立ルドビコ女学院

上野ストアハウス(東京都)

2014/01/15 (水) ~ 2014/01/20 (月)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

ルドビコ版宝
 塚かどうか。そうなれるか否か。面白そうだし判定もしに行きたい。

空飛ぶ☆コメディキャラバン

空飛ぶ☆コメディキャラバン

to R mansion

こまばアゴラ劇場(東京都)

2013/12/25 (水) ~ 2013/12/29 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

楽しいフィジコメ
 今回は、どんあフィジコメを拝見できるか愉しみ!

雪が降ってるのなど見たことないが気のせいか

雪が降ってるのなど見たことないが気のせいか

ガレキの太鼓

こまばアゴラ劇場(東京都)

2014/01/23 (木) ~ 2014/02/03 (月)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

総てを捨てる気になった原因は?
 髭もじゃも悪くなさそうだ。ネパールは矢張り行ってみたい国ではあるが、まだ訪れたことが無い。だが、髭を生やす習慣のある人々の国へは行ったことがある。手入れが結構大変だから、みなお洒落である。美意識も違う。色々な価値観があることが面白い。
 だが、”我らの情報隠蔽法”(嘘の名を特定秘密保護法)は、こういう愉しみさえ奪うかも知れない。

人魚の夜

人魚の夜

青☆組

こまばアゴラ劇場(東京都)

2014/01/10 (金) ~ 2014/01/20 (月)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

女の覚悟
 もう、戻れない。それが女の強さなのだろう。父が拾ってきたのは、ヒトに仮諦した人魚であるかも知れぬ。仮にそうであるとしたら、その事情は? 矢張り狭くて深い女の情によるものか?

旅の演劇

旅の演劇

大脳神秘

キチジョウジギャラリー(東京都)

2013/12/26 (木) ~ 2013/12/30 (月)公演終了

期待度♪♪♪♪


 月日は百代の過客にして・・・。旅という言葉は、自ずから詩的陰影を帯びる。そして、実際、優れた作品が多いのも事実だ。芭蕉に限らず、ボードレール、ランボーなども優れた旅に纏わる詩を書いているし、金子光晴、陶淵明なども然り。フライヤーは抒情に流れ過ぎたキライはあるが、悪くは無い。とにかく、旅が、良い。

摩訶不思議でふざけたコメディーミュージカル『豚デレラ』

摩訶不思議でふざけたコメディーミュージカル『豚デレラ』

『劇団 もより駅は轟です』

OFF OFFシアター(東京都)

2014/01/06 (月) ~ 2014/01/08 (水)公演終了

期待度♪♪♪♪

酒開けのぼんやり解消策
 やっぱり笑うのが良さそうだ。正月はなんだかんだで忙しいのは目に見えているし、酒も切れないのだと予測できるし。世の中は益々、暗くなっているだろうし。笑うしかあるまい!

此岸花

此岸花

四次元ボックス

d-倉庫(東京都)

2013/12/26 (木) ~ 2013/12/29 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

無名の墓
 ユージンスミスの写真に泥まんじゅうに銃を突き立てヘルメットを被せただけの写真がある。小学校の時に見て、衝撃を受けた写真だ。「忘れられた日本人」という名著もある。常に顕彰さるべきは、このように名も無く忘れ去られる人々の日常であると信じたい。

こぐれ塾第二回公演「誰かがドアをKnockするPart2」

こぐれ塾第二回公演「誰かがドアをKnockするPart2」

こぐれ塾

萬劇場(東京都)

2014/01/11 (土) ~ 2014/01/13 (月)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

様々なテイスト
 カクテルのように、ベースはドアのノックだが、様々なアレンジで、数多くの別種のカクテルが楽しめる。そんな舞台になりそうだ。

WWW

WWW

劇団お座敷コブラ

カフェレストランメルヘン(神奈川県)

2014/01/08 (水) ~ 2014/01/13 (月)公演終了

期待度♪♪♪♪

紅葉丘
 界隈は好きなエリアでもあり、野毛には、お気に入りの飲み屋もある。久しぶりに野毛界隈の夜を過ごしたい。カフェ公演は今まで何度か観ているが、お座敷コブラはどんな芝居を観せてくれるか愉しみ。

Nostalgia Note『今晩はビーフシチュー』

Nostalgia Note『今晩はビーフシチュー』

Nostalgia Note

高田馬場ラビネスト(東京都)

2013/12/27 (金) ~ 2013/12/29 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪

隠し子OR
 なんかそんな事情を匂わせる説明だが、当たっているとすれば説明過多にゃ~~~っつ!

超人類

超人類

マサ子の間男

やまがた舟唄(渋谷)(東京都)

2013/12/29 (日) ~ 2013/12/30 (月)公演終了

期待度♪♪♪♪

超弾性
 「超男性」はジャリの作品だが、37歳という平均平均年齢でヤングと謳う辺り、タイトルの表記の方がよろしかろう。写真に映っている人は筋肉マンだし、どんなコントが飛び出すか、楽しみにしている。

水銀の花嫁 改訂版

水銀の花嫁 改訂版

カプセル兵団

ワーサルシアター(東京都)

2013/12/28 (土) ~ 2013/12/30 (月)公演終了

期待度♪♪♪♪

Hg
 水銀の、という形容が、花嫁に掛かっている所が気懸りなタイトルだ。説明文を読む限り、一人芝居にする必然性は無い。然し、タイトルが妙に引っ掛かるのだ。

売春捜査官〜ギャランドゥ〜/熱海殺人事件〜友よ今君は風に吹かれて〜

売春捜査官〜ギャランドゥ〜/熱海殺人事件〜友よ今君は風に吹かれて〜

JJプロモーション

【閉館】SPACE 雑遊(東京都)

2014/01/07 (火) ~ 2014/01/12 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪

つか亡きあとつか作品は可能か?
 つか こうへいは、演劇に同じ公演は無い、ということを実践してみせた作家・演出家であった。実際、公演が始まってからでも、最低稽古時間に1時間は取り、役者に科白が合わないと考えれば、その場で口立てで作りなおし、役者はすぐ新たな科白で演じていたのである。だから、各公演総てが微妙に違ってくる。そんなわけで、彼の作品にはもともと通常の台本は無かった。自分がつけた投稿タイトルはそういう背景から来ている。それでも尚つか作品がこれほど上演され、人気もあるのには、何がしかの理由があるであろう。速射砲のような科白、音楽の使い方、独特の美意識等々、何より、彼の作品の持つ本当の温かさをこそ、人々を惹き付けるのかも知れない。

輪舞 ラ・ロンド

輪舞 ラ・ロンド

シアターオルト Theatre Ort

スタジオ空洞(東京都)

2013/12/26 (木) ~ 2013/12/30 (月)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

退廃
 世紀末ウィーンといえば、爛れた美の世界を矢張り思う。枯葉で言えば、病葉だが、それでは品が良すぎよう。病葉の美が京都のそれだとしたら、21世紀池袋のそれは、世紀末ウィーンのそれに拮抗し得るか?

幻夜

幻夜

観覧舎

OFF OFFシアター(東京都)

2014/01/10 (金) ~ 2014/01/13 (月)公演終了

期待度♪♪♪♪

幻想という名のフィルター
 それを透かして見えてくるものは何だろう? 大方の予想を裏切る思い掛けないもの・ことであって欲しい。幻想だからと余りいい加減に逃げてしまうようでは困る。幻想の故に狂った人々も多いのだから。

或る夜の出来事

或る夜の出来事

或る夜の出来事

ギャラリーLE DECO(東京都)

2013/12/25 (水) ~ 2013/12/29 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪

近くにいるのにケータイ?
 って話は聞いたことがあるけれど、内容説明を読むと、アラフォーの婚活だし、多分、ホントにあるのだろう。馬鹿げた世の中になったと笑い飛ばすこともできないとなれば、劇を観て、学習してみるか。

タイジの記憶

タイジの記憶

ロリポップチキン

ひつじ座(東京都)

2013/12/21 (土) ~ 2013/12/26 (木)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

サルトル
 日本では、一時期もてはやされたものの、今では殆ど見向きもされないサルトルだが、本国フランスでは、いまだに書店の棚にきちんと並んでいる。大体、日本の哲学科の教授の殆どが、己の哲学を追及するよりは、外国の哲学の紹介ばかりしている。そんな連中に教わる哲学科の学生こそ気の毒である。こんなことだから、安倍のような馬鹿や石破のような破廉恥漢が出てきても有効なことばを吐く連中が殆ど居ないのだ。これは単に政治の貧困のみならず、哲学の貧困である。Huis closは確かに有名な作品だが、ちょっと読んでから出掛けるとするか。

晴れ、ときどき束縛、のち解放/アマリリス

晴れ、ときどき束縛、のち解放/アマリリス

santacreep

RAFT(東京都)

2013/12/24 (火) ~ 2013/12/28 (土)公演終了

期待度♪♪♪♪

脳天気
 ケータイばかりいじっている人々。ケータイ見ながら運転してぶつかりそうになっている馬鹿、大した情報もなかろうに、一億総白痴になってからも、その内容ばかりは進化して益々、脳天気になってゆくように見える世の中、”池亀さん、他”はどう映し出してくれるか、楽しみだ。

幸福な職場(再々演)

幸福な職場(再々演)

劇団 東京フェスティバル

駅前劇場(東京都)

2014/02/05 (水) ~ 2014/02/12 (水)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

仕事時間
 一生のうち、人間が労働に費やす時間は半分以上にはなるだろう。生まれおちてから死ぬまでにである。そんなに多くの時を過ごす、仕事場が不幸であれば、それは人生全体に大きく作用する。だが、今作は、実際にあった仕事場の幸せを描いているらしい。以下のような連中の対局にあると見た。
 シカゴ学派が、理論づけ、アメリカが音頭を取り、パックスアメリカーナの旗印の下、多くの犬どもが各国で民を裏切り、一部資本家と政治屋、マネーロンダリング関係者とつるんで民衆から収奪している姿が、現在、資本主義と呼ばれているものの正体だろう。我が国の犬の一人は竹中 平蔵、要チェックである。

地獄篇 ―賽の河原―

地獄篇 ―賽の河原―

鬼の居ぬ間に

王子小劇場(東京都)

2014/01/23 (木) ~ 2014/01/27 (月)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

愉しみ
 「小豆洗い」の素晴らしさを思い出す。シナリオの内容と妖怪が登場する必然性、嫁ぎ先の夫と妻、妻の実家の関係が見事に集約されたその内容ばかりでなく、舞台美術、演出の手際、キャスティング、役者陣の優れた演技、今回もどんな作品を観せてくれるか楽しみにしている。

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