ハンダラの観たい！クチコミ一覧

期待度♪♪♪♪

どういうわけか当選しないにゃ～～
　何度応募しても当選しない劇団があるのだが、ここもその一つ。寺山作品は、好きなので作家存命中、最も足しげく通った作家ではあるのだが。残念！

期待度♪♪♪♪♪

キッチュ
　な匂いのする街というのがある。浅草、中華街などだ。こういう匂いの街では、何が起こっても不思議ではない。そう思わせる。妙な懐かしさと怖いもの見たさ、最近ゲル貧でできていない冒険への憧れ等々が詰まっている。そんな気がするのだ。
　まがいもの、キッチュを悪く言う人は、その部分を強調するだろうが、この「植民地」の政治などよりよほどマシである。

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患者
　を使った実験は、到る所で行われている。日本全国は、無論のこと。”かもめ”の中に総ての生物が絶えた後に月が生き物の居ない地球を照らすことを描いた科白があるが、実験は、無論、核に関する実験である。アメリカが原水爆実験をやったビキニやマーシャル海域に住んでいた人々をモルモットとして用いたこと、戦後、広島、長崎でABCCがやったこと、現在、福島などで、推進派によって行われていること。これらを月の光が冷たく照らす。総ての命が絶えた後も、意味も知らずに。WHOは、反省すべきだろうな。IAEAとの協定を。

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シャブ
　そうする為に、国は隊員たちにシャブをやらせていた。戦後の混乱期に第一次のシャブ使用のピークがあった。それは、死に場所を失くした彼らの行き場所でもあったのだ。戦争とは見苦しいものだ。決して英雄譚などでないことは知っておくべきである。因みにシャブは戦後長い間、薬局で買えた。”ヒロポン”という名で売られていたのである。国が、若者の命をあたら散らせる為に、麻薬を用いていたのだから、中毒患者に簡単に入手できるように手配するのは当然であった。このように、戦争は、終わってからも長い間禍根を残すのだ。

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溌剌
　女性が権利を獲得し始めた頃、魅力的で輝く女性も多かったことだろう。溌剌として出発した彼女らの抱えた困難とは、何だったのか？　その後どのように展開したのか？

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にゃ～～～～～にゃ
　ぶっ飛ばしイベントにゃ～。度目さんのじきしょ～～～～で、んすあり！　せつでんにるーなっちにゃ～～～～～～～～。るす～～～～～～～～!!!!

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記憶が溶けるってのは脳みそ溶けちゃうわけ？
　ってなことを思わせる、凄いタイトル！にゃんちって。もともと脳みそなんかにゃい俺には関係にやいことだけどにゃ～～～～～。

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逆
　沈黙に至る方法が真逆である。人は、語ることによって沈黙を豊饒の海に変えることができれば沈黙する。ないしは、許されざる情況や異常な状況下とはいえ、あってはならぬことを為したと知っている時だ。事前に怯えて沈黙するとすれば、それは愚かの別形態でしかあるまい。何れにせよ、その愚かを笑いたい。人生は一幕のファルスに過ぎないのだから。

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故郷のなまり懐かし
　という詩の表現も今では死語の海に消え果てる定めか。感傷に浸る必要は無い。そもそも、この「国」自体、体を為していない。植民地で反体制である以外に、国家を論じること自体、茶番である。残り得るのは、パトリオットを愛郷として、土着の身体性で生きることのみである。然しながら、それは不可能だと考えたグループのバージョン。これは、観ておきたい。

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浜
　未だにが異国情緒の色濃く漂う横浜と神戸は、自分の好きな街であるが、敗戦後には、やはり最も興味がある。当然のことながら武器の密売もあっただろうし、喧嘩にもそれらが持ち出されたことだろう。
　何より、アメリカに侵略されてきた歴史の今より遥かに原型に近い状態があったハズである。マッカサー神社を建てようとした日本人が実在したように、マッカサー詣でをした日本人はたくさん居た。この恥ずべき無節操の在り様を知りたいのだ。

期待度♪♪♪♪

連休中だが
　さわやかな5月。それにふさわしい感受性を持ったキャストを期待。

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妖魔
　なんだかキャラクターが自分好みにゃ～。満月の晩は調子が良い、とか。最近は血を吸うにも年齢がどんどおん下がってしまいには赤ちゃんだけなんて心配をしているウォーホール版ドラキュラの出場もありかにゃ？

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誰にも似ない？
　唯の知識不足という懸念はあるが、まあ、その気負いを買おう。裏切らないで欲しい。

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ねがわくは
　花のもとにて。春の嵐だとか、四月は最も残酷な月だとか。春を描くに題材には事欠くまい。良い作品を期待する。

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ぷりん
　を食べたことが無かった子供の頃、まだポコちゃんが一緒に並べてあった”ふじや”に入って飲みたかったのがクリームソーダであった。

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活劇風弁証法
　といった所か？　まあ、地球上でヒトが現在やっていることを眺めれば、この星の生命の壊滅的打撃はヒトによって惹起されることはほぼ間違いない。それまでにどれだけの猶予があるのか。問題はそれだけかも知れない。

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見えない場所
　に作家は立っているのだろう。ミクロコスモスとマクロコスモスの関係性の網目を知れば、とりあえず構造だけは示せると思うが。構造主義のやったこととと言われればそれまでだが、日本は、知識の輸入だけやって担わないから独自性を生み出すことができないという簡単なことが分からないアホが多すぎる。見えないことをいつまでもグダグダしても何も始りはしない。それこそ、マトリョーシカの入れ子細工に囚われたままになってしまう。

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1969
　その年、全国で学生たちが立ちあがった。フランスの5月革命から全世界に燃え広がった炎はドイツでも日本でもアメリカでも大人たちへの異議申し立てを行っていた。

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誰も知らない
　から圧政は可能になる。いつも何か新しいことをしてくれるタッタタ探検組合が、今回も笑いのカプセルに知恵を仕込んで登場する。誰が期待せずにいられようか？

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原作発売日
　原作が発売されたその日、パリの街角は、この本を買い求めようとする人々でごった返し、発売される場所から長蛇の列が、街角を覆ったという。現在で言えば、新しいOSが売り出される時のような感じであろうか。衝撃はもっと強かっただろうが。評判は裏切られず、いまだに世界で最も読まれている作品の一つだろう。無論、フランス一の国民作家といえば、ユゴーである。ジャンバルジャンは無論のこと、コゼットやジャベールなどのキャラクター造形の見事な原作の醍醐味をその陰影に富んだ人生と共に描き出す舞台であった欲しい。