ハンダラの観たい！クチコミ一覧

期待度♪♪♪♪♪

戦場カメラマン
　自分の友人にもドキュメンタリーのカメラマンが大勢いるので、ヒトごととも思えない。無論、命懸けの仕事だし、自分も紛争地の問題にコミットしている人間だから、現地に入る際、覚悟はしてゆく。ただ、日本の社会というのは、欧米では考えられないようなタイプのバッシングをする社会であることを異常だとは思う。そんなことも考えながら、説明を拝見した。とても可愛らしいフライヤーで、実のある内容になりそうな所もグー。

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映画との差をどうつけるか？

　単に危機感を煽るだけでは、面白くない。演劇の特性を生かし、如何に人間を描けるかに興味が湧く。

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理性も知性も麻痺したような時代
に、非科学的超常現象をテーマとしている点がグー。アメリカに追随することだけが唯一、国益を追求する道だとトンデモ無く的外れな判断を下すことしか出来ない、阿保な自民党などの政治屋共の卑屈そのものの精神が、自らの劣化すら意識できないレベルに達している現在、その無為、非科学性、非理性を浮かび上がらせる、このようなテーマはアイロニカルで面白い。ったく、この植民地の為政者共の知性は幼稚園児にさえ負けるレベルであるからにゃ。他人の意見に耳を傾けることができない。正しい判断を力で押し潰すということは人としてやってはいけない恥ずかしい行為だということが分からない。力が正義だということが、どんなに多くの理性に深い悲しみと哀れみを齎すかを想像することすらできない。等々、大学を卒業しても分からない下司共の集まりにヒカケンメンバーの爪の垢を煎じて飲ませてやりたいものだ。

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エリートの偏差値

って73以上はないと、そう言えないんじゃにゃい？　70じゃ低すぎるにゃ。

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昨日

素晴らしい舞台を観た。タイトルは“黒白喫茶店”韓国の劇作家の作品である。今年に入って100本程の芝居を拝見しているが、ベストⅠ作品であった。直木賞作家の作品が、この作品に比べてどれほどのものか、比較してみたい。

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人身売買

何かと話題になるテーマであるが、悪の臭いフンプンたるものがあり、想像するのは、とても楽しい。サド作品にも貧乏人の子供をかどわかす話などが随分出てくるが、悪徳というのは、想像するだけなら、これほど興味深い世界、想像力の働く世界はあるまい。無論、現実化するなどナンセンスである。現実が、想像力に追いつく筈などないのだから。

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ガルガンチュア
的イメージの赤ん坊のようだ。無論、フランソワ・ラブレーの“ガルガンチュアとパンタグリュエル物語”に登場する巨人の王である。エスプリゴロワを代表する作品であるが、あんな感じの匂いがする。これは拝見したい。

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境港
を始め山陰には、海の幸の上がる港がある。日本海の魚は旨い。アゴ竹輪などの名産品も頗るつきで旨い。自分も子供の頃から山陰の海で良く泳ぎ、魚を突いたり釣ったりしてきた。その魚の匂いのする人達だという。にゃこ族としても是非、拝見したい。

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アホウドリ

ボードレールの“悪の華”の中で最も好きな詩の一つ。

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偽善者と本物の阿保

　最近、この植民地では前者が死に絶え、後者ばかりが大手を振っているらしい。

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19時10分開演
　という時刻設定には、どんな意味があるのか？　それとも、フェイク？　この辺りから、推理ものに相応しい。期待できそうだ。初日は釈迦の誕生日とされる日でもあるしにゃ。

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貧富
　そういえば、どちらも体験しているな。貧の方は、幼年期、住まいには手洗いもなくて、近所の公衆トイレを使っていた。雨漏りも酷く、雨が降る度、僅か4畳半の部屋に、鍋、釜、カンカラ、お椀、茶碗などが7~8か所は置かれた。朝、質屋に布団を入れて、ニコヨンの仕事を終えると出して寝る。そんな生活だった。
　金のあった頃の話は、どうでもよい。

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余計者
　自立にとって、家族など単に余計者であるに過ぎまい。要するに邪魔である。が、おぎゃあと生まれて独立するまで、ヒトは誰かの世話にならざるを得ないのも事実だ。そして、多くの愛情を受けた者ほど、いざという時には強いものだ。一方、互いのエゴが露骨にぶつかりあったり、政治的に敵の人質にとられることを意識せざるを得ないのも、肉親というものの厄介な点であることは言うまでもない。同時に、自らのアイデンティファイに、最も自然発生的に関わる社会的単位でもある。それゆえ、意識にも多大な影響を与える、頗る厄介な代物、それが家族という名で表される関係である。だが、誰も、己の命の代理人とは成り得ない。そこに、実存の根拠があるのもまた事実なのである。にゃ～。

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関西
　生まれが関西で大学時代、中退するまで関西で過ごした。ほな、また。というフレーズに温かさと様々なシチュエイションへ飛び込む期待と一抹の不安を織り込みつつ、可能な何かに手を伸ばしたい。

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おもぴろそ～～～にゃ
説明を読むと、極めて面白そうなのだが、果たして日程的に行けるかどうか？　然し、喜劇的な目のつけどころ、発想、日常への連続性など、優れたシナリオであることは容易に想像がつく。このシナリオなら、役者、演出も良かろう。

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女子にとって
　子を産まない、産めないということは、非常に大きな問題だ。本質的には、本来具わっていると看做される能を発揮できないという世間の目への後ろめたさのみならず、本質的に未来を託す者が無い、ということを意味する時の、主体と看做され、感じさせられる悔しさやバッシングの極めてデリケートな問題を、悪女とされる女性を例示して説明している点でも興味深い。

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Mayお帰り～～～～～～～～～っち
　2010年度日本演出者協会主催の若手演出家コンクールでみごと日本一に輝いた大阪の劇団Mayの、新作を引っ提げての久しぶりの東京公演。これは、絶対観なければ。本日初日!！

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捻りは欲しい
　単純な逆転では、面白みが少ない。伏線を敷いて唸らせて欲しい。そもそも、正常って何？　

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死体がいっぱい
　かも。ゾンビが”さくら”に立っているかも知れにゃいしにゃ～。「ゆうやけだんだん」のにゃこにも桜ふぶき～～～～。そこにキョンシーがぴょこぴょこ跳ねにきたりしてにゃ。にゃに～～～～～！！

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芸術は議論は現実に喰い込み得るか
　青臭いと片づけるのは簡単だが、そういう言い方で、ニヒリズムの腐った寝床で惰眠を貪り、唯、己の影を観ずに済ます手合いに用は無い。我らの存在は、限りない不定形な見えざる微小によって支えられているのだ。問題は、とことん突き詰めるか否かだけである。とことん突き詰めた結果が、新たな物の見方を世界に提示し、他者にも、それが新しいと認められた時に、先達者は、時代のデザイナーたる資格を得る。その時初めて、芸術も議論も世界を新たな物の見方で見ることができる。