ハンダラの観たい！クチコミ一覧

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タイトル
にも惹かれる。やってきた21世紀は黙示禄の時代ということか？　いつ人類が滅び去っても決しておかしくない客観的条件はとうの昔に定まった。それを決定的にした日時とは、1945年7月16日、午前5時半。ニューメキシコ州アラモゴルドに於いて人類史上初の原爆が炸裂した時である。

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認識
ホントにお先真っ暗だからミゼレレを歌うしかにゃい。狂い沙汰の原発推進、嘘だらけの安全情報と刷り込み、内部被ばくを認めぬ国際原子力マフィアには、無論国連も関わっている。何度も指摘してきたことだが、WHOもこと被ばくに関しては、推進派である。因みに自然界にある放射能については、マンハッタン計画が成功する以前の放射能の優に100倍以上が現在存在しており、人類全体の劣化傾向も或いはこれが原因かもしれない。放射性核種がもたらす被害は、なにも癌や白血病のみならず、知恵おくれや内臓障害など多岐に亘るからである。

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オットセイ
船に乗っていた関係でゴマフアザラシなどは時々見掛けることがあった。似た形をしたオットセイは動物園やテーマパークで芸をする動物としても有名だが、アザラシは種類も多い。大型のゾウアザラシなどもいて、肉の塊みたいな迫力があるが、アザラシ団命名の由来にも興味がある。何れにせよ、才能ある、而もドライに自分たちを笑い飛ばせる自由を、とりあえずこの世の世知辛さに閉じ込めて粋を見せる実力派。今回はミステリー要素も加わったという。オットセイの芸にも勝てるだろう。期待している。

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アイロニカルで哀しい
内容のようであるが、フィジカルな繋がりはすぐに飽きる。だが、ラストも別な次元のフィジカルに移行するだけのようだ。作家はどういう生き方をしたのかも知りたいものである。

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子供と本当に向き合っているのか?
　虐待や苛めで亡くなる子供たちのニュースが後を絶たない。そのたびに誰に責任があるのか、と問われるようだが、その前に、本当に子どもたちと向き合っている大人がどれだけいるのだろう？　被ばく問題にしても、内部被ばくを一切認めないIAEAやICRP,WHOなどの嘘を平気で認めるようでは子供たちのことを考えているなんて言うことがおぞましい。このような欺瞞に浸って平気な大人たちが、そもそも語る資格を持つのか否か。そこから始めたいものである。

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Lucifer
がTamaranchiの正体だったりして。それならたいていの望みは適うわな。

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この数年の読書で一番
だったのは、「チェルノブイリの祈り」。この本に記された内容は悲惨だが、その悲惨に向き合う人の姿は痛ましくも荘厳である。今作が、21世紀という黙示禄の時代を生きる、我らの覚悟を問うべき作品になりうることを期待する。

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そういえば
最近ずっと漫画も読んでいないにゃ。世相を見るための指標の一つなのだが。脚色された作品からいろいろと判断したい。

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奇跡?
ってどん奇跡が起こるだろうか？　福岡を本拠地とする劇団のようだが、初見。まあ、奇跡はともかく、拝見したい。

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見えない、嗅げない、触れない、味わえない、聞こえない
となれば放射性核種そのものではないか!　無論、その甚だしい汚染状況によっては、色が見える条件はあるし、その膨大なエネルギーが破壊したものの臭いだったか否かはしれないが、臭いを感じたという証言もある。然し、生命に決定的悪影響をもたらしつつ、なお五感に感じられないことが多々あるのも放射性核種の特殊性である。そのようなレベルで四角い部屋に閉じ込められたという設定なら、出られたとしたところで、後に待っている結末は、ろくなものではない。早く死んだ方が遥かにマシであったと本当は誰もが感じるほど凄惨な死でしかないのが明らかだからだ。

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ただでさえ
濃密なメガバの演劇空間に立ち現れるのは、東京壊滅、民族壊滅の近未来。原発再稼働などとバカなことをやっている限り、このようなことが現実化しない、などという保証は一切ない。実際、既に子供たちの甲状腺癌発症率は、1年ほど前にF1人災以前の70倍以上。殆ど計測すらされていないストロンチウム90は、骨にたまる。背骨に定着して骨髄に強い放射線を当て続けるようなことになれば、白血病の発症、骨癌などの症状が出る。無論、Ｆ１人災で飛散した放射性核種は200種類以上にのぼり、その中にはプルトニウムも含まれる。現在、Ｆ１人災のもたらした悪影響は、海、森、林、川、大気、飲料水取水地、土壌、食物など我らの環境総てを汚染している。このような環境で生きる我らの内部被ばくを考えるならば、どんなに悲惨な将来しかないかは明らかであろう。

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タイプは違うが
マルコムXとキング牧師は、偉大なリーダーであった。キング牧師の持っていた不屈の魂は貴い。

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ラシーヌ
の傑作を久しぶりに味わいたい。若いときに読んだものの運命という選択はあまりしっくりこなかったものだが、齢を重ねるにつれて、理知と本能の抗いがたい戦いは、自分のものとして意識されるようになった。

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西遊記
は好きな奇譚なので拝見したい。原作のいじり方は、説明を読む限り随分ベタではあるが、現代に生まれ変わった妖怪が原発を推進していたりすると面白い。既に九州では再稼働している川内原発もあることだし、何の責任能力も判断力もそしてイマジネーションもない愚か極まる連中を妖怪に例えたら妖怪が気の毒ではあるのだが。

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ボクラ団義
の久保田氏テイストで味わう今作、一見軽く而もシャープなケレンに満ち、
更に極めてアイロニカルな作品になりそうだ。期待する。

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演出
が、金　世一氏というのがいい。この小さな小屋でどんな演出をしてくれるか、また役者の力量も問われる舞台となるだろうが、どんな演技をしてくれるかホントに楽しみだ。思えば去年4月初旬でタイニイアリスが閉館し寂しい思いをしている小劇場演劇ファンも多かろう。タイニイアリスより更に小さなこの小屋の未来をも占う公演になるかもしれぬ。

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スラップスティック
ならやはり難波、関西がおもろい。期待している。

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自分の壁
をどう超えるかが最も演劇的部分であろうが、答はあまりにも簡単だ。そんなことは、とうの昔に実際、自分に問うたことだし、答も出した。自分の合理的判断と友情の沸点の果てに出した答えの向こう側を期待する。

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これはおもろそう
　MCRは1作しか観ていないが、決して陽の当たることのない人々の、どんずまり感と焦り、パトス、居直り、呟きなどを描いて見事であった。池亀氏の手を経てどんな反応を起こすのか？　これは興味深い。

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♂なら弁証法的演劇
ということに「なるのかもしれない。だが、主体は♂を変数としながら存在し続ける女性である。而も微妙な年代の。どんな化学反応を楽しませてくれるか楽しみだ。